4歳ぱんだ組2021年度8月の保育日誌

8月5日(木) 晴れ 小田桐

ダンボールや空き箱など廃材を準備すると、興味のある子ははさみやテープを使って好きな物を作り始める。包装紙に絵を描いたり、リボンを付け洋服を作ったり、空き箱にひもを2つ付けリュックサックを作ったり、箱の中におばけの絵を描きお化け屋敷にしたりと様々な物を作りあげていた。又、男の子4・5人でダンボールでドアを一緒に作ったり、トイレットペーパーを2つ縦に並べてボール入れゲームを作り遊んだりとどの子も集中して遊んでいた。その後、水遊びの予定だったが、そのまま継続して遊んだ。

 

8月11日(水) 晴れ 松岡

朝、昨日の組み紙遊びが途中だったMとAが続きをやりたいというので始める。次々登園して見ていた子も「やりたい」と言って作り始める。出来上がったAが「これどうなるの?」と言うとAが「エルマーだよ」「じゃ~みみもつけなきゃね」と言ったので、「どういう耳がいいかな~?」と問いかけると、組み紙で使っていた細い紙を使って何やら作り始める。「どう?」と見せてきたのは、輪を二重にした物だった。それを見たKも「みみつくる~」と作り始め、又違った耳を作っていた。最後は、「しっっぽもつくるね~」と作り、付けていた。かわいらしいエルマーが完成した。

 

8月18日(水) 晴れ 松岡

春に植えた朝顔を使って色水遊びをする。きれいに咲いた朝顔も雨続きでしぼんでしまっている物も多く、それでも「とっていいの?」と咲いている花を採るのには、やはり抵抗があるあるようだった。それでも採り始まると「たのし~」「もっととってもいいの?」とそんな声がたくさん聞かれた。カップや袋を用意した物にそれに花を入れ水を入れてグニュグニュ…ピンクや紫色に「うわ~!」と嬉しそうな声がでていた。「もう少ししたら、種が出来るからみんなで取って来年も植えようね」と話すと「きりんぐみでもできるの?」と期待をもった表情が見られた。

 

8月19日(木) 晴れ 松岡

ホールでバルーン遊びをした後の自由遊び。「おにきめおにきめ…」が流行っていてほぼ全員が中央に集まり足を出す。鬼が決まると、一斉に猛ダッシュでホールのあちらこちらに走り出し鬼ごっこが始まる。何となく全員で始まったがだんだん2つ3つと別れ、それぞれの鬼遊びを楽しんでいた。ルールも様々、言い争いもあるが何となく解決している。今日はそこから、いつもホールでの遊びで行っているジャンケン列車を「やる人~」と言って声をかけ、子どもたちで遊び始めていた。が、途中、「せんせいぴあのひいて~」と誘われ保育者も参加。いつもと違った流れの遊びとなった。

育児あれこれ