4歳ぱんだ組2020年度11月の保育日誌

11月10日(水) 晴れ  高橋

今迄、散歩で拾い集めておいた木の実や落ち葉などいろいろな素材を使い、ぺんぎん組と一緒に製作をする。以前から興味を持ってみていた“自然工作の本”を覚えていて、お菓子や舟、アクセサリーなど工夫して作っている。ぺんぎん組の子が隣に座りまねをして同じように素材を使ってみたり、黙々と取り組んでいるのが、いい関わりをしている。自作の出来に満足し、「〇〇ちゃんに作ってあげる。」と自信たっぷり。飽きてきた子、興味の薄い子は散歩に出ることに。その後、食事も一緒にとる。食後は、「さっきの続きがしたい。」と言う子が再び作り出す。

 

11月12日(木) 曇り 高橋

ぺんぎん組と一緒に早めの散歩に出る。公園でのマナーも意識づいてきている。ぺんぎん組の子と遊具で遊んだり、ドングリ拾いをする。ひと遊びし、園に戻ってからは、楽しみにしていたキノコ狩りゲーム。園内の全フロアに隠し貼られている皆で折ったキノコ、ドングリをワクワクして探し始める。

二度、三度と「まだないかな…」と探し、見つけると大興奮。その後は、キノコの裏に書いてあるミニゲーム。クイズ、ダジャレ、ものまねの中から好きなことを皆の前で披露。ぱんだ組のやり方を見てぺんぎん組がまねをし、うれしはずかしの表現あそびができた。かわいい姿によくわからないダジャレでも皆、大笑い。はずかしいけれど“やってみたい”という気持ちが良い。2段仕掛けで楽しんだ。

 

11月19日(木) 晴れ  高橋

劇あそびごっこの配役は皆が挙手でやりたい役を言える。すごい!自分のやりたい役の台詞がCDから流れるとはずかしそうにもじもじしているが、しっかり把握しているようでやりたい気持ちが揺るがない。その後、散歩に出る。追分公園は小さな公園だが、活発に遊んだり、大好きな探索。珍しい蟻を見つけ危険害虫かどうか…とその場に集まった子らが話し合い。自然への関心、好奇心はとても大きく、帰園し食後、気になって図鑑を見たようで「本に載っていない蟻だった。」と言いにくる。

 

11月26日(木) 晴れ 小田桐

きりん組に誘われ一緒にドッジボールをした。きりん組に圧倒され怖がってしまうのかと思っていたら、中あての経験があるのでボールを持つと相手を当てようとする意識が強く楽しむことができていた。初めてのドッジボールをきりん組と行うことで、少しルールも理解できていたので、とても良い交流になった。一回戦は、ぱんだ組が勝ちとても嬉しそうだった。色鬼、氷鬼、花いちもんめなど色々な遊びを経験しながらルールを理解し楽しんでいる。これからも集団あそびを楽しんでいきたい。

育児あれこれ