6月6日(金) 晴れ 松岡
朝、アゲハ蝶の幼虫が葉っぱから落ちていた。それを心配そうに子どもたちが見ていたので、そっと葉っぱの上にのせた。サナギになるのかも…と話していると、もう一匹の幼虫が黒い状態から緑に変わろうとしているようで、子どもたちも虫カゴを囲みずっと様子を見ていた。しばらくすると、「ねっ、せんせいみどりになってきたよ」「かわをぬいでるみたい」と声をあげて知らせてきた。丁度変わる瞬間を見ることができた。こどもたちの「うわ~」「すご~い」という声から、とても良い経験になったと思う。蝶になるまで、子どもたちと見守りたい。
6月11日(水) 雨時々曇り 木村
朝落ち着いて、井形ブロックやままごとをして楽しんでいる子どもたち。雨だったこともあり、いつもより遊ぶ時間を長めにとった。エプロンシアターの腹ペコあおむしを見ると、「食べすぎだよ~」と反応したり、一緒に歌ったりする姿が多かった。サナギの場面ではどんな蝶々が出てくるのか、楽しみになったのか、「何色のちょうになるのかな?」と部屋にいるサナギを見て話していた。その後、少し雨が止んだ時に裏庭に植えた朝顔の芽を見に行く。「芽が出てるよ!」「ミニーちゃんのリボンみたい!」と葉っぱの様子を観察していった。
6月18日(水) 晴れ 木村
朝、部屋に行くと「せんせー!みて!」と嬉しそうにしていた子どもたち!「ちょうちょになってるよー」と手を引いて教えてくれる。見てみるととても立派なアゲハチョウがパタパタしていた。登園する友だちや保護者にも教えていた子どもたちから、嬉しそうな声が広がっていた。活動の前にチョウを逃がすと話をして、園庭に移動する。飛び立つ瞬間をみんなで見守り、飛び立つと、「バイバイ!」「きをつけてね」と手を振り見送っていた。ちょうを見送ったこともあり、チョウの羽を絵の具で塗る制作は子どもたちも楽しそうに参加していた。
6月23日((月)) くもり 松岡
七夕の話と紙芝居を読んで七夕飾りの製作を始める。今回は切り進み。好きな色の折り紙を2つ選び線の上を切っていく。話も良く聞いていたこともあり、ほとんどが、自分たちで着ることが出来ていた。はさみの約束も、子どもたちからしっかり声があがっていた。切っていくにつれ「クラゲみたい~」「たこさんかな~」と言いながら、楽しい会話も聞かれた。出来上がりの物はこちらで決めず、子どもたちの思った物が出来たらな