3歳ぺんぎん組2020年度11月の保育日誌

11月2日 (月)晴れ…近岡

今朝子どもと知っている公園クイズをして行き先を決める。久保町公園が人気だったため次回1日長く散歩に出る時に行くことにする。次に人気の車庫前公園に決め、向かう。公園でフロッタージュをしてみようと紙と色鉛筆を持っていき、保育者がみんなの前で落ち葉をうつして見せた。興味を持つ子がちらほら集まりやってみていた。また、普通にお絵描きを楽しんでいる子や砂を紙にのせる子もおり、いつもと違う環境で新鮮そうだった。

 

11月12日(木)曇り…近岡

今日は1日ぱんだ組と活動する。天王町北公園へ行くとどんぐり拾いや段差の上り下りを楽しむ。高段だったがジャンプし、何度も挑戦。友だちと「おっと!」「ゆっくりいこうよ!」と言いながらハラハラ感を楽しんでいた。園に戻り、折り紙で作ったどんぐり・キノコ狩り遊びをする。ぱんだ組の子に「ここにもあるよ」と教えてもらったり「どこかな?」と一緒に探したりと思いっきり遊べていた。ドングリの裏に書いてあるお題をみんなの前で発表する時、自分なりに考えて表現し、喜んで行っていた。ぱんだ組がお手本を見せてくれたことで理解も深まり、緊張もほぐれていた。

 

11月17日(火)晴れ…野崎

朝、担任同士で劇あそびの曲を流しながら振り付けの確認をしていると、子どもたちが興味津々に集まったり、遠目でニコニコして見たりした。その後、最終の役決めを子どもと話し合い決定したため、初めてみんなで曲に合わせてやってみることに。セリフも自分たちで言いやすいように変えたり、踊りを動物らしく表現したり大人の想像より楽しんでいた。

日頃からお当番活動でみんなの前に立つ経験も生かされていると感じた。

 

11月18日(水)晴れ…野崎

今日も汗ばむほどの陽気で子どもたちも少し疲れが出てきているようで、給食中に眠たそうにしている子が何人かいる。日中、年長さんと散歩に出かける。社宮司公園内の道をマラソンのように走ってから遊んだ。しっかりとした足取りで走る姿を見ると幼児らしさを感じる。公園で一緒に遊ぶ姿よりも、年長さんがルール遊びを自分たちで鬼を決めて友だちと話し合いながら展開している姿を見て、興味を持っている子が何人もいた。帰ってからは2回目の劇遊びを楽しんだ。飽きない程度にこれからも楽しんで進めていく。

育児あれこれ