3歳ぺんぎん組2018年度10月の保育日誌

10月1日(月)晴れ

片道25分歩き、初めての公園に行く。途中で電車を見たが、Mが「これは何線?」と聞くと「電車の事はHに聞いてみよう!」と詳しい子に聞きにいく姿があった。公園では大きなバッタを追いかけている間に、他園の子と合流し、一緒に追いかけたり、足にバッタをつけたりして遊ぶ子もいた。先日の台風で銀杏が落ちていて、その色や匂いに強い興味を示していた。

 

10月12日(金)曇り

英語のレッスンは、先生にも慣れ、ダンスや会話のやり取りなど流れができて、子どもたちも集中している。その様子をみて、先生がにこやかに「グッド ジョブ!」と語りかけてくれている。4月当初は長いと感じたレッスンも、今はあっという間に時間が過ぎているように感じる。

 

10月15日(月)晴れ

先日草刈りをしていて、行けなかった緑の広場へ向かう。途中、鯉、鳥、鵜などを見ながら歩く。「何で鯉が集まっているのかな?」「エサをあげているからかな?」と一つのシーンでも視点の違いを会話で共有して楽しむ姿が見られた。緑の広場では草刈り後でさっぱりしていたが、木に生っているミカンや、蜘蛛の巣をみつけたり、近くを走る電車に合わせて走ったりして遊んでいた。

 

10月24日(水)晴れ

簡単な折り紙をする。三角を折ることは自分たちで折れるが、その後は説明を聞いても少し難しい様子。テーブルごとに保育者が説明したり、援助をしたりしていると、子ども同士で教えていたり、手伝っている姿が見られ、協力し合って取り組んでいた。グループごとで待っている時間もあったが、教え合ったり、見せ合ったりして待つ時間も楽しんでいた。

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