3歳ぺんぎん組、4歳ぱんだ組、5歳きりん組2020年度5月の保育日誌

5月8日(金) 晴れ 近岡

幼児合同で7人の登園。このところの出席している子が決まっており、それぞれ慣れてきたメンバーだったので自然と一緒に遊び始めた。公園に出かける前に玄関先のジャガイモの苗や花壇の所で虫を見つけ、「花の蜜を吸わせてあげようよ」など子ども同士の会話が盛り上がっていた。公園ではゲームやボール、縄跳びをし、やりとりの中で楽しみを見つけ過ごしている。少人数で寂しい感じかと思っていたが「みんなが来たら~しようよ!」と前向きな心持ちにほっこりする。

 

5月12日(火)  曇り 近岡

朝、フリスビー制作の準備をしていると、「やってみたい」という子が二人。みんなに向け声を掛けてみると反応はいまいちだったが、保育者と子どもと作っていると徐々に集まり、各々シール、スタンプ、折り紙を紙皿に貼り作る。やっているうちに面白くなってきたようで30分以上集中し一息つく。公園ではみんなで作ったフリスビーを投げ合って遊ぶ。力加減もよく、上手く飛ばす子もいた。クレパスが使いづらそうだったので、素材選びも考慮していくか、取り組みの中で気が付き、感じていくか、と振り返る。作った玩具でゲーム展開していくのも面白いのではないかと感じた。。

 

5月18日(月) 曇り 高橋

今日の散歩は‘折り紙であやめを折る,という話から始まり、あやめ探しに出かける。葉だけになってしまったものが多く、’花屋さんに行ってみよう,という事になったが雨がぱらつき早々に帰園。それでも「雨の散歩って楽しいね」と霧雨に手を差し出し楽しんで歩く。どんな状況でも楽しんでいることに保育者も一緒に会話を楽しんだ。帰園すると早速図鑑をめくりあやめを眺める。それぞれのやり方、色を選び折り始める。また、茎のはさみ切りも集中して取り組み、年長児が年少児に手ほどきする微笑ましい場面もあった。思いがけない雨の散歩、異年齢と過ごすなど、いつもの雨天時と違い少し明るい気持ちになる。

 

5月19日(火) 雨 阿部

幼児合同で9人出席。雨天のため室内で過ごす。パラバルーンを持ってくると、気が付いた子が「やりたい!」と。次々と集まりみんなで始まった。パタパタしたり、ボールを使って花火のようにしたり、またバルーンの下にもぐったりと楽しんだ。「ここ、○○ちゃんが持って」と指示を出す子、ボールで遊び始める子もいて、関わり合いや遊びが広がる姿が面白い。

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