0歳ひよこ組2019年度7月の保育日誌

7月10日(水)晴れ                                          嶌田

保育者が絵本や歌、手遊びをすると模倣を楽しむ姿が見られる。公園などの違う環境にも慣れてきて、歩いて好きな所に行ったり、保育者と草を摘んで「きれいね!」と言葉をかけ、一緒に歌をうたったり、探索活動を十分に満喫している。落ち着いた環境を心掛け、自然に触れ合える楽しさを知ってもらいたいと思う。

 

7月18日(木)曇り                             小松

園庭へ出ると幼児がプール前の体操をしていて、一緒に身体を動かし、楽しくダンスをしている。水たまりを見つけて興味深そうに、「ぱしゃぱしゃ」っと触ってみる。シートの上から出ない子も保育者の呼びかけで笑顔になり、シートから出て、砂の感触を確かめ不思議そうに見つめている。天気の良い日は出来るだけ水遊びの経験をさせてあげたいと思う。

 

7月22日(月)曇り                                    荻原

ベランダや室内でソフトブロックやシャボン玉、絵本を読むなどのゆったりと落ち着き過ごす事が出来た。一人一人の気持ちを受け入れわらべ歌などを歌いながら保育者もゆったりと関わると、子どもたちの「たのしい!」「もっとやりたい!」と、好奇心の高まりを感じられたので、次の展開をどのようにしていくのが楽しみになった。

7月24日(水)曇り                                  小松

「はじまるよ、はじまるよ」と導入の歌をうたうと、遊んでいた子どもたちが「何がはじまるのだろう?」と一斉に見ている。寄ってくる子、ボールプールの中から目を向けている子、保育者の膝に座って絵本を見たい子など、それぞれが好きな場所で絵本を見てゆったりと楽しんでいる姿が見られる。次の活動に移る時、大人が声をかけずにさりげなく気が向いた子から活動に移す自然な流れが出来つつあると感じる。

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