2歳うさぎ組2024年度5月の保育日誌

5月2日(木)中村
登園時には泣いている子が多く、一人ひとりに寄り添いながら気持ちを切り替えていた。おやつ後、きりん組と緑の広場へお散歩に行く。きりん組のお兄さんお姉さんと手を繋ぎたい子、保育者と手を繋ぎたい子、それぞれ自ら手をのばして繋いでいる様子が見られ、緑の広場まで歩いて向かう。鯉のぼりが見えると歓声が聞こえ「お魚が泳いでるよ」という声が色々な所から聞こえたり、鯉のぼりに触ることも出来て貴重な経験ができた。またきりん組の遊びを真似して遊んだり関わって遊ぶ姿も多く見られた。これからも他クラスと散歩に行き、色々なことを吸収して欲しい。

5月7日(火)近岡
朝おやつ後ティッシュペーパータオルをちぎって遊んでいる子がいたため、折り紙と糊を用意し各々の好きな絵の上から保育者と糊をのばしたり、貼ったりを楽しんだ。糊の感触を楽しんで終わる子もいるが、糊の感触が苦手な子は貼る作業を交代して行い集中していた為、一緒に遊びながら経験を増やしていきたい。運動遊びだけでなく座って取り組める遊びを用意し関われたことで落ち着いて過ごしていた。一緒に遊びながら経験を増やしていきたい。

5月17日(金)小玉
園庭に全員出て、裸足で遊びたい子は裸足になって遊ぶ。裸足で遊ぶことで〝砂が冷たい″と気づき保育者に伝えている姿が見られた。タライに水を入れると何人かで船を浮かべたり土を入れて泥水にしたりして集中して楽しんで遊んでいる姿が見られた。子どもたちが何を感じるか、子どもたち同士で遊びを共有して遊ぶ大切さを改めて感じた。室内に入りたい子から室内に入り、ホールやテラスでコンビカーを走らせたりブロックを使って遊ぶ。

5月24日(金)野﨑
金曜日でも落ち着いて過ごしていた。2便に分かれてのうさぎ組だけの散歩は久しぶりだったが途中しゃがみ込んだり、手を離してしまったりする事なく立派に保育者や友だちとの会話を楽しみながら歩いていた。友だちとの関わりの中で「〇〇だったから嫌だったの」と理由まで話せるようになっていて子どもの気持ちを受け止め見守っていく事の大切さを改めて感じることができた。

 

育児あれこれ