2歳うさぎ組2022年度5月の保育日誌

5月12日(木) 晴れ  松本

登園後、トイレへ促すと自ら便座に座り、排泄できる子が増えてきた。少しずつ習慣になっている様子。活動の前に「テラスと園庭」の二択で意見を聞くと、それぞれ好きな方に分かれたことで、スムーズに移動し満足そうに遊んでいた。子どもたちの思いを優先することで、ひとり一人が積極的に移動して活動を楽しみ、トラブルも少なかったので、これからも保育者の連携に気をつけ、個々の思いを大切に子どもたちが満足できるようにしていきたい。

 

5月16日(月) 雨  小野寺

休み明けの雨の月曜日だったが、受け入れで泣く姿もほとんどなく、落ち着いて過ごしていた。「ホールに行くから使っているおもちゃをしまってきてね」と声を掛けると、ほとんどの子が片付けを始めていた。ホールではダイナミックに活動を楽しみながら、物を取り合う姿も見られたが、「かして」「いいよ」のやり取りや、転んだ子に「大丈夫?」と声を掛けるなどの関わりも見られている。ケガに気をつけながら、子どもたち同士の関わりを見守っていきたい。

 

5月18日(水) 晴れ  徳井

朝おやつの後、避難訓練を行う。休園続きで散歩の経験が少なかった事もあり、公園への非難は移動がとても困難だった。手を繋ぎたくない子、抱っこを求める子がいる中、他のクラスの保育者にも手伝ってもらっての移動となる。落ち着いて歩いていた子どもたちは久しぶりの散歩に「楽しいね!」の声も聞かれた。クラス全体が「散歩って楽しい」と思えるような声掛けをし、散歩に出た際の子どもたちの状況を予測して準備をしていきたいと思う。

 

5月20日(金) 晴れ  大輪

朝おやつの前に今日の活動の流れを伝えると、期待して見通しをもって行動できる子もいた。気温が高かったので、テラスでは水道の所に行く子どもが多かった。バケツに水を汲み、紙コップですくう遊びをすると、バケツに子どもが集まりすぎてしまったので「並んでくださ~い」と声をかけると並べる子もいた。ウッドデッキに水たまりを作ると、手形や足形をつけながら「くま歩き」や「カエルジャンプ」を楽しんでいた。今後も暑い日は少しでも水の感触を楽しみながら遊べる工夫をしていきたい。

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