1歳あひる組2022年度2月の保育日誌

2月3日(火)晴れ 若松

鼻水が出ている子が多数いるが全体的に皆元気な様子。久しぶりに全員で園庭に出てたっぷり遊ぶ。砂場とダンプカーは相変わらず人気で子どもたちは夢中になって遊んでいた。友だち同士数名で集まって笑い合い、時には場所や玩具を取り合う姿があったが同じ空間で遊びを共有し楽しむ姿が見られ微笑ましかった。一方一人で独占したい自我を全面にアピールする子や少し嫌な事があるとなかなか立ち直れない子もいる。担任間で協力し合いながら、子どもたちの気持ちを受け止めていきたい。

 

2月9日(木)晴れ 野崎

地震の避難訓練の放送が聞こえ保育者が声を掛けると泣くことなく一カ所に集まれる。ホールへの避難も皆上手に手すりを持ち行く事ができる。ヘルメットもかぶったが嫌がる事もなく、階段もスムーズに上りいつもとは違うという事を感じるのだろうか一歳児クラスなのにとても立派だと感心した。また、日中の活動は一斉に何かをする事なく保育者が連携を取り合い暗黙の了解のようにさり気なく動き子どもたちの思いに寄り添いながら保育ができた。

 

2月20日(月) 晴れ 福田

歩いて天王町公園へ行く。暖かくなり公園では上着を脱いで過ごす。木の周りに落ちたどんぐりを数人が拾い始め子ども同士で見せ合う。小さいどんぐりを「赤ちゃん」大きいどんぐりを「ママ」などと見立てて楽しむ。探している友だちには「ここだよ」と手招きして教えるなどの関わりが見られた。

 

2月22日(月)晴れ 小玉

園庭では砂遊びやフラフープを使って遊んでいた。保育者や友だちと一緒に砂をボウルの中に入れては出すを繰り返し楽しんでいた。少しすると部屋に戻りたいと言う子が多かったのであひる組の部屋だけでなくうさぎ組の部屋にも行き遊んだ。あひる組ぬはない玩具を使ってお医者さんごっこやままごとで遊んでいた。

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