2歳うさぎ組2022年度1月の保育日誌

1月10日(火) 晴れ 大輪

連休明けということもあり、登園時から泣いていたり落ち着かない様子の子が多い。朝おやつの後、散歩に行きたいか聞いてみると半数以上が「行きたい」と言って準備を始めた。天王町公園では日差しが温かく、鳩を追いかけることに夢中な子や、どんぐりを見つけた子もいた。散歩組が体を存分に動かした反面、室内組は自分の意志ではあったが、室内を活発に動き回り危険な場面が多かった。個々の意思を尊重しつつも、活発な子には出来るだけ外に行きたいと思えるような誘い方の工夫も必要だと感じた。

 

1月12日(木) 晴れ 徳井

昨日から室内のレイアウトが変わったことで、遊び込んでいる子どもが多く見受けられる。特にままごとコーナーでは、他の遊びをしている子に干渉されることなく良い空間で楽しんでいる様子。今日は室内でも動き回っている子から順に誘い、ホールで過ごした。しばらくして園庭が空いたので、「園庭に行く?」と聞いてみると「行きたい!」という声が多くスムーズに移動し元気に遊んでいた。特に、タイヤで作った道を渡る遊びに夢中になる子が多く、運動能力が幼児クラス並みになっていると感じた。

 

1月26日(木) 晴 小野寺

今日は、園庭で過ごす予定だったので、慌てずに室内遊びに飽き始めた子から声をかけて移動した。散歩と違い、外に出るタイミングに時差があっても大丈夫であることが気持ちの余裕につながってゆったりと過ごすことが出来た。園庭では霜柱を見つけた子がいて、そこに何人も集まってバケツに霜柱をたくさん入れて楽しんでいた。また、手に霜柱を持ったまま追いかけっこをして、溶けてしまった霜柱にびっくりする様子もあった。ゆったりと過ごせたせいか、子どもたちがとても満足した様子で入室していて良かった。園庭以外の活動でも「ゆったり」を心がけたい。

 

1月27日(金) くもり 松本

ぱんだ組と一緒に車庫前公園へ散歩に行った。最近、体調を崩す子が増えているので、朝の様子を見て数名は室内に残って過ごす。年上の友だちと関わることで喜ぶ子が多く、手を繋ぐこともスムーズでいつもよりも速いペースでしっかりと歩けていた。公園では、ぱんだ組に交じって鬼ごっこを楽しむ子、小さな滑り台を楽しむ子がいた。木の実を見つけて、分解して中を見たり大きさや形を比べたりと自然に興味を持って楽しむ姿もあった。異年齢の関わりを楽しみ、「大きくなる」ことを楽しみにしている会話もたくさん聞かれてとても良かった。

 

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