2歳うさぎ組2020年度1月の保育日誌

1月7日(木) 櫻田  晴れ

朝のおやつ後、自由遊びをしながらクマにシールを貼って遊んだ。小さなシールや取りにくいシールもほとんどの子が自分で台紙からはがして上手に貼ることができていた。公園に向かう川沿いの歩道を歩いていると、強い向かい風が吹いてきて落ち葉がものすごい勢いでせまってきた。いつもの散歩が何倍も楽しくなり、みんなで「きゃ~‼」と歓声をあげながら遊園地のアトラクションのようですごく楽しく「風のオバケだ~」と子どもたちも大盛り上がりだった。こんなに全員で大笑いしながら散歩するのは初めてのことだった。今後も子どもたちと楽しさを共有しながら遊びを提供していきたい。

 

1月14日(木) 村田  晴れ

初めて川辺町公園へ出かける。遊歩道は、ほとんどの子が保育者と手をつながず子ども同士で歩けるようになった。遊歩道の安全を確認してから手つなぎをやめて試しに短い距離でマラソンごっこや地面の模様を使って飛び石をするなど移動中も体を動かし楽しんだ。公園の石の斜面は、怖がる子は少なくほとんどの子が四つん這いや立位で繰り返し登り挑戦していた。帰りも少しマラソンごっこをしてみると疲れを見せることなく自分のペースで長い距離を楽しく走って帰ってきた。今回は初めてだったので約束事を慎重に決めたが次回からは職員同士連携し一人一人の子どもの様子に合わせて柔軟に自由に動ける範囲を広げていきたい。

 

1月20日(水) 濱名  晴れ

気温が低く風も冷たかったため室内で過ごす。室内で過ごすことを伝えると「ダンスする!」とリクエストがあったので恐竜ダンスや赤鬼・青鬼のタンゴ等5曲ほど踊った。水分補給をした後は電車の絵本を読み電車ごっこをして遊んだ。今回は、皆で電車を作ることを簡単に説明すると線路の絵の紙を床に繋げたり、段ボールに電車のライトや窓の画用紙を貼ったりと意欲的に作っていた。完成すると友だちと仲良く運転する姿も見られた。途中マットの山やトンネルを用意すると、デコボコ感を楽しみながらクラス全員で電車ごっこを楽しんだ。今後も子どもたちのアイデアを取り入れながら保育を行っていきたい。

 

1月28日(木) 浅松  曇り

ぱんだ組と西久保町公園で遊ぶ。密を防ぐため、公園での待ち合わせにした。事前に、一緒に遊ぶことを伝えると足取りも早く嬉しそうだった。始めは、少し照れくさそうに遊びながらチラチラ見ていたが保育者がそっと声を掛け、遊びに加わると追いかけっこ・散策遊びを一緒に楽しむ。追いかけっこでは、自分たちより速く走るお兄さんお姉さんを見て負けずに腕を振りいつもより速く走る姿や、いつもは興味を示さない所でもくっついて歩いていると「木のお家だ!」「たかーい!」と目をキラキラさせいい刺激を受けた。今後も、感染対策をしっかりと考えながら異年齢交流を増やしていきたいと思う。

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