2歳うさぎ組2020年度12月の保育日誌

12月9日(水) 曇り 村田

歯科検診後、時間があったため社宮司公園に向かう。沿道の車に気付き、嬉しそうに名称を保育者に知らせ、数名の子から「電車、見にいきたい」との声があった。予定していた目的地ではなかったが、全員に希望を聞くとほとんどの子が電車を見たいとのことだったので、西横浜駅に向かった。駅員に元気よく手を振り電車が通ると「ネイビーブルーだ!」と電車名を言い合いながら楽しそうに眺めていた。今後もそのような希望を汲みとり、行き先を分ける等保育者同士連携していきたい。

 

12月14日(月) 晴れ 濱名

室内で、段ボールのボール迷路や風船を吊るしたり風船のゴールを設置したりボールと段ボールでゆったりと遊んだ。段ボール迷路では、保育者が説明せず様子を見ていると自らボールを投げ挑戦する子や低い所からそのボールの動きを楽しんでみる子がいた。溜まったボールを出すと、ボールシャワーが始まり、楽しんでいた為大きな段ボールを用意してそのままその遊びを楽しんだ。引き続き、子どもが興味を示す遊びを広げられるような遊びを提供していきたい。

 

12月23日(水) 晴れ 小玉

ぺんぎん組の子と手を繋ぎ、西久保町公園に向かう。自ら手を繋ごうと誘う姿が見られ成長を感じた。公園に着くと、サンタの服を着た地域の方に会い大はしゃぎだった。以前は、同じクラス同士で遊ぶ事が多かったが、おおかみごっこやどんぐり拾いなど交流を楽しんでいて良かった。帰る頃になると、うさぎ組の子どもたちは少し疲れた様子ではあったがぺんぎん組と手を繋ぎ頑張って歩いていた。今後も、異年齢交流の機会を作っていけたらと思う。

 

12月25日(金) 曇り 櫻田

ぺんぎん組とぱんだ組のおたのしみ会で発表した劇や歌を観に行った。衣装を着たお兄さんお姉さんたちに興味津々で真剣に観ていた。2クラス連続だった為、ぱんだ組の後半には動き始める子が数名いたが一緒に「恐竜ダンス」を踊ると楽しむ姿が見られた。幼児が楽しそうに歌ったり踊ったりして頑張る姿を見られたことは、うさぎ組の子どもたちにとっても良い経験だったと思う。来年のお楽しみ会がとても楽しみだ。

 

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