2歳うさぎ組2020年度8月の保育日誌

8月7日(金) 小玉

保育者がぬいぐるみ等を上手に隠して、部屋の中でぬいぐるみ探しを行う。少し顔が見えたり、手が見えたりするのがとてもわかりやすく、初めての宝探しにみんなが楽しそうに参加していた。子どもたちのやりたい気持ちに合わせて3回ほど楽しんだ後、井型ブロックやBブロックを出し、それぞれが救急車やごみ収集車などの車に見立てて作り、室内の様々な場所で作った車を走らせて楽しんでいた。そのうち、部屋にあるブルドーザー等のおもちゃを子どもたちがたくさん出し始め、部屋全体にいろんな車を走らせてみんなが一体となって盛り上がっていた。

 

8月13日(木) 村田

先日子ども達と制作した魚ののれんをテーブルにつけて、水族館のトンネルに見立てて、前回好評だった虫探しも合わせて行う。連なって魚を見ながらトンネルをくぐり、まぎれていた虫を見つけると喜んで出てくる。玩具棚等に隠れていた虫もほとんど探し出し楽しんでいた。その後、ピアノの曲に合わせて体を動かす。雷の音を聴いて、座り込んだり、保育者を真似て、猿や貨物列車の動きやどんぐりのように転がったりと笑い声をあげてよく動いていた。遊びに満足し、穏やかな一日でした。

 

8月18日(木) 浅松

室内でスプレーのシール貼りやおばけ探しをして過ごす。シール貼りでは、色の中から黒のシールを貼り「おばけ~」「ぞうさん」と想像しながら貼る子が多かった。白いシールには、「この色くださ~い。」と保育者とのやりとりを楽しみながら、マジックで色を付けたのを貼って楽しんでいた。すぐに飽きてしまう子もいたが、友だちが貼っている姿に興味を示し、もう一度貼る子もいた。おばけ探しでは、部屋を暗くして遊んだ。段ボールを繋げたトンネルの中にもおばけを貼るとどんどん潜りおばけを探し、中にはトンネルで自分がおばけになって遊ぶ姿も見られ、怖がることなく楽しんでいた。

 

8月26日(水) 濱名

通る道の日陰が多く、涼しい風が通る枝公園に散歩へ行った。風が来ると「気持ちいいね。」と言ってる子や、さんぽや線路は続くよ~のうたを歌ったり、会話を楽しんだりしながら歩いた。公園へ到着して、「麦茶飲む?」と聞くと、みんなが座って飲んだ。
保育者が「使いたい時使ってね。」と、電車ロープやシャボン玉に、霧吹きを持ってきている事を子どもたちに伝えると、「ロープ使いたい!」「シャボン玉やって。」と自ら伝えにきて、電車ごっこを友だちと楽しんだり、シャボン玉に霧吹きで割ってみようと当てて見たり、「割れないよ~。」と言いながらも、走り回って楽しんでいた。途中から、あひる組さんがくると、霧吹きを貸してあげたり、手を添えて守ってる姿や遊んであげる姿が見れて、成長を感じた。

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