1歳あひる組2020年度4月の保育日誌

4月3日(金) 晴れ 森住

・慣らし保育3日目。今日は、うさぎ組や廊下などを使い、少人数で分かれて遊ぶ。また、落ち着いている子は、進級児と一緒に散歩へ出かけた。それぞれ、玩具で集中して遊ぶ姿が見られた。進級児は、公園でたくさん走ったり葉っぱを投げたりしながら喜んでいた。また、枝で地面に絵を描く姿もあった。

今日は、食事エリアを全員一緒にしてみたことで、食べ終わった子や着替えのスペースもでき、良かった。次週も引き続き、同じ配置にしてみようと思う。また、新入児も、徐々に保育時間も長くなっていくので、その日の状況に合わせて(全員でまたは半分ずつ散歩へ出かける)活動を進めていきたいと思う。

 

4月6日(月) 晴れ 松本

・天気も良くみんなで散歩へ出かけた。泣いていた子も外へ出ると気持ちよさそうに声を出し、周りの景色や興味があるものに指差して楽しんでいた。みどりの広場では、それぞれ探索が始まる。一人の子がだんごむしを見つけると周りの子も集まり、だんごむしに触れながら保育者に一生懸命に思いを伝えようと声に出していた。また、電車に手を振ったり木の葉や桜の花びらをつまんだりしながら、ゆったりとした様子で過ごすことができた。休み明けだったが、落ち着いて過ごすことができた。午前中のおやつ後に忙しくなるため、保育者同士で話し合い落ち着いて対応できるようにしていく。また、個々の興味に寄り添い共感していきたいと思う。

 

4月8日(水) 晴れ 小松

・進級児は、新しい担任に少しずつ慣れてきた。新入児は、母との分離では泣いている子もいるが、だっこやおんぶで外気浴を楽しんだり、探索をしたりしながら楽しんでいる。食事も食べることができ落ち着いていた。散歩先では、ミミズをみつけた。ミミズを怖がる子もいたので、保育者が手に乗せて「可愛いね」となでると、数名の子も真似をして触ってみたり、のぞき込んだりして、ミミズの動きを面白がっていた。また、体力がついてきたようで、バギーに乗らずに歩いて散歩へ行ける子が増えた。保育者と手を繋ぎ、歌ったり花や鳥などを見たりしながら、歩いて楽しめている。

 

4月9日(木) 晴れ 松岡

・新入児も少しずつ慣れ始め、泣く時間も短くなってきている。おやつや食事の前に「キャベツの中から」の手遊びをじっと見て笑ったり、進級児は保育者の手遊びを真似したりする姿も見られた。みどりの広場では、それぞれここ!!という場所がある様子。到着すると木の下の葉っぱの場所やみかんの場所へ向かって遊び始めていた。今のブームは虫探しで、虫を見つけると虫の動きにくぎ付けになっていた。

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