4歳ぱんだ組2019年度3月の保育日誌

3月5日(木) 晴れ 村田

楽器あそびでパートごとに練習をしていると、待機しているパートで自主練習をする姿があり、持ち方やリズムを確かめるような話をしながら楽しそう練習している。「もう、かんぺき!」などと自信を持った声も聞かれる。感染症の影響で欠席者が多いがタンバリンとカスタネットは同じリズムを打つようにして、少人数でも楽しんでいけるよう援助していく。

 

 

3月6日(月)  晴れ 村田

今年度初めて1歳児の子と手をつないで出かける。出かける前に1歳児の子の様子を話すと、姿勢を低くして優しく話しかけたり、歩幅を小さくしてゆっくりと合わせて歩いたりする。クラスの子同士だと跳ねたりふざけたりするが、小さな子を守るという気持ちからか、静かに落ち着いて歩調を合わせていた。自分たちの遊びを楽しみながらも寄ってくる1歳児に優しく関わっており、頼もしい姿であった。

 

 

3月11日(水) 晴れ 村田

3クラス合同で西久保町公園へ行く。年長児が始めた縄跳びあそびの様子をベンチに座って見ている。年長児が飽きた頃に、担任を誘い長縄を始めると年長児も加わって行う。なわとびを太い木の幹に巻き付け、向こうから走ってきてゴールし、縄を持っている子が反発させて仰向けに倒れる遊びを楽しむ姿がある。木の幹や切り株の穴を棒でつついて夢中で生き物を探す子もいる。初めは恥ずかしがってクラスごとに遊んでいたが、共通のやりたい遊びから交流が増え、子ども同士で遊びを工夫する姿が見られた。

 

3月19日(木) 晴れ 村田

ボールの好きな子が保育者を誘って広場へ行くと、昨日に引き続き「サッカーのドッチボールやりたい。」と数人の子が集まる。外野と内野は立候補で決まる。サッカーなので手は使わないルールを保育者が提案し昨日よりランクアップしたルールとする。遠くの方からドリブルをしてきて円の方へ向かうが全然違う方向へけってしまうと爆笑が起きる。単純な遊びの内容から、ルールを少し増やすことで面白さが増すことが少しずつわかってきた。子どもたちと話し合いながら遊びの展開を面白くしていきたい。

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