5歳きりん組2019年度9月のまとめ

健康

・汗や水で汚れた時は、自分で気付けるような言葉がけを、こまめに着替えができるように洋服を多めに用意してもらう。
・午睡では、保護者と相談しながら子どもたちの体調や意思を大切にしていく。
・活動を選択ができるようにすることで、満足して活動・遊びを楽しんでいていた。
・手洗いやうがいの大切さや日に当たることで体を強くする話をした。体の仕組みを話していくようにした。

環境

・テーブルや棚の置き方を工夫したり、子どもたちと一緒にコーナーづくりをしたりすることで遊びや活動に夢中に入り込める姿が見られた。
・9月2週目まで水遊びやシャワーをする。泡やしゃぼん玉を自分でつくり、夏ならではの楽しみ方を子どもたちと一緒に楽しむことができた。
・廃材遊びが流行り、子どもたちが自由に製作できるようなコーナーを用意した。
・秋祭りに参加。自分たちで作ったお神輿を担ぎ、地域をまわる経験ができた。

言葉

・友だちとの会話の中では、生活で経験したことをやり取りしていた。例えば、保育者や家族の真似やお店屋さんのやり取りを楽しんでいた。その中で、子どもたちのつぶやきを聞き、活動が発展できるようにきっかけづくりをした。
・言葉の理解力がついてきたが、わざとふさわしくない言葉遣いも増えてきた。きちんと言葉の意味を伝えるのと同時に、相手の立場を考えられる機会を設けるようにする。

人間関係

・異年齢児の関わりを好み、一緒に散歩へ行ったり乳児へ手伝いしたりしながら、交流の機会をつくると、どの子も頼られる喜びを持つ。
・秋祭りでは、他のクラスをリードし盆踊りやリズムダンスの手本になることで、期待や年長らしさを発揮できた。
・運動会競技でのかけっこや競技に対して、個々に挑戦する気持ちを大切にし、友だちと協力する大切さを知らせえていく。

表現

・ピアノに合わせて、リズム遊びや手や足を使ってリズム・ステップを踏む楽しさを体験し、運動会に向けて表現していく。また、運動会の遊戯では、子どもたちと一緒に掛け声や決めポーズを話し合い、子どもたちの意志を大切にしながら進めていくようにした。引き続き、行っていく。
・廃材やブロックなど、子どもたちが考え工夫ができるよう、廃材や道具を準備した。(図鑑など)

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