健康
運動会に向けて、連日エイサーを踊る。繰り返し踊っていくうちに動きも声も大きくなり自信に繋がる。隊形移動を変更したが、すぐに対応して覚える。当日は、親子競技や障害物競争、リレー、遊戯を楽しむ。お家の方に見てもらえた事で、達成感と満足感を十分に味わう事が出来た。戸外で遊ぶ事も増え、鬼ごっこやドッチボールなどで体を動かす。
人間関係
気の合う友達と一緒に遊ぶ事が多く、メンバーも決まってきている。いつもと違う子が「入れて」と言う返事にも「いいよ」と答え遊ぶ事ができる。遊んでいる中で楽しい気持ちが勝り、動きが大きくなって衝突することがあるがお互いに気持ちを伝え、和解をして再び遊び始める。時に、片方が納得できないこともあり、その際は様子を見守りながら仲立ちをしていくようにする。
環境
運動会が終わったが、幼児クラスや乳児クラスと一緒に運動会ごっこをして余韻に浸る。子どもながらに考えて、年齢に応じて接していた。年下児と関わりながら、体の動かし方や言葉など年齢に応じた接し方を知らせていきたい。
言葉
自分の思いが考えを言葉で伝える事が殆どだが、困りごとやしたい事を言葉で伝える事が難しく、表情や視線で保育者に訴える事がある。言葉にして伝える大切さ、伝えた事で問題が解決、一緒に考えるなどを伝え自己発信が出来るようにしていく。
表現
運動会の制作物や印象画など、イメージした物を描く機会が多くあった。思い思いにイメージした物を描いていく子や考え込み手が止まる子、周りを見て真似て描いていく子がいる。イメージ力が育むように素話を読み上げてイメージをしながら聞く機会や保育者がヒントを出すなどしていく。