5歳ひまわり組2018年度4月のまとめ

健康

お腹の風邪が流行り、嘔吐や下痢で欠席する子が数名いたが、広がることは無かった。汗ばむ気候になり、その都度自分で衣服の調節をする。戸外から戻った時には次の活動が先走り、うがいや手洗いが疎かになることがある為、伝え方を工夫し、うがいや手洗いの大切さを再確認する。

 人間関係

少しずつ新しい担任との関係を築く。気の合う友だちと集団遊びを楽しむ中で、男児は戦いごっこになり、危険な場面も見られるが、遊びを展開させると自分たちで楽しむ。保育者が全て介入はせず、出来る限り遊びを見守り、その都度子どもと一緒に考えていけるようにする。

 環境

新しい環境に不安や緊張を感じている子もいたが、少しずつ慣れ、年長になった喜びを感じながら、安心して生活する。散歩では交通ルールを再確認しながら歩き、道のりを覚えようとしたり、すれ違う人に挨拶をするなど、社会的知識に興味が出てきている。

言葉

早口言葉やなぞなぞなどに興味を示し、気の合う友だちとやり取りを楽しむ。自分の思いを相手に伝える時に口調が強くなることもあるが、伝え方を一緒に考えながら自己表現することを大切にする。

表現

こいのぼり制作では細かい作業にも真剣に取り組む姿が見られる。また、年長の活動として文字遊びを楽しみにしていた為、線のワークに集中して取り組む。姿勢や鉛筆の持ち方を意識しながら焦らず丁寧にゆっくり進めていく。

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