5歳ひまわり組2017年度12月のまとめ

健康

急激に気温が下がり、寒さを感じる日もあったが、戸外で体を動かして運動量を増やし、体を温めて上着の調節も自分で行う子が多かった。

入室時に、手洗いうがいを励行し、咳が出る時は家からマスクを着用して感染症の予防を意識して皆体調を崩す事無く登園する。室内外の温度差や湿度、換気に配慮する。

人間関係

伝えたいことを落ち着いて話す環境を作ることで、相手の言葉を聞きいて気持ちも受け止めようとする場面も増える。

状況を聞き、公平にどうしたらよいかを皆で考えて相手の気持ちを知り、話し合って共通の認識を持って受入れらるようにする。

異年齢児との関わりを日常の中で気づいて、接する機会を増やしていく。

環境

ごっこ遊びやカード遊びを誘い合って、展開し熱中する姿が増える。ごっこ遊びでは、コーナーを利用して窓や入口を作ったり、空間も小物で仕切るなど工夫して、構築しているので、広がるように安全と準備に配慮する。また、大切に使う事を意識できるようにする。

カードは、トランプの様々なゲームをしたり、友達とルールを考えて決めながら遊んでいるが、進み具合を見ながら、状況に応じて援助して意欲を育み、更に楽しめるようにする。

言葉

聞く時や話す時に、強い口調や発言が聞こえることがある反面、思いが言えなくなる子がいるので代弁をしたり、バランスが取れるように見守りや仲立ちをする。
相手の話しもよく聞いて、一つ一つを考えられるよう雰囲気に配慮する。

お互いの気持ちがわかるように、優しさや思いを受け入られるように援助する。

表現

お楽しみ会での他クラスの演技の音楽を流して一緒に楽しむ機会を持ち、異年齢クラスと余韻に浸る姿がある。

クリスマスツリー作りでは、皆で絵の具でツリーに色を付けてから、飾りを作る。それぞれリースやサンタ折紙、プレゼントなどを立体的に仕上げてツリーに掛ける。また、地域の方へのプレゼント用のリース作りも行い、喜んでもらう姿を浮かべてどんぐりや布を丁寧につける。発想や創造が形にできるように準備や援助をしていく。

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