4歳あさがお組2016年度12月のまとめ

健康

咳や発熱で体調を崩すが長引かず、元気に登園する。看護師から手洗い、うがいの大切さについて話があり、丁寧に手洗いをするようになる。“こおりおに”や“おしくらまんじゅう”で身体を温める。身体の大切さについて伝えていく。

人間関係

お楽しみ会を通して友だちと一緒に一つのことをやり遂げる楽しさと達成感を味わい、関係が密になる。異年齢での関わりも増えて、自分たちより小さい友だちをいたわる気持ちを持ち、靴、靴下を履かせたり、玩具を持って来て一緒に遊ぶ。一人ひとりの思いを知り、認め合いながら安心して関われるようにする。

環境

年末の大掃除では、ロッカーや下駄箱だけでなく、玩具棚や入れ物、ブロックや積み木一つ一つを丁寧に拭き、窓や出入り口など手の届かない所は保育者に見守られながら椅子に乗って拭く。綺麗になった気持ち良さを知り「大掃除、大変だけど楽しかったね。」と話す。玩具の整理をした時には写真を貼って片付けやすいようにする。

言葉

遊びの中で自分の思いを主張することが多いが、保育者が仲立ちをすることで相手の気持ちを知り、遊びに取り入れる。年長児がお楽しみ会で発表した「じゅげむ」を見て真似る。保育者が早口で全て言うと真似ようとするので一緒に言葉遊びも楽しみたい。

表現

クリスマス飾りでまつぼっくりやどんぐり、ストロー、ペットボトルなどの廃材を使ってスノウドームを作り、楽しかったようで、さくら組も誘い一緒にツリー作りやどんぐりを使ってネックレス、ブレスレットを作って楽しむ。今後も廃材で遊べるよう随時用意していく。

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