食事
初めてのメニューが出ると給食では、まず副菜だけ食べて味見してから白米の上にのせてみたり、おやつも少しずつ口に運んで試す姿がある。香りや味を知らせながら興味が持てるように声をかける。机と体が離れていたり、正面を向いていない時は、都度声をかける。食器の支え方が指だけで、こぼすことがある為、安定する持ち方を知らせていく。食具の握り方も下手持ちを意識できるよう声をかける。遊びたくて、早く離席しようと残食が多くなる時は、食べられる食材は量を調節して、出来るだけ喫食できるようにする。
睡眠
布団を敷くと、「〇〇の布団はどこ?」と聞いて場所がわかると好きな絵本や人形を持って横になる。何度も本や人形を取り換えに行く時は、友達が寝ていることや終わりにすることを伝える。5歳児がトントンに来るのを楽しみに待ち、トントンしてもらうと落ち着いて入眠している。早めに目覚める子は、布団の上で絵本を見て過ごす。気温が低い時は室温の調節をし、眠りやすい環境に配慮する。
排泄
布パンツの子は、自らトイレに行き、紙パンツの子もトイレに座る子が増える。パンツが濡れていない時は、便器の所で衣類やパンツを下げるよう声をかけていく。トイレで遊び始める時は、次に使う友達が待っていることや、遊ぶ場所でないことを伝えていく。排便後も遊び続ける子には、「出たら教えてね」等の声をかけ、すぐにパンツを替えて心地よく過ごせるようにする。
健康
鼻水が出ている子はいるが、発熱や感染症に罹患することなく、元気に過ごす。鼻水が出ていることを知らせ、自分で拭けるよう声をかける。水が冷たくて、手洗いが雑になりやすいので、手洗いの大切さを絵本や紙芝居で知らせていく。指先や手首など洗う部分を知り、丁寧に洗えるよう手洗い場で見守る。室内の空気の入れ替えや、空気清浄機を使用して感染症の予防に努める。
身体発達
ボール投げを保育者や友達と行い、相手の腕に届くように投げたり、少し離れて距離をとって投げるのを楽しむ子がいる。受けるのが難しい子には、続くようにゆるやかに投げ合う。友達と一緒にボールを追って走る子もいるが、衝突しないように前を見ることを伝える。散歩では、新しい道の景色を見たり、発見したことを会話して楽しんでいるので、色々なルートで歩く機会を設ける。広い場所で存分に身体を動かして遊べる計画をする。
情緒面
年始の登園は、保育園に来ることと、友達に会う嬉しさで高揚感もあり、皆が笑顔で話しをし、遊び始める。低月齢の友達の世話をしたり、いたわる姿がある。活動の流れや身支度に時間を要する子がいるので、見通しが持てるように伝え、時間に余裕を持つ。進級クラスで過ごす時間を作り、期待感と共に安心感が持てるように配慮する。
言葉
休日に体験したことや、家族のことを保育者に報告する子が増える。自分から話したい思いを受け止め、共感し、ゆったりした雰囲気で言葉のやりとりを楽しんでいく。言葉が不明瞭な場合は、思いを汲み取り、会話が繋がるよう代弁したり、言葉を添える。「一緒にやろう」「ありがとう」など必要な言葉を自分で伝えられるよう時に仲立ちしながら見守る。





