5歳ひまわり組2024年度12月の保育日誌

12月3日(火) 晴れ 本多
お楽しみ会で披露する手話、歌をやる。大きくと事前に伝えてから手話をやるが、自信がない子は横目で友達を見る子やお腹あたり小さく手話をする子がいる。保育者も一緒にやると前を見ながら大きく手話をする。歌では、文字が読める子は歌詞を覚えていなくて歌うが、文字が読めない子は歌も覚えてない為、歌わずにその場に立ち尽くす。劇ごっこでは、オペレッタに合わせて、好きな役を選び動いてみる。イメージ力が弱い子は、動きに合わせてのイメージするのが難しい。殆どの子は、歌や台詞に合わせて動きや表情を変えて楽しむ。その後、園庭でタイヤドーン・ジャンケンやお家作りをした後、英語で遊ぼうに参加する。事前にオペレッタを流したり、絵本を読んだりしていることもあり始めの劇ごっこでも台詞や歌を覚えており自分で考えて動きや表情を作っていた。自分で考えた動き等が違ったらどうしようという不安やどうしたらいいかわからない子はその場に立ち尽くし、保育者を見て助けを求める。子ども達と場面に合った表情や動きを一緒に話をしながら決めていくようにする。
12月12日(木) 晴れ 本多
お楽しみ会リハ①に参加する。各クラスの合奏や合唱、劇を見る。「かわいい」「上手」等の感想を言葉にする子や、集中力が切れて他クラスの出し物を見ずみ話をしたり遊んだりする子がいる。ひまわりの番になると、緊張する子、余裕な子がいる。合奏、合唱、手話は練習を重ね、自信が付き人前でも普段と変わらず堂々と歌、手話、合奏をする。劇では、台詞、動きをまだ覚えていない子は声が小さかったり、タイミングが合わなかったりする。違う役の台詞を聞いていない為、自分が言う台詞の番に気付かない。合奏、手話、合唱は早い段階から行っていたこともあり、自信に満ち溢れている。歌詞を見ないで歌っている事もあるが、2番歌詞が一部、曖昧なところもあるがそれ以外は大きな声で歌えていた。劇は、台詞、動きが覚えられずにいる。違う事をしていて、入るタイミングを見失う子もいる。自分の入るタイミングを見失わないように、他の役の台詞、動きをしっかりと聞いたり見たりするようにする。

12月19日(木)晴れ 本多
乳児3クラスが観に来る。今までで一番多い観客で少し緊張している姿もあった、普段と変わらず大きな声で歌や台詞を言う。人前での発表に少しずつ慣れて終了後は自信に満ち溢れた表情をする。他クラスの劇の流れを覚え、台詞を言ったり、身振り手振りで動かしたりして楽しむ。今週、全員揃っての練習は出来なかったが一人一人が他の役の台詞を覚えており安心して、本番当日を迎えることが出来ると感じる。繰り返しやっていく事で自信に繋がり、動きが大きくなり台詞を覚えることができるようになると思う。

12月25日(木) 晴れ 本多
港南台中央公園へ散歩に出かける。プレイパークに胸を躍らせながら目的地へ向かう。プレイパークの旗が見えると笑顔を見せる。三輪車で斜面を勢いよく下りたり、フリスビーの投げるコツを掴み繰り返し飛ばしたり、4人乗りブランコ、固定遊具などで繰り返し遊んで楽しむ。一輪車やホッピングにも挑戦する姿もあり、ホッピングでジャンプした回数を競い合う。帰りは、少し公園内を探検してから歩道橋を通っていつもとは違う道で帰路に着く。給食の時間が遅くなったことにより、プレイパークで遊べる時間が長くなり帰園時間を気にしながら遊ぶ事がなくなり帰園時に「まだ遊びたい」という声があまり聞こえなかった。時間があることで遠回りをして帰る事も出来、初めての道を通る事も出来た。まだ、言ったことの無い公園にも行ってみたいと思う。

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