4歳あさがお組2018年度12月の保育日誌

12月7日(金)    曇り    萩原

「明日は、やっとお楽しみ会だね。」と、子ども同士で楽しそうに話している。「パパ、ママ、おばあちゃんたちも見に来てくれるんだよ。」と、これまで以上に『見てもらう』ことに嬉しさの中の緊帳感を感じている様子が見られる。劇ごっこの中で「お客さんに聞こえるくらいの声でセリフを言おう。」と、話していたが子どもの中では「おおきな声」が意識されているようだった。家族の人が見に来てくれるなど「見られる」という意識も明日のお楽しみ会を前にして強くなってきている。のびのびと演じてくれたらと思う。

 

12月11日(火)   曇り    萩原

今日の『英語で遊ぼう』では、クリスマスをテーマにしたものだった。絵カードでクリスマスツリーやリース、サンタクロース…子どもたちに親しみのあるで、友だちどうし嬉しそうに話す姿がみられた。お楽しみ会に次いで期待を持っているクリスマス、子どもにとって興味深いものだった。講師が身振り手振りをつけることでよりイメージが伝わっていた。クリスマスの雰囲気が感じ取れる絵本や紙芝居を皆でイメージを共有し活動へと繋げていきたい。

 

12月19日(水)   晴れ    伊藤

3歳児と南公園へ散歩に出掛ける。大小の滑り台に大喜び、綱を渡るコーナーでは、バランスをとりながら挑戦する子が多くいた。傾斜のある所ではどんぐり拾いや木の幹に横たわっている子どもの姿があり、自然に触れ公園で遊べる時間を十分にとれるよう往復の時間にも余裕をもって行きたい。

 

12月25日(火)   晴れ    萩原

お楽しみ会後子どもたちにとって楽しみにしている『クリスマス』登園するなりプレゼントの話しや家族でパーティーをした話しなど楽しい会話が弾む中、幼児クラスでクリスマスの余韻を楽しみながら会食をする。今年は連休前にクリスマス制作を返し自宅で楽しめるようにしたので保育室が少し寂しく感じた。壁面や室内を子どものアイデアを活かした装飾が残せれば良かったと思う。

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