2歳すみれ組2020年度8月の保育日誌

8月4日(火) 晴れ  齊木

登園後、泥んこ用の服に着替えると「泥んこするの?」「お水で遊ぶ?」と聞いてくる。園庭に出て、赤、青、ピンクの色水が入ったタライからペットボトルに入れたり、手でかき混ぜたりして水の感触を味わう。赤と青を混ぜて紫が出来ると、「カラフルだね」と話す子もいて変化を楽しむ。ペットボトルの蓋が足らず、後から準備したので、今後は事前に数を確認しておき、夏ならではの遊びを楽しんでいく。

 

 

8月14日(金)晴れ 中野

室内でカゴを棚に置き、ボールが入るように距離や、投げる力を工夫して玉入れを楽しむ。難しい子には、高さを調整すると入る。ビニールプールも用意するとボールの出し入れが盛んになり、拾い集めて戻すことに集中する子もいる。ポンポンは、青色だった為、水に見立てて体や頭を洗う真似をすると、バケツに入れて「ジャー」と流す遊びが始まる。空想を取り入れた遊びをまた楽しみたい。

 

8月20日(木) 晴れ 伊藤

牛乳パック積木で陣取りゲームをする。ルールが浸透してきて、座れるように動く姿が増えてゲームとして楽しめていることがわかる。その後、半数はテラスで水遊びを行う。お気に入りの魚を釣ってバケツに集める子や、水鉄砲で保育者に「バンバン」と打って楽しむ子がいる。室内では、積木で曲がり道を作って並べると渡り歩き、高さをつけるとジャンプして喜ぶ。ジョイントマットを出すとつなぎとはずしを繰り返して形の変化を楽しみ、遊び方を見つけている。継続して遊べるように定期的に提供していく。

 

8月28日(金) 晴れ 中野

新聞紙で皿を作り、ボールを乗せてコーンを回り、ゴールに戻るゲームをする。ボールを1個から3個にすると張り切って参加する。ゲーム後は新聞紙で、ベルトやスカート、メガネ、リボンを保育者が作ると「ちょうだい」と欲しがり、身に付けてヒーローになりきって遊ぶ。芯を窓に貼ると丸めて中を通したり、つなぎ合わせて長くしたりして工夫して遊んでいる。使ったボールなどに愛着が見られたので、持ち帰りができることを伝える。

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