1歳たんぽぽ組2022年度10月の保育日誌

10月 6日(木) 雨 尾崎

体操を始めると、元気に身体を動かしたり次の曲を楽しみにしたりする姿が見られる。絵の具遊びでは、絵の具に触れ、トイレットペーパーの芯をち、保育者が準備する様子を見て期待をして集まる姿がある。ダイナミックに色塗りをする時と違い、丸い模様が付くことに面白がる子が多い。みんなが満足に遊びこめるように多めに紙を用意し、絵の具が手につくことが気になる子には、すぐに拭けるように制作用のタオルを用意しておく必要性があると感じた。

 

10月 12日(水) 晴れ 尾崎

ままごとやブロック遊びを2歳児と楽しむ。興味のある玩具を抱えて一人遊びを楽しむ子や、2歳児の遊びを見ながら傍にいる子がいる。同じ玩具が使いたくなる時には、保育者が思いを代弁しながら貸し借りの援助をし、相手の気持ちにも気付けるように伝えていく。クラスでも、興味や発達に合った玩具や数の見直しをして、一人一人が満足して遊べるようにする。

 

10月 17日(月) 曇り 萩原

園庭に出ることを伝えると、喜んで身支度を始める。虫探しや車を使った遊びの他、ごっこ遊びが大きく展開される。

参画コーンを帽子に見立てて、やかんをもってお出掛けごっこをすると、「ごはんをたべよう」「そろそろでかけよう」「いってきます」等と友達同士でやりとりをしている。保育者と女児3名で始めた遊びだが、遊び全体を見て真似る児もいれば、玩具を揃えて真似る児もいる。イメージを共有してごっこ遊びや、簡単なゲーム遊びに取り組んでいきたい。

 

10月 27日(木)  末﨑 晴れ

運動遊具を並べて、身体を動かす。平均台やマットの山ではバランスを取りながらゆっくり歩き、ユニ棒や輪の中を跳んだり、くぐったり楽しんでいる。友達と一緒に遊ぶことを喜びながら、友達の後を追いかけるように進んでいる。

保育者の手を握りなだらかなマットの山から飛び降りる児もいて、やってみようとする気持ちも芽生えている。幼児クラスも参加し、足の運びやバランスのとり方を真似てみようとする子が増える。

 

育児あれこれ