0歳ちゅーりっぷ組2021年度3月の保育日誌

3月3日(木) 晴れ          加藤

ひな人形を持って来ると「わあ~」「きれい」と言う。殆どの子が興味を持って見ている。ひな祭りの曲に踊り出す子もいる。園庭に行くと鉄棒にぶら下がったり砂場で山を作ったりする。2歳児の真似をしてトンネルに車を入れようとする。ひな人形に興味を持つ子が多く、高月齢児は「きれい」と言葉で表現する。季節の行事を感じ喜んでいたので良かった。園庭では他のクラスの真似や鉄棒など体験する姿が多くなり成長を感じる。危険のない範囲で経験、挑戦を見守っていく。

 

3月7日(月) 晴れ          髙島

駅周辺へ散歩に行く。花屋やバス、車に興味を持ち目で景色を追う。「ぽっぽ、ぽっぽ」と発見した物を保育者に伝える。「はとぽっぽ」の歌を保育者が歌うと一緒にうたい楽しむ。低月齢児も、バスや電車に興味が出て来て、一生懸命両手を振り喜ぶ。高月齢児は発見した物を保育者に言葉で伝える事が多くなる。

発見した物、伝えてきた事を大切にしていく。

 

3月16日(水) 曇りのち晴れ     藤原

電車を見に散歩に出かける。歩ける子は花や葉っぱを拾ったり、アリを見つけ動く様子を見たりする。電車の音がする方向を見て手を振り通り過ぎると声を出して大喜びする。暖かく風も心地良く春ならではの花や虫を見て自然を堪能することができた。一人一人の気付きや発見を大切にしながら歩き散歩を楽しむ。

 

3月22日(火) 雨         髙島

トンネルやラバーリングで身体を動かす。長いトンネルに戸惑い少し離れたところで見ていた子も保育者や友だちが楽しそうに遊んでいる様子に安心したようで頭を低くしてから慎重にくぐっている。ラバーリングはリングの中に入りジャンプしたり手に持って友達と電車ごっこをしたりして楽しむ。初めての遊具に戸惑う子もいたが他児が様子を見て遊ぶ姿が見られた。子どもたちの興味や挑戦する気持ちを見守る。

育児あれこれ