0歳ちゅーりっぷ組2021年度12月の保育日誌

12月6日(月) 曇り          藤原

初めてのタンポ押しに興味を持ち、保育者が準備していると近くで様子を見ている。自分から進んで行う子と興味はあるが身を引いてしまう子がいる。保育者の行動が気になるようになり「やりたい」気持がふくらむ。遠くから見ていた子も保育者と一緒に行うことで楽しむ事が出来た。やりたい気持ちを大切にしながら発達に応じた遊びの環境を整える。

 

12月10日(金) 晴れ          髙島

「電車を見に行こう」と声を掛けると高月齢児は、靴下や帽子を指差して準備をしようとする。歌を口ずさみながらゆっくり散歩を楽しむ。低月齢児はバギーに乗り、景色や電車を見て楽しむ。電車が目の前を通ると音に驚き抱っこを求める子や嬉しそうに手を振る子がいる。寒くなってきたが季節を感じながら戸外で過ごす時間帯を考え楽しめるようにしていく。

 

12月17日(金) 雨のち晴れ      藤原

おたのしみ会で手遊びや絵本、楽器遊びをする。名前呼びでは高月齢児は手を挙げて大きな声で返事をする。音楽が流れるとリズムに乗り体を揺らしながら鈴を振って楽しむ。楽器遊びや音楽に合わせて踊ることが好きなので楽しみながら全身運動をしていく。興味のある園本や発達に合った玩具など自ら選べる環境を作っていく。

 

12月21日(火) 晴れ         加藤

洋光台駅近くのクリスマスツリーを見に行く。キラキラ光るツリーを見て喜ぶ子と「こわい」と言って保育者に隠れていた子が他児の喜ぶ姿を見て一緒に近に行き楽しんで見る。帰る途中で通行人に手を振って挨拶したり保育者と歌を歌ったりしながら歩く。高月齢児は手を繋ぎ長い距離を散歩できるようになる。クリスマスツリーは子どもにより様々な姿が見られたが喜んでいたので良かった。寒くなるが季節を感じる散歩を大事にしていく。

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