5歳ひまわり組

5歳ひまわり組2024年度6月のクラスだより

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5歳ひまわり組2024年度5月の保育日誌

2024年5月8日(水) 曇り 本多
夏野菜栽培に向けて土作りをする。土を篩に掛けて、石や草などを分けていく。小さな幼虫やダンゴ虫を見つけ観察をしたり、花壇に逃がしたりする。集中して、最後までやる子や途中でやめて違う遊びに入る子がいる。その後は、鉄棒で遊ぶ。補助しながら前回りが出来ることを喜び、自力で逆上がりや前回りなどの技を繰り返しやり楽しむ。出来る子は「こうやるんだよ」と教える。最後は4歳児と一緒にリレーをして交流をする。土作りは、思いのほか集中してやっている子が多く最後までやる子は3人だ、1,2歳児が途中で入ってくると一緒に土を篩に掛けて見つけた虫を見せて、関わりを持つ。鉄棒遊びでは、技が出来た事を褒めたり補助をしたりしながら出来たという喜びを共有していく

2024年5月13日(月) 雨 本多
室内で運動遊びをする。子ども達のリクエストを受け3曲のダンスをする。ほとんどの子が体操を楽しみ笑顔を見せる。パラバルーンでは、子ども同士でタイミングを合わせながら膨らます。膨らむと声をあげて喜ぶ。歌を流して保育者の合図で動きを変えていく。島渡りゲームでは、1個ずつ運んでいたが、途中で2個ずつ運んだり、マルチパック同士の間隔をあけて距離を伸ばしていく。テラスに置いてあるゴーヤーのツルが支柱に巻かれている事に気が付き観察をしたり、ツルの本数を数えたりして興味を示す。体操を踊らなかった子も、踊りを覚えた事で踊るようになっている。パラバルーンでは、技を増やし、保育者の合図で動きを変えていく。子ども同士で声を掛け合いタイミングを合わせて上下に揺らして空気を入れて膨らむことを楽しんでいた。ゴーヤーの生長を思いのほか興味を示す子が多く驚く。引き続き子どもと一緒に生長を観察していく。

2024年5月24日(金) 晴れ 本多
数日前から、交流会を楽しみにし笑顔を見せる。自己紹介では、園・クラス名をと子ども達が考えた、カブト虫の幼虫がサナギになっている事を伝える。体操では、普段と変わらず元気に踊り、「昆虫太極拳」は手本となり踊る。福澤保育センターの子と関わりながらジャンケン列車で遊んだ後、広場で自由遊びをする。一緒に鬼ごっこをし、顔を真っ赤にしながら体を動かして遊ぶ。ダンゴ虫を探したり、花を摘んだり自園の保育者、友達と過ごす子もいる。最後には、名前を呼び合う姿もあり仲を深める。前回の交流会(港南台)では、恥ずかしがり関わる姿が見られず、同じ姿を想像していたが思いの外、ジャンケン列車、自由遊びで一緒に遊ぶ姿が見られてよかった。又、同じ名前だったり呼び名が同じだったりした事で距離が縮まる子もいた。次回は、福澤保育センターに出向くので期待を持ちながら楽しめるようにしていく。

2024年5月28日(火) 曇り時々雨 本多
英語で遊ぼうの前に、4人で夏野菜の生長記録表を作る。4分割にした写真を切ったり、野菜の絵や字を書いたりする。わからない時は、友達に聞いたり写真を見たりしながら描き上げている。英語で遊ぼうでは、カードを見て英単語を言うのは大きな声で繰り返すが、2語文や3語文になると難しく声が小さくなる子が多い。知っている歌や単語は笑顔を見せて楽しむ。で遊ぼうでは、聞き取りが難しく繰り返し言うことが難しい。保育者自身もリスニングをして子ども達に伝えていくようにする。夏野菜の生長記録では、数人に分けてクラス全員で作りながら、生長に興味関心を持ち変化などに気付いて記録したり作ったりする楽しさを共有していく。英語

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5歳ひまわり組2024年度5月のまとめ

健康

喉が渇いた時には、自ら水分補給したり、保育者の声掛けで水分補給する子がいる。脱水症状や熱中症に気を付けながらこまめに水分補給をするようにしていく。朝夕の寒暖差はあるが、活動内容や気温に合わせて衣服の調整していく。公園や園庭では鬼ごっこやドッチボールなどで体を動かして遊ぶ。鉄棒では逆上がりや前回りを諦めることなく、繰り返し挑戦する。子どもの挑戦する姿を受け止めながら、一緒にどうしたら出来るか考え、意欲へと繋げる。また、怪我、事故に気を付けていく。

人間関係

地域交流が始まり、緊張した様子を見せるが、元気な声で園紹介をして挨拶をする。他園の友達の挨拶にも耳を傾ける。積極的に他園の子と交流し遊ぶ姿や恥ずかしがりなかなか交流ができない子もいる。保育者も一緒に遊び他園の子と交流が出来るようにしていく。事前に活動や持ち物など伝え、期待をもって、交流が楽しめるようにしていく。

環境

図鑑や知っている事を思い出しながら夏野菜の名前を挙げたり実際に野菜の苗を見にいったりして育てる野菜を決める。水やりをしたり、生長をじっくりと観察をしたりして生長に期待を膨らます。園内外の畑では、友達と協力し雑草抜きをしてサツマイモの苗を植える。子どもの気づきに共感し、興味・関心が広がるように、気付きや疑問に寄り添い収穫まで繋げていく。

言葉

普段の生活から、思いや気付きなどを言葉にしながら伝えること多いが、口調や表情が怖い時があり、受け止める側が誤解をしてしまう時がある。言葉にして伝える事を褒め、足りない部分は保育者が言葉を補いながら優しい口調や表情で伝える仕方を知らせていく。

表現

室内遊びでは制作遊びやLaQで、自分のイメージに合った玩具や道具を作ろうとする姿が増える。一人一人の作品を展示したり紹介したりして、表現する楽しさを味わえるようにする。廃材遊びでは、経験した事や見たものなどをイメージして作り上げて身に付けてごっこ遊びをする。ハサミや色鉛筆など使った道具を置きっぱなしにする事が多いので、再度約束事を確認していき安全に気をつけて楽しめるようにする。

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