5歳ひまわり組

5歳ひまわり組2025年度11月のクラスだより

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5歳ひまわり組2025年度9月の保育日誌

9月5日(金) 雨 高島
運動会の障害物競争の内容を決める為、自分たちが出来る動きを考える。「ぽっくり」「とびばこ」など好きな運動用具を発表すると「それいいね」と相手の意見を認める。その後、二人三脚や遊戯で体を動かし、友だちと声を掛け合い楽しむ。保育者や友だちの話を聞き、イメージを広げ運動会について話しをすることが出来た。イメージが難しい児や上手く言葉にすることが難しい児も自分なりの表現で伝えたり、他児の意見に同調したりしていた。みんなで、一つの物を完成させる達成感や満足感が得られるよう後期の行事は話し合いを組み入れていく。

9月11日(木) 晴れのち曇り 高島
運動会の障害物競争の内容の変更を考える。縄跳びに興味を持っている児が「やってみたい」と言うと他児も興味を示していたので、3名ずつ縄跳びに挑戦をする。回すタイミングと跳ぶタイミングに戸惑い諦めてしまいそうな児もいるが、友達に励まされたり跳び方を教わったりして跳べるようになるとクラス全員から拍手をもらい、その後も何度も挑戦する。初めて縄跳びに挑戦する児が多く、跳ぶタイミングが難しかったが諦めず挑戦したり、戸惑っている児に対し寄り添って丁寧に跳び方を伝えたりする児がいる。子どもたちの言葉を聞き逃さず、解りやすい言葉や伝え方を学んでいきたい。

9月18日(木) 曇り 高島
避難の放送や保育者の指示を聞いて体全体をテーブルの下に入れて避難し、保育者から受け取ったヘルメットをかぶる。隣の保育室に避難をする際、ヘルメットを外すなど少し異なる避難訓練で、戸惑いや自分判断な行動が見られたので、災害などの際は特に保育者の話や指示を聞けるよう伝えていく。また、避難靴を履いた状態で紙芝居を見ながら引き取り訓練に参加をしたが、避難靴を履く機会が少なかったことで、ヘルメットを被りながら履くことが難しい児がいる。クラスで避難靴を履く練習も必要に感じたので毎月の避難訓練の際に取り入れていく。

9月25日(木) 晴れ 中村
園庭に出ると、5歳児を待っていた2歳児が喜び近寄り、2歳児が逃げると5歳児が追いかけ、自然な形で追いかけっこが始まる。腰をかがめて目線を同じ高さにしたり歩幅を合わせたりして、2歳児との交流を楽しむ。その後、幼児クラスで運動会のかけっこやリレーを各クラスで披露する。五歳児の遊戯を見てもらい自信を付ける。年下児を気にして、遊び方を考えたり一緒に過ごしたりする時間が増えた。また、年下児に親しみをもってもらうことが自信に繋がり、年長児としての気持ちが行動に出るようになり成長を感じる。大きな行事が続くので、日々の行動を見逃さず褒めていき自信を持って参加出来るようにしていく。

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5歳ひまわり組2025年度9月のまとめ

健康

大きく体調を崩す子もおらず、元気に登園する。園庭では、ダンスやリレー、縄跳びなど身体を動かせる事を喜ぶ。一人一人の頑張っていることや、良さを十分に認め、互いのよさに気付き、自信を持って活動に取り組む。気温や活動に合わせた衣類の調整ができるよう声をかけていくと共に保護者に衣服の確認や補充をお願いする。

人間関係

運動会に向けて、友達と協力して活動することで共感したり達成感を感じたりする。友達との関わりが深まり、小集団で過ごすことも増え、遊びにも工夫が見られる。友達と遊びの決まりや役割を決めて協力して遊びを進める。自分の気持ちを態度や言葉で伝える中で、相手の気持ちに気付かずに行動する姿がある。一人一人の子どもの主張や気持ちを十分に受けとめ、お互いの気持ちを伝わるように援助する。

環境

すごろくやカードゲームから、文字への関心も高まり、五十音表や保育者に確認をすることが増えてくる。カレンダーにも興味をもち、活動の予定を見て期待を膨らませる。身のまわりに使われている文字や数字への興味・関心が深まるよう、一緒に書いたり調べたりする。

言葉

低年齢児には、ゆっくりと優しく声を掛ける。伝えたい気持ちが強く、自分の事を先に話そうとして友達の話を遮ってしまう事があるが、友達の思いに気づき、優しい言葉を投げかけたり慰めるような言葉を掛けたりする。子どもたちのやりとりを大切にしながら、それぞれの思いを伝え合えるよう仲立ちしていく。

表現

運動会の遊戯で友達と息を合わせ、協力して一つの形を表現する楽しさや心地良さを感じる。体を動かし一緒に、振り付けを考える。音楽を繰り返し聞き、曲のイメージに合わせ、動きを考えたり大きく動いたりすることを心掛け元気に踊る。友達と一緒に表現する楽しさを更に味わえるように、お楽しみ会に繋げていく。楽器への興味も膨らみ、友達と合奏する楽しさを味わえるよう援助する。リズムの取りやすい曲を用意し、一緒に楽しめるようにする。

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