5歳ひまわり組

5歳ひまわり組2025年度8月のクラスだより

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5歳ひまわり組2025年度7月の保育日誌

7月2日(水) 曇り 高島
幼児交通安全教室に参加する。真剣な表情で交通ルールの話を聞き、パネルシアターのクイズや○×クイズの答えを考える。パネルシアター終了後、五歳児は交通安全指導に参加し、手本をみながら手を挙げ左右・音を確認して横断歩道を渡る練習をする。散歩中に交通ルールの声掛けをしているが、楽しくクイズや横断歩道でルールの確認が出来て良い時間だった。道路局の方も、ゆっくりとわかりやすく話をしてくれとても聞きやすかった。一人の時に事故にあった時の対処法など、保育者では伝えることが難しい事までイラストで伝えてくれ、保育者も勉強になった。日常でも、確認していく。

7月11日(金) 曇り 高島
ひのまつりに期待を持ち、友達や保育者と準備をする。ビニールテープを貼る場所や装飾を考えたり、相談したりする。まつりが始まると「いらっしゃいませ」「○○はここですよ」と元気に呼び込みをしたり、困っている年下児を見て優しく声を掛け手助けをしたりする。午前の部が終ると、「明日もがんばるぞ」と保護者とのまつりに期待を持つ。店番では、積極的に準備から参加し自信を持って年下児に関わることが出来た。優しく声を掛けてあげたり、助けてあげたりする姿を見て成長を感じる。太鼓では、緊張した様子だったが、演奏した後は、自信や達成感を感じる事が出来たと思う。一つひとつ皆で参加をして、担任以外に披露することに達成感や自信に繋げていく。

7月16日(水) 曇り 高島
前回、水で溶かした新聞紙にのりを入れよく混ぜる。「スライムみたいになってきた」「なんか、変な臭いがするね」と濡れた新聞紙の変化に気付く。混ぜた新聞紙をおにぎりの様に両手で握り、水をきっていく。まとめることが難しく戸惑う児もいたが、恐竜やクモ、車などイメージした物を形にしようと試行錯誤する。新聞紙粘土をまとめることが難しかったが、最後までイメージをした物を作ろうという気持ちで指先を動かしていた。のりの分量や絞り方にコツがあり保育者も戸惑ってしまったが楽しく出来たと思う。一つの物を最初から作る大変さや、さまざまな感触の楽しさを伝え、作り上げる達成感を感じられるようにする。

7月28日(月) 晴れ 高島
形にした新聞紙粘土に色を付けていく。「きっと、みんな絵の具やりたいよ」と保育者に続きをしたい事を伝える。アクリル絵の具を準備すると「○○色だね」「☆☆色大好き」と期待を露わにし、イメージを膨らませながらじっくり色を塗っていく。作業の中で新聞紙粘土を持ち上げると「すごい軽くなった」と濡れていた時と乾いた時の重さの差に気付き、驚く姿もある。初めての筆洗バケツでは戸惑いを見せていたが、繰り返し使用していく事でしっかり筆を洗浄出来るようになった。初めての作業でも丁寧に伝えていき、出来た事に自信をもって次に繋げていく。

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5歳ひまわり組2025年度6月のまとめ

健康

内科健診や歯科健診を通して、自分の身体に興味を持つようになる。歯科健診では、歯科衛生士が歯の模型を使ってのはみがき指導や、紙芝居で歯の大切さについて話をすると関心を持って聞く。戸外では、障害物競争や跳び箱などで意欲的に身体を動かして遊ぶ。適度に休息や水分を摂る。汗をかいた後は着替えやシャワーをしたりして心地よく過ごせるようにする。

人間関係

遊びや生活の中で、強い言葉が出ることがあるが、困った場面では声を掛け合ったり助け合ったりする姿が多く見られるようになる。子どもたちの様子を見守りながら、必要なときはお互いの気持ちに寄り添い、相手を思いやる気持ちを育んでいけるように援助していく。

環境

栽培している夏野菜や飼育している蚕への関心や世話への意欲が膨らみ、水やりや観察を積極的に行う。枯れてしまったり、蚕が繭になり始めたり様子を発見し、気付いたことを皆に知らせ新たな発見や気付きにつなげる。子どもの興味や関心を引き出すことが出来るように工夫していく。

言葉

子ども同士遊びを進める中で相手に自分の気持ちを伝えようとする。思い違いをしてうまく伝わらないことがあるが、仲立ちする友だちの言葉で解決することもある。自分の思いを伝えられているか、必要に応じた援助を行っていく。

表現

日野まつりの太鼓づくりで、ちぎり絵をする。自分のイメージに合った色の折り紙を、大きさを考えながら指先を器用に動かしてちぎる。友だちと会話を楽しみながら、のりで台紙に貼っていく。さまざま素材や制作方法を提供していき体験を増やし、表現の幅を広げていく。

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