4歳あさがお組

4歳あさがお組2024年度7月のクラスだより

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4歳あさがお組2024年度6月の保育日誌

6月5日(水) 晴れ 岡田
前日に散歩に行くことを知らせていたので「今日お散歩行くよね?」と期待感に目を輝かせる子やひまわり組に「一緒に手繋ごう?」と自ら声を掛けている子など、楽しみにしているのが伝わってくる。公園では大型固定遊具で思いきり体を動かして遊び、帰り道では「お腹空いた~」と友達と言い合う姿もあるが、最後まで頑張って歩行する。散歩を喜んでいるが、横断歩道を渡る時など周りを見ていない子が多いので、交通安全や信号などに意識をもてるように声かけをしていく。

6月13日(木) 曇り 中村
ちゅーりっぷ組と交流をする。大きな声を出さない事など遊ぶときの約束を皆で確認し、4人ずつ約20分程0歳児保育室に遊びに行く。初めは表情も動きもぎこちなかったが、だっこや触れ合いをしていくと緊張もほぐれ楽しむ様子が見られる。以前、園庭で少し一緒に過ごす時間があったときに、もっと一緒に遊びたいと言ったことから、交流の機会を作ることができた。バギーに乗っている姿を見ることはあったが、実際に一緒に遊ぶことはほとんどなかったので、良い機会と経験になったと思う。

6月18日(火) 雨 岡田
廃材を選んだり、新しいマスキングテープを使ったりして考えたものを作っていく。ハサミの使い方にも少しずつ慣れてきて「こう持つんだよね?」と保育者に確認しながら上手に切っていく。マスキングテープが上手く切れずに苦戦している姿も見られたが、「やってあげるよ」と子ども同士で助け合う姿もある。今回新しくマスキングテープという素材を用意し、子どもたちが自由に使えるようにしていたが、切り方が難しいようで引っ張って切ろうとする子が何人も見られる。指先の使い方が難しいようなので、手を添えたりしながら丁寧に伝えていく。

6月25日(火) 曇り 中村
金曜日が雨で延期になっていたじゃがいもほりへ行く。昨年度はたまねぎの収穫だったので、じゃがいも掘りは初めてなこともあり、「はやくやりたいね」と期待に胸を膨らませる。軍手をつけ、高校生のクイズに参加してから収穫をする。初めは遠慮がちに見えるじゃがいもだけを拾っていたが、掘って見つける楽しさを段々と理解し、「ここにあるよ」「いっしょにてつだって」と声を掛け合い、20分程じゃがいも掘りをする。自分の周りで見つけられなくなったら移動し、友達と協力して掘って見つける楽しさを味わえたと思う。育てる、収穫、実食を通して様々な食材に興味を持てるようにしていきたい。

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4歳あさがお組2024年度6月のまとめ

健康

季節の変化に気付き、自分で身なりを整えられるようになる。園生活の流れに合わせて、排泄や午睡等も自分なりの生活リズムで過ごすことができるようになる。着替えも一通り自分で行うことができるようになるが、難しいときには保育者に援助を求める。熱中症、体調管理には十分気をつけ、引き続き過ごしていきたい。

人間関係

友だちと何かを進めていくことの経験が増え、相手を意識してやり取りすることができるようになる。自分の好きな事や思いを相手に様々な方法で表現しながら伝えているが、相手の気持ちを汲み取ることが難しい場面も見られる。引き続き、思いを伝え合えるように、具体的なやり取りの中で援助していきたい。

環境

身近な自然物や季節の変化に気づき、親しみを持って関わる事ができるようになる。育てているきゅうりをじっくり観察し「花が咲いているよ」「きゅうりができてきてるね」と新たな発見を楽しむ。水やりも進んで行い、大きくなることを楽しみにしている。育てる楽しさや難しさも伝えていきたい。

言葉

自分の気持ちを言葉で伝えることができるようになるが、問われたことに対して、自分に言われている意識がやや薄く、聞かない振りをする姿も見られる。状況に対して、向き合いつつ、言葉で受け答えができるように、その場の状況に応じて仲立ちしていくようにする。

表現

制作等では、ハサミやのり、新聞、折り紙、廃材等を扱い、自分のイメージする物を創造する姿が出てきた。「先生、車を作ったよ」「船を作ったよ」と保育者に伝える。難しい時には「どうやってやるの?」と聞きながら自分たちで考えた物を作り楽しむ。表現の幅が広がって遊びが継続し展開していけるように援助していきたい。

 

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