4歳あさがお組月のまとめバックナンバー

4歳あさがお組2016年度1月のまとめ

健康

手洗い、うがいを丁寧にし、健康に過ごす。寒い日には、どうしたら身体が温まるかを考えて“おしくらまんじゅう”や“こおりおに”などをし、温まると上着を脱いで遊ぶ。感染症に留意して健康に過ごせるよう心掛ける。

人間関係

年長児の遊びや活動に興味を持ち積極的に輪に入る。異年齢での関わりが深まり誘い合ったりお互いの保育室で遊ぶことが増える。引き続き、一緒に遊んだりできるように仲立ちをする。

環境

年末の大掃除後、玩具の片付けが丁寧になる。棚の玩具を入れ替えたり、ひまわり保育室から玩具を借りる等好きな遊びを見つけて楽しむ。あさがお保育室だけでなく、廊下で遊ぶことも多くなった為、遊びが広がる援助や環境作りをする。

言葉

自分の気持ちや考えを伝える姿が多くなる。相手に伝えられた時に、伝えられるようになった喜びを共感していくことで安心して話せるようになる。一人ひとりの気持ちに寄り添いながら安心して気持ちを表出できるようにしていく。

表現

廃材遊びが始まり、作りたいものを想像して形にしていく。作っていく中で必要なものを考えて探したり、保育士に声を掛ける。また、使いたいものを持参して、友だちと分け合う姿見られる。作ったものを飾って見せ合ったり、遊べるようにする。…

4歳あさがお組2016年度12月のまとめ

健康

咳や発熱で体調を崩すが長引かず、元気に登園する。看護師から手洗い、うがいの大切さについて話があり、丁寧に手洗いをするようになる。“こおりおに”や“おしくらまんじゅう”で身体を温める。身体の大切さについて伝えていく。

人間関係

お楽しみ会を通して友だちと一緒に一つのことをやり遂げる楽しさと達成感を味わい、関係が密になる。異年齢での関わりも増えて、自分たちより小さい友だちをいたわる気持ちを持ち、靴、靴下を履かせたり、玩具を持って来て一緒に遊ぶ。一人ひとりの思いを知り、認め合いながら安心して関われるようにする。

環境

年末の大掃除では、ロッカーや下駄箱だけでなく、玩具棚や入れ物、ブロックや積み木一つ一つを丁寧に拭き、窓や出入り口など手の届かない所は保育者に見守られながら椅子に乗って拭く。綺麗になった気持ち良さを知り「大掃除、大変だけど楽しかったね。」と話す。玩具の整理をした時には写真を貼って片付けやすいようにする。

言葉

遊びの中で自分の思いを主張することが多いが、保育者が仲立ちをすることで相手の気持ちを知り、遊びに取り入れる。年長児がお楽しみ会で発表した「じゅげむ」を見て真似る。保育者が早口で全て言うと真似ようとするので一緒に言葉遊びも楽しみたい。

表現

クリスマス飾りでまつぼっくりやどんぐり、ストロー、ペットボトルなどの廃材を使ってスノウドームを作り、楽しかったようで、さくら組も誘い一緒にツリー作りやどんぐりを使ってネックレス、ブレスレットを作って楽しむ。今後も廃材で遊べるよう随時用意していく。…

4歳あさがお組2016年度11月のまとめ

健康

手洗い、うがい、アルコール消毒をすすんで行う。忘れている友だちには声を掛け合い、健康に過ごせるよう気を付ける。また、上着を着ずに薄手で戸外へ出て身体を動かして温める。

人間関係

お楽しみ会に向けて、一緒に一つのことを取り組む楽しさを味わえるようになった反面、特定の友だちと遊びたいという気持ちから独占しようとする姿が見られる。自分の思いを伝えられるように様子を見て仲介していく。

環境

遊んでいた玩具を保育室に飾って続きを楽しみ、廃材で作ったものや描いた絵を好きなところに貼る。玩具棚だけでなく、ロッカーの配置も替えて雰囲気を変えながら過ごしやすいよう日々工夫していく。

言葉

友だちとの会話のやりとりの中で興奮して口調が強くなりトラブルになることが多くなってきているので気持ち良く互いに関われるように主張を受け入れてもらう経験を積み重ねていく。文字に興味を持ち、友だちや家族、保育者の名前を書いたり、絵本を読み合う姿が見られるので本の入れ替えをしていく。

表現

絵を描いたり、廃材や画用紙、広告折り紙で絵本を見ながら折ったり、友だちとイメージを広げ、あそびと発展させていく。年長児と一緒にあやとりを楽しむ。先月同様、廃材で立体のものも作れるよう材料を集めて保育室に置いておく。…

4歳あさがお組2016年度10月のまとめ

健康

月末になると涼しくなるが薄着で過ごす。ルールのある遊びを通してルールを理解して戸外で思いきり体を動かして遊ぶ。年長児を真似て縄跳びに興味を持ったり鉄棒を楽しむ。

人間関係

運動会の活動を通して一つのことをみんなで取り組む達成感を味わい、自分の気持ちを伝えようとする姿が増える。周りに目を向けて困っている時や保育者の手伝いを共に行う姿が多くなる。

環境

遊びの続きがしやすいように棚に置いたり、作ったものや描いたものを保育室に飾る。続きができるようになり、次にこうしたいという思いも膨らみ次々に展開できるようになる。

言葉

ぬりえや絵を描くときに自分や友だち、保育者の名前を書く。友だちに対して口調が強くなったり、上手く伝えられずトラブルになることがある。互いの思いを汲み取り、どのように伝えたら伝わるか一緒に考えていく。

表現

年長児と一緒に廃材を使ってくじびきや入れ物等を作る。ハサミやのりは使いやすいように保育室に置いてあるが、廃材も用意して立体の物が作れるようにする。…

4歳あさがお組2016年度9月のまとめ

健康

気温の変化で鼻水が出る子がいるが、衣服の調節や室温に配慮して健康に留意する。保育者とルールのある遊びをして思い切り体を動かす。

人間関係

運動会の活動を通して異年齢(主に幼児)との関わりが多く見られ、年長児の遊びを真似したり、年下の友だちを労わる姿が増える。

環境

玩具棚を移動してコーナー作りをすることで好きな遊びをじっくりと楽しむ。また、整理整頓を心掛け、玩具や絵本が棚に片付いていないと気づいて戻す。

言葉

しりとりや好きな絵本を通して文字や数字に興味を持つ。遊びを通して楽しく文字に触れられるようにする。

表現

積み木やブロック、画用紙やトイレットペーパーの芯を使って好きなものを作る。想像したものを作り、友だち同士で見せ合い、作ったもので遊ぶ。…

4歳あさがお組2016年度8月のまとめ

健康

プールや水遊びの後にはお湯でシャワーをし、すぐに体を拭いて冷やさないようにする。午後は体調に合わせて室内でのんびりと過ごせるよう配慮する。

人間関係

異年齢保育で3歳児、5歳児と過ごす日が増え、名前を呼び合い遊びに誘う姿が見られ関係が深まってきている。運動会に向けて更に関係が密になるよう交流しやすい雰囲気作りをしていく。

環境

棚の移動をしてコーナー作りをすることで遊びの内容が変わり、落ち着いて過ごす。プール後は気温差のないよう配慮だけでなく、午睡時ゆっくり体を休められるよう湿度、気温にも留意する。

言葉

休日のできごとをみんなの前で発表する。以前よりも一人ひとりが、自分の言葉で話せるようになる。また、友だちや保育者の話にも興味を持って聞く姿勢が見られる。

表現

ピアノや音楽に合わせて体を動かしたり、自分たちで歌いながら踊る。広告折り紙で風船や箱などを折ったり、色鉛筆で文字や数字を書く。文字や数字に興味があるので、「これ何?」と聞かれた時には丁寧に伝える。…

4歳あさがお組2016年度7月のまとめ

健康

咳や鼻水が出る子が多くなっているので、戸外との気温差やプール後に留意して健康に過ごせるようにする。また、子ども達にも話をしていく。

人間関係

異年齢での交流が増えて、積極的に関わったり遊びに誘うだけでなく手伝いもすすんでしている。交流していく中で保育者間でも連携を取り、関係を密にしていきたい。

環境

身の回りの整理整頓だけでなくゴミが落ちていたら拾ったり、汚れている箇所があると気づいて拭く。一緒に環境を整えて、過ごしやすい保育室にしていく。

言葉

自分の思いを言葉で伝えようとするが上手く言葉が出ずに会話が止まったり興奮して口調が強くなることがあるので一緒に言葉を考えたり、落ち着いて伝えられるよう仲立ちをして思いが通じた時には一喜一憂していく。

表現

プールの中で海や陸の動物になりきって体を動かして楽しむ。ブロックや積み木、広告折り紙で想像したものを作ったり、作品を重ね合わせて一つのものにすることを楽しむ。…

4歳あさがお組2016年度6月のまとめ

健康

汗をかいたら衣服の調節をしたり、シャワーを浴びてこまめに水分補給をする。落ち着いた雰囲気の中、身体を休める。

人間関係

友だちの遊びや会話に興味を持ち、積極的に輪に入る。遊びを真似したり、取り入れて遊びや関わりが密になる。

環境

棚の移動をしたことでコーナー作りができて好きな遊びを見つけたり、じっくりと遊ぶことができた。コーナーを増やして、遊びの内容を広げていきたい。

言葉

帰りの会やお当番活動で前に立って発表することがあるが恥ずかしさから言葉が出ない時がある。遊びを通してクラス内でも発表する機会を増やして自信が持てるようにしていく。

表現

音楽やピアノ等に合わせて身体を動かしたり、紙コップとストローで楽器を作り楽しむ。また、ペットボトルのキャップを使ってアクセサリーを作って遊ぶ。今後も廃材で遊ぶ時間を取り入れ、子どもの発想を大事に育む。…

4歳あさがお組2016年度5月のまとめ

健康

日中は身体を動かすと汗ばむようになったが朝夕と涼く咳、鼻水が出る子が増える。早めに受診してもらい長引かず元気に過ごすが、引き続き、健康に留意していく。

人間関係

新しいクラスに慣れて自分の思いを出せるようになったがトラブルも見られるようになる。一人ひとりの思いを十分に聞け場を作り、受け止めながらもどうしたら良いか一緒に考えて友だち間の関係も密にできるようにしたい。

環境

ダンボールで手作りの部屋を作る。コーナー作りをすることでロッカーや引出し、玩具入れの配置が変わり、保育室の雰囲気も変わり喜んでいる。様子を見て、配置を少しずつ変えたり、コーナーを増やしていく。

言葉

文字や数字に興味が見られ、時計の針を見て玩具の貸し借りをしたり、「名前の中に〇があるの同じだね。」と話す。しりとりや連想ゲーム等を通して無理なく楽しみながら取り入れる。

表現

年長児と一緒に廃材を使って玩具を作る。はさみで空き箱や画用紙を好きな形に切る。年長児の作品を見て想像しながら作る。はさみを使う機会を増やすと共に想像力を育みたい。…

4歳あさがお組2016年度4月のまとめ

健康

発熱、軟便の子がいるが長引かずに元気に過ごす。汗をかいた時には、衣服の調節をして快適に過ごせるようにする。引き続き、体調に留意していく。

人間関係

友だちや保育者とスキンシップやコミュニケーションを取りながら関係作りをする。自宅でのできごとを話したり、一緒に遊び楽しむ。

環境

玩具棚を低い棚に変えたことで物の出し入れがしやすくなる。食後の椅子の片付けをして環境設定を共に行う。興味のある玩具や絵本を取り入れていきたい。

言葉

人前で話すことに緊張する様子だが、帰りの会で日々の出来事を話すだけでなくお当番活動で献立を発表する等、前に立つことに慣れていけるようにしたい。自分の思いを言葉にして相手に伝えるが一方通行になった時には様子を見て仲立ちをしていく。

表現

広告折り紙で好きな形を作ったり、ブロックや積木、牛乳パック積木で乗り物や家を作ったり高く積み上げる。イメージしたものを形にできる場を作っていきたい。…