4歳あさがお組保育日誌バックナンバー

4歳あさがお組2016年度2月の保育日誌

2月2日(木)晴れ 江口

昨夕の続きで戸外でタイヤのアスレチックを作る。初めは、タイヤを使って遊んでいたが、ごっこ遊びが始まりアニメのキャラクターになりきって遊んだり、テーブル付きのタイヤにご馳走を並べて楽しむ。初めは、全員で同じ遊びをしていたが、好きな遊びを見つけ展開していく姿に成長を感じる。自分たちで展開できるよう見守り、時には援助していく。

2月6日(月)晴れ 江口

西公園へ梅の花を見に行く。「綺麗だね。」「この前よりも咲いているね。」などと話し、匂いを嗅いだり、落ちている様々な色の梅の花を集め、遊びにきていた、ちゅーりっぷ組の友だちに見せる。その後は、花を大事に園に持ち帰り保育室に飾る。

2月10日(金)くもり 江口

年長児のドッヂボール大会の応援に行く。日頃から、年長児がドッヂボールをしているのを見て興味を持ち始めている。大会が始まると雰囲気に圧倒されながらも「どっちが勝ったのかな?」と勝敗を意識している様子が見られる。最後まで応援し、年長児から「応援してくれてありがとう。」と言われ、恥ずかしそうにする。普段見られない年長児の真剣な表情から緊張が伝わり、より年長組への憧れの気持ちは強くなったと思う。情緒の安定を図りながら安心して進級できるよう関わっていく。

2月20日(月)くもり 江口

人形劇を見る。手遊びや“ヒマワニ”の話を見て楽しむ“エルマーの冒険”が始まると真剣な表情で集中して見始める。怖がることなく最後まで楽しみ、最後に“せかいじゅうのこどもたちが”が始まると、一緒に歌う。「眠い。」と話す子もいたが集中力が上がっていることに驚いた。園にも同じシリーズの本があるため、読む機会を作りたい。…

4歳あさがお組2016年度1月の保育日誌

1月5日(木)晴れ 江口

新年の挨拶をした後に書初めをすることを話す。なぜ、お正月に書初めをするのかを話した後に墨の匂いを嗅ぐと「少し臭いね」と話す。好んで絵を描くことが多いが、筆と墨を使うことで普段と雰囲気も違い楽しむ。日々の活動の積み重ねの大切さを改めて感じ、様々なことを経験して活かせるような保育をしていく。又、年末年始に家族でインフルエンザに罹る子もいたので体調管理に十分気を付ける。

1月10日(火)晴れ 江口

英語で遊ぼうの前にビニール袋にペンで絵を描いてスズランテープを付けて凧を作る。英語で遊ぼうが終了後に園庭で凧上げをする。どうしたら高く飛ぶかを考えて風が吹いた時に走ったり、袋に空気を入れるなどの工夫が見られる。凧にも様々な種類があることを知らせて作る機会を持ちたい。他のお正月遊びにも興味を持ち始めたので一緒に楽しみたいと思う。

1月13日(金)晴れ 江口

棚修理中の為、模様替えをする。本棚や残っている棚でコーナーを作ると“お家ごっこ”が始まり、出入口にテーブルと椅子を用意するとお家ごっこが展開していき“病院ごっこ”が始まる。「〇〇するのはどうかな?」「〇〇使おう」とという友だちの思いを聞くと「良いね、おもしろいね」などと言って遊びに取り入れる。棚が低くなり、コーナーの場所が増えたことで“この場所でこの遊びがしたい。”という気持ちが見られ、午睡前も一つひとつのコーナーが広くなったことでじっくりと遊べて良かった。今後も棚の移動をして環境を替えていく。

1月23日(月)くもり 江口

新聞紙を折って節分の鬼の帽子を折る。帽子を折ることは伝えずに完成したものを見ると帽子になっていることに気づいて『見て見て!かぶれるよ!』と言って友だちに見せる。 かぶり方次第で“カブトムシ”に見えたり“鬼のパンツ”に見えることに気づく。三方は、毛糸を使って編み物をする。「難しい。」と話すが最後までやり遂げる。見え方や使い方によって一人ひとりの感性が違うと改めて感じる。今後も子どもたちの気づきに共感し、感性を引き出していく。…

4歳あさがお組2016年度12月の保育日誌

12月7日(火)晴れ 江口

楽しみにしていた移動動物園があり、登園時から興奮した様子が見られるが、牧場の方からの説明が始まると集中して話を聞き、モルモットやヒヨコを見て「可愛い」と話す。ポニーに乗ると「怖い」と話す子もいるが、2回、3回乗る子もいる。抱き方や触り方を意識したり、動物たちがどの野菜を好むか友だち同士で情報交換をしながら触れ合う。小動物を気に入り、触れている間に抱き方のコツもつかみ、抱けたことを嬉しそうに話す。積極的に触れ合い「怖い」と言っていた子も楽しめて良かった。今後も生き物の大切さを伝えていきたい。

12月8日(木)晴れ 江口

西公園に富士山を見に行く。西公園までの道のりからも富士山が見える事を話し、実際に見えると「綺麗だね!」と感動して西公園へ行ってからも見え方が違い「大きいね」と話す。富士山や小学校に向かって叫び「みんなに聞こえたかな?」と何度も叫ぶ。途中、小学校から小学生が大勢校庭へ出てきたので見に行く。大縄大会が始まり「頑張れ!」と応援したり、手を振られて喜ぶ。高いところから富士山や小学校が見られ、開放感を味わい、行き慣れた場所でも遊び場を開拓して更に楽しめるようにしていく。

12月19日(月)晴れ 江口

幼児クラスで四ッ切公園へ行く。久しぶりに行ったことや幼児クラスで行けたことを喜び、年長児の遊具の遊び方を見て真似る。ぐるぐるのぼり棒やうんていは初めての子もいたが繰り返していくうちに楽しめるようになる。普段行き慣れている公園ではない為、興奮していたが年長児や保育者の話を聞き、怪我なく楽しむ。次年度、交流会がある為、どのような場所で遊具があるか、交流会に期待を持つ。

12月21日(水)晴れ 江口

大掃除をする。ロッカー、下駄箱など個人で使う場所から掃除を始め、玩具棚、玩具、床、窓などを雑巾で拭く。「掃除するところあるかな?」と初めは、保育者に聞いていたが、自分たちで見つけて掃除する。会話を楽しみながら協力し合って掃除する。黒くなった雑巾や綺麗になった保育室を見て、綺麗になった気持ち良さを味わう。子ども同士で「一緒に拭こう。」と声を掛け合い掃除後は「もっと綺麗にしたいな。」と話す。今後も保育室を整える気持ち良さを味わいながら色々な経験を通して満足感を味わう。…

4歳あさがお組2016年度11月の保育日誌

11月10日(木)晴れ 守屋

幼児3クラスで駅前公園に散歩に行く。プレイパークの日の為、どのような遊びがあるか友だち同士で予想しながら歩く。広場に着くと、好きなコーナーを選び、十分に体を動かして遊ぶ。初めて経験する遊びに一度、躊躇するもやってみたい気持ちで挑戦する子もいる。初めてできたことを嬉しそうに保育者に話す。久しぶりに幼児3クラスで散歩に行き、遊びの中で一緒に関わって遊ぶ姿も、多々見られた。こうした、自然に関わり合える環境を園内でも工夫し、子ども同士の育ち合いに繋げていきたい。

11月16日(水)くもり 江口

起震車訓練に参加する。朝の会でどのような訓練かを話し、今までの避難訓練から様々な訓練方法があったことを思い出して、状況に応じての避難方法を考える。年長児が起震車体験をしている姿を見て「楽しそう。」と口にするが、実際に順番がまわってくると『怖い。』と話す。起震車には、棚やガラス(窓など)がなかったが日々の生活の中で危険個所がないかを確認して子どもたちにも伝えていく。

11月22日(火)晴れ 江口

おたのしみ会のリハーサルに参加する。乳児クラスがお客さんとして見ている中での発表となった為、開始前から「緊張するね。」と話したり「みつばちマーヤ楽しみ。」と言う姿が見られる。発表の間は、緊張した表情が見られたが笑顔で楽しむ姿も見られる。他のクラスの発表では、一緒に歌を口ずさんだり、乳児クラスと触れ合いながら見学する。立ち位置や細かい動き等はもう一度考えて、一人ひとりが自信を持って演じられるようにする。また。お面や小物を作って意識を高めていく。

11月25日(金)晴れ 江口

前日に雪が降り「積もるかな?」「雪だるま作りたい。」と楽しみにしていた為、登園後に年長児と一緒に雪と氷を集める。氷を触って「固いね。」「つるつるしてるね。」と感触の違いに気づき、ちゅーりっぷ組の友だちにも触らせる姿が見られる。雪が少なく「雪だるま作れないね。」と話していた為『みんなが集めた雪を集めたら作れるかな?』と案を出すと友だちと作る子や小さな雪だるまを作って見せ合い、作った雪だるまとツリーを作り、バケツに入れてスノウドームを作る。クリスマス装飾でスノウドームを作ったが、遊びの中でも取り入れられていて嬉しく思う。

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4歳あさがお組2016年度10月の保育日誌

10月5日(水)くもり 江口

さくら組と一緒に駅前公園に散歩に行く。公園に着くと緑色のどんぐりを見つける。「まだ、緑だね。」と色の変化に気づく。裏山に行くと「りすがいるよ!」と教え合う。バッタとコオロギを捕まえ、持参していた虫かごに入れると「ごはんを探そう」と言って、以前調べていた“ネコじゃらし”を集める。久しぶりの他クラスとの散歩だったが、一緒に過ごすことも多い為、互いに見つけたものを見せ合う姿が多く見られる。集めたどんぐりを遊びに使ったり、虫の観察をして楽しめるようにする。

10月13日(木)くもり 江口

園庭へ出る時は、上着を着用している子が多かったが大縄跳びやドロケー等で遊んでいるうちに体が温まると薄着になる。大縄は、数多く飛べる友だちを見て「自分も!」と何度も挑戦する。気温が低くなってきたので、室内外の寒暖差に留意し、換気をしたり、自分たちで衣服の調節をして健康に過ごせるようにする。

10月19日(水)晴れ 江口

朝の会で“鈴割り”をすることを話し、説明すると「何?それ?」と興味を持つ。園庭へ出ると鈴割りがあり、「なんだろう?」と楽しみにする。なかなか割れず、鈴を狙って玉を投げ、割れた時には歓声があがる。その後のリレーでは、“悔しい”という気持ちも見られ、終了後もコーナーを走ってリレーごっこをする。運動会後ではあったが、リハーサル時とは違いのびのびと楽しむ様子が見られて良かった。リレーでは、“悔しい”という気持ちが生まれて、貴重な経験となった。今後も遊びを通して競う楽しさを味わえるようにする。

10月21日(金)晴れ 江口

楽しみにしていたバス遠足で油壺マリンパークへ行く。バスに乗る前から「楽しみ。」と話し、バスレクの間も興奮している。入り口に“サメ肌体験”があり「つるつるするところをザラザラするところがある。」と違いに気付く。“伊勢海老”“タカアシガ二”を見て「ザリガニ」と言うが正しい名前を言うと覚えて口にする。大きな魚に驚いたり、じっくりと魚を見られて喜ぶ。遠足ということもあり、一人ひとりの表情がとても良く、自分自身もゆったりと関われて良かった。日々の保育の中でも子どもたちの表情や言動を大切に関わっていく。…

4歳あさがお組2016年度9月の保育日誌

9月2日(金)晴れ 江口

“プール閉い”に参加する。「今日で最後だね。」「楽しみだね。」と話す。プールに入ると潜って泳いだり、浮き輪、お風呂マットでバタ足を楽しむ。できるようになったことを保育者に見せたり、一緒に遊ぶことで笑顔も多く見られる。“できるようになったこと”を共感することで自信に繋がり何度も見せる。今後も共感しながら一人ひとりの思いに寄り添った保育をしていく。

9月8日(木)くもり 江口

年長児と一緒にリレーをする。前日の雨で少しぬかるみがあり、長靴を履いている子もいた為、転ぶ子が多かったが泣かずに最後まで走りぬく。リレーの勝敗で涙する事も予想されたが、初めてのリレーということもありリレー自体を楽しむ事ができて良かった。今後は、勝敗の楽しさも一緒に味わっていく。

9月16日(金)雨 江口

雨が一瞬上がり、園庭へ出てシャボン玉をする。シャボン玉の大きさを比べたり、虹に見えたこと、水たまりに浮くことに気づき、鉄棒や登り棒にくっついた事に気づき楽しむ。自分たちで思いついたことを行動にし、気づきを友だちや保育者に発信し合い楽しむ様子が見られる。気づきに共感したり、伝え合いやすい雰囲気を作っていく。

9月23日(金)雨のちくもり 江口

雨上がりに園周辺を散歩する。園を出てすぐにカタツムリを見つける。「8匹いるね。」「なめくじもいるよ。」と話したり、木々の葉の変化に気づく。「白、紫、オレンジ色の蝶々見つけたよ。」と色を覚えていたり、葉の陰から“コオロギ”の鳴き声が聞こえて耳を澄ませる。連日の雨で戸外に出て気分転換ができた。虫や植物を見る時には逃げないように小声で話す工夫が見られる。虫に興味がある子が多い為、虫に触れる時間を作っていく。…

4歳あさがお組2016年度8月の保育日誌

8月10日(水)晴れ 江口

3歳児と一日一緒に過ごす。プールでは、お風呂マットや浮き輪、ビート板を共有して使い、入室後は3歳児の着替えを手伝う姿が見られる。一緒に過ごす時間が増えて、互いに誘い、遊ぶ姿が多くなる。“お世話したい”と自発的に思えるように異年齢で関わる時間を増やしていきたい。

8月12日(金)晴れ 倉多

5歳児ととうもろこしの皮むきをする。種や苗の写真を見ながら成長する過程を見る。給食の先生の見本を見ながら、一枚ずつ丁寧に皮むきをする。香りや皮の枚数など色々な発見をしながら楽しんで行う。始めにテーブルに新聞紙を用意していれば片付けもスムーズになり、その後のプールもスムーズだったと思うので次回は、今回の反省を生かす。

8月16日(火)くもり 江口

あさがおの花で色水を作る。始めは、透明の水だったが花を潰す度に色が出てきて「色が出てきたよ。綺麗だね。」と感動する。また、友だちの色水と見比べて色の違いや濃さに気づき楽しむ。絵具と違い、色水の鮮明さに驚く。色づくりの間は、上手く出ず真剣な表情だったが、次第に笑顔が見られるようになる。他クラスや保育者に“見せたい。”という気持ちも見られ交流が持てた。

8月19日(金)晴れ 江口

ピーマンの収穫をする。休日に「花火を見た。」「花火したよ。」と言う会話から花火の色や形を話し、収穫したピーマンの断面を見せると「お花の形」「ハートにも見えるね。」「ピーマンで花火作ろう。」と意見が出たのでスタンプをする。収穫後は、調理して食べることが多かったが、普段と違う楽しみ方に喜び画用紙一面スタンプする。「楽しいね。」「お休みの子にも話そうね。」と話していたので今後も身近なものを使って様々な楽しみ方があることを知らせていきたい。…

4歳あさがお組2016年度7月の保育日誌

7月6日(水)くもり 江口

さくら組と合同で水遊びをする。ビニールプールに玩具、ペットボトル等を用意して保育者や友だちと水鉄砲やペットボトルに水をくんで遊ぶ。準備や片付けも一緒に行い、最初から最後まで楽しめていた。さくら組の保育者から“ありがとう”と言われて嬉しそうにしていた為、気持ちを言葉やスキンシップで伝えていきたい。

7月14日(木)晴れ 江口

プールに入る前に『アンパンマン音頭』『アヒルのダンス』『もりもりロックンロール』を踊り、プールの傍で約束事の確認をする。子ども達からも「○○したら危ないね。」「走らない。」等と子ども達からも反応があった。久しぶりのプールということもありとても喜び“ラッコ泳ぎ・カニ・アヒル”になりきって楽しむ。顔に水がかかることが苦手な子もいたがプール自体は楽しむ姿が見られた。一人ひとりが楽しめるように遊びの工夫をしていきたい。

7月21日(木)

トイレットペーパーの芯を使ってメガネ作りをする。初めに芯を渡すと頭に乗せたり目に当てる。保育者が目に当てて眼鏡に見立てると「おもしろい!」と言う。『眼鏡のレンズを黄色にして赤いお花を見たら何色に見えるかな?』と言うと「オレンジ。」と反応する。芯にシールを貼って手作りのフレームを作る。『眼鏡をかけてお散歩に行こう!』と言うと「恥ずかしい。」と言うが作り始めると貼る位置にも工夫が見られ楽しんでいた。実際に眼鏡をかけて戸外へ行き、色の変化についても見られたらいいと思う。

7月22日(金)雨 江口

幼児クラスで室内遊びをする。“お絵描きコーナー、粘土、トンネル、キャタピラ”等に分かれて好きな遊びをする。他クラスの真似をして遊びが展開したり、一緒に遊ぶ姿が見られる。静と動のコーナー作りをした為、室内でも思い切り体を動かしたり、座ってじっくりと遊ぶことができた。異年齢での交流が増えて関係が密になってきたように感じる。引き続き関係作りができるよう保育者間で話をしていく。…

4歳あさがお組2016年度6月の保育日誌

6月2日(木)晴れ 江口

きゅうりを収穫して『板ずり』をする。「塩、たくさんついているね。」「きゅうりが曲がっているから難しいね。」等と話し、手に付いた塩を舐めると「しょっぱいね。」「きゅうり食べるの楽しみ!」と話しながら板ずりをする。自分たちで育てていたきゅうりなので喜んでいる様子が見られ「〇〇をつけたらおいしいよね!」と味付けについても話している。子どもたちの意見を多く取り入れられるようにしたい。

6月3日(金)晴れ 江口

砂場で泥んこ遊びをする。大きな穴を掘ると「温泉にしてみんなで入ろうよ!」「温泉の横に山を作って、富士山を見ながら温泉に入ろう。」と話す。途中、涼しくなってきた為、早目に片付けて入室する。クラス内で泥んこ遊びをした為、じっくりと遊ぶことができて良かった。

6月7日(火)くもりのち雨 江口

月制作で、ストローを使って吹き絵をする。前日に折り紙で“てるてるぼうず”を折っていた為、「雨を降らせるの?」と答える。吹き絵したものを見て「犬の手みたい。」「蜘蛛の巣みたい。」と例える。絵の具を使った制作をすることが多いが、喜んで取り組んでいた。色水遊び等を通して様々な絵の具の楽しみ方があることを知らせたい。

6月16日(木)くもり 江口

地域の畑でじゃがいも掘りをする。カレンダーを見て指折り数えていた為、登園時から笑顔が見られる。地域の方の話を真剣に聞き、掘り始めると「見て!大きいよ!」「赤ちゃんじゃがいも可愛いね。」「虫もたくさんいるよ!」と興奮しながら掘り、地域の方に話し掛けられると嬉しそうにする。じゃがいも掘りの後に“ピーマン、トマト、ねぎ、トウモロコシ”を見せてもらい、『とうもろこしはどこに実がなるかな?』と言うと「土の中にできるの?」『ここにお花があるよ。』と教えると「本当だ!」と驚く。とてもいい機会になって良かった。…

4歳あさがお組2016年度5月の保育日誌

5月10日(火)くもり 大山

連休中の思い出を印象画にする。保育者が初めに思い出を話し、続けて一人ずつ前に出て名前と印象に残った話をする。自ら話す子と保育者の誘導で話す子がいる。静かな雰囲気で始まり、友だちの話を聞いていたが私語が多くなってきた為、途中から質問を交えて、問い掛けながら進める。友だち間で話しをしながらクレヨンの色も多く使って描き、時間が足りない子は後日、描く時間を作る。

5月12日(木)晴れ 江口

幼児クラスで『洋光台プレイパーク』に行く。初めは、広場の人形や自転車、シャボン玉で遊んでいたが保育者に誘われて斜面でソリ滑りやロープ、ブランコで遊ぶと楽しかったようで友だちを誘い一緒に楽しむ。

5月20日(金)くもり 江口

春のバス遠足で『金沢自然動物園』へ行く。登園時から「遠足だね!」と興奮気味な様子が見られる。バスは6名が年長児と先発で向かい、ローラー滑り台をする。合流すると「待っていたよ。」と喜ぶ。動物だけでなく、道中の鳥の鳴き声や池のアメンボ、おたまじゃくしにも目を向けゆったりと見ながら歩く。欠席児がいたことを残念に思い「てながざるの鳴き声教えてあげる!」と気にかけている。日頃の散歩で遠くまで歩くことが増え、当日もたくさん歩けたことを褒めてあげたい。

5月24日(火)晴れ 江口

泥んこ遊びをする。今年度初めての泥んこ遊びだった為、準備や支度の方法をゆっくりと説明する。困っている友だちには互いに声を掛け合う。自分たちで着脱して準備ができたことを褒めて『自分でできた』という自信を持ち、次に繋がるよう声を掛けていきたい。…