3歳さくら組

3歳さくら組2023年度2月のクラスだより

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3歳さくら組2023年度1月の保育日誌

1月4日(木)晴れ 中村

年明けの初登園で涙を見せる児もいたが、友達と久しぶりに会えたことを喜んで遊びに誘ったり、休み中の出来ことを話したりする姿が見られた。年上児の遊びに興味を持つようになり、ごっこ遊びやカードゲームに興味を持って真似て見たり、図鑑を一緒に見て観察したりして異年齢での関わりも深くなってきている。年長児の卒園まで残り3か月となるが積極的に関わりを持ち、その中で生まれる育ち合いに期待を持ちたい。

1月12日(金) 晴れ  髙島

子ども新年会に参加し、正月の伝承遊びを楽しむ。
十二支の始まりや獅子舞を見て正月の雰囲気を知り、コマやすごろく、福笑いなどの遊びを楽しむ。すごろくではルールが難しい時には年上児に援助してもらい、一緒に楽しむ姿が見られたり、保育者と一緒にコマを回そうとしたりして、興味を持ったことに挑戦する児が多い。異年齢と関わり、伝承遊びを楽しむ機会を持つことが出来た。

1月22日(月) 曇り 中村

園庭で鬼ごっこや砂山作りなどで友達同士、誘い合い遊ぶ姿がある。保育者が円形ドッジボールを提案すると、半数以上の児が喜んで参加し、積極的にボールを出したり円を描いたりして準備を始める。始める前にルールを確認しながらゆっくり進めてたが、些細なトラブルはあるので、保育者が援助して楽しめるようにしていく。転がってきたボールを譲り合ったり、ボールが当たった子に優しく声を掛けたりして成長している姿を見ることもできて良かった。

1月25日(金)晴れ  中村
手洗い指導があり、看護師が手洗いの仕方を丁寧に話してくれたり、保育者が手洗いの仕方を見せてくれたりして指導を受ける。感染症を防ぐために丁寧な手洗いを行うことで、清潔感を感じることができていた。食事前には、手洗い場に貼ってある6つのポーズをしっかり行い、消毒をする児の姿も多くがあり、感染症が流行っているため食後のうがいも勧めていき感染対策をしっかり行っていきたい。

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3歳さくら組2023年度1月のまとめ

健康

発熱で欠席する子が数人いたが、長期欠席する事なく登園する。鼻風邪や咳が出る子が増える。家庭と連携を取りながら、こまめに健康観察をし、体調変化に気をつけていく。戸外活動では、鬼ごっこやボール遊びなどで体を動かして体を温める。寒い日は、体が硬くなり怪我に繋がりやすいので、体を動かして温めるようにし怪我に気を付けていく。

人間関係

友達を誘い合い鬼ごっこやカルタ遊び、絵合わせカードなどルールのある遊びやままごと遊びを楽しむ。友達との関わりが深まる中で、思い違いから衝突することもある。お互いの気持ちを聞きながら代弁し、相手の気持ちに気付けるように仲立ちしていく。

環境

コマや羽根つき、福笑いなど伝承遊びに触れ、年長児が遊んでいる羽根つきやコマ回しに興味を持ち、真似をして遊ぶ。一緒に遊ぶ楽しさを味わえるようにする。豆苗を買ってきて切って食べた後、メモリを用意してどのくらい伸びるのかを観察する。「ずれてはっぱがでてきてるね」と切ったところからは芽が伸びていないことに気付く児もおり、子どもならではの表現方法に感心した。引き続き、水替えなどをしながら、生長と食に興味を持てるようにしていく。

言葉

文字に興味を持つ子が増え、絵本をゆっくりと読んだり保育者に確認しながら文字を書いたりする。遊んでいる中でアイディアや自分の思いを伝え、遊びが広がっていく。自分とは違う気持ちや考えを受け入れられず衝突する姿もあるので、子どもたちの様子を見守り、お互いの気持ちを代弁しながら違う考え、気持ちがあるという事を知らせていく。

表現

鬼のお面作りでは、緩衝材のプチプチ一つ一つをペンで根気強く塗っていく。塗った緩衝材を日にかざし、床に色が映る様子を見て楽しむ姿もある。角は自分で画用紙に描き、切って貼り、個性があふれる鬼のお面が完成する。完成したものを棚の上に飾ると「〇〇くんのおにかわいいね!」「つのかっこいいね!」と言い合う姿がある。指先が器用になり、曲線を切る子もいるが、道具の使い方に不安な様子を見せる子もいるので、安全な使い方を伝え、作る楽しさを味わえるよう援助していく。

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