2歳すみれ組

2歳すみれ組2024年度10月のクラスだより

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2歳すみれ組2024年度9月の保育日誌

9月3日(火) 雨 伊藤
スズランテープで金魚を作る。ねじり、テープ止め、シールで目を付ける。保育者に手伝ってもらいながら作る子や、自分でして完成する子もいる。その後、5歳児と盆踊りをし、コップにお金(べー)を入れて、紙袋を持って5歳室に買い物に行く。お金と品物のやりとりを楽しむ姿がある。金魚は細かい工程だったが、すぐに完成し、買い物材料にもなったので良かった。おまつり、買い物ごっこも一人ずつが、お金と袋を持ったので、自発的に楽しむ様子があり、日野まつりの導入にもなった。また、買い物ごっこ異年齢児との交流も計画したい。

9月11日(水) 晴れ 髙島
スターオセロは、以前遊んだこともあり、楽しく参加をする。低月齢児には個別で「赤色にするよ」と伝えると理解して夢中で色を変える。体を小さくしたり、這い這いで異動し、手を伸ばしたりしてカードを裏返す。ジャンボカルタでは読み札と合うイラストを小走りで探し回ったり、距離を置き全体を見て札を探したりする。勝敗を理解して、負けたことを悔しがる姿も見せる。ルールのあるゲームで、友達と協力し、伸び伸び身体を動かして遊ぶことが出来た。カルタは少し難しいかと思っていたが、ルールを理解し楽しく参加する姿に成長を感じる。楽しく挑戦できる活動を工夫していく。

9月20日(金) 晴れ 藤原
幼児クラスがバス遠足で不在のため、3歳児クラスで遊ぶ。クラスにある玩具と異なり、興味を示し、好きな玩具を出して遊び始める。プラレールやままごと、恐竜などで友達と一緒に会話を楽しむ。スカートを履き、カバンを持ち、ごっこ遊びをする児もいる。広々としたスペースで、好きな玩具を見つけて遊ぶ姿が見られた。友達同士でごっこ遊びをすると数名が集まって同じ遊びをしていた。ごっこ遊びをする児が増えて来たので、遊びが広がるように環境を設定していく。

9月25日(水) 晴れ 伊藤
こんにゃくちぎりは、今まで食育に参加しなかった子も触れる姿がある。指に力を入れてちぎる子や、保育者に手伝ってもらいながら、ちぎる子がいる。その後、第一公園に行くと、滑り台やゴツゴツ石の渡り歩きを楽しむ。5丁目公園に移動し、広場では、かけっこをしたり、虫探しをしたりして楽しむ。食育は殆どのこが参加していたので、今後も計画して経験を増やしたい。公園は近場の2か所を回り、5丁目公園は初めてだったが、広場で大きく体を動かし、子ども同士で散策していたので良かった。また訪れたい。

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2歳すみれ組2024年度9月のまとめ

食事

苦手な野菜を一口、食べてみようとする姿がある。食べられた事を喜び、保育者に伝える。食べられた事を共に喜び、声掛けをしながら「食べてみよう」とする気持ちを持てるようにしていく。食具の使い方を伝えると「こう?」と保育者に確認する。正しい食具の持ち方をその都度、伝えていく。

睡眠

好きな絵本や人形で遊びながら、それぞれのタイミングで順次入眠し、保育者に背中をさすってもらいながら入眠する。一人一人の気持ちを受け止めながら、安心して眠れるよう寄り添っていく。早めに起床する児もいるので、絵本を読むなどして静かに過ごせるようにする。

排泄

数名、午前中、布パンツを履いて過ごす。一人一人の排尿間隔に合わせて、トイレに誘い援助する。紙パンツが濡れていない児も座って排尿する。トイレで排尿した事を喜び、自信を付けていく。

健康

季節の変わり目で、咳や鼻水が出る児が多くなる。咳が出た時には口に手を当て、鼻水が出たら自分でかんでみるよう声掛けをする。夏の疲れが出やすい時期なので、体調変化に気をつけ健康に過ごせるようにしていく。衣服の着脱を自分でやろうとする児が増える。難しい時には「手伝って」「できない」と保育者に助けを求める。様子をみながら着脱の援助をしていく。気温の変化に応じて衣服の調整を行い、健康に過ごせるようにする。

身体発達

指先が器用になり、シール貼りや油粘土を楽しむ。発達に合わせながら制作遊びをしていく。パラバルーンやゲーム遊びなど体を動かして遊ぶ。保育者も一緒に遊びながら体を動かす事の楽しさを共有していく。涼しくなってきたので、散歩や園庭へ行き、戸外活動を増やしていく。

情緒面

気の合う友達を一緒に、ごっこ遊びや追いかけっこで遊ぶ姿が増える。友達が使っている玩具を使いたい際には、「貸して」と直接、相手に伝えたり保育者に伝えたりする。友達が欲しい事に気が付き自ら「どうぞ」と貸す姿も見られる。「貸して」と伝えた事や貸した事に対して大いに褒めていく。

言語

語彙が増え、思いや気づき、休日の出来事などを言葉で伝える。不明瞭な子もいるが、保育者が言葉を補いながら、友達や保育者と言葉のやり取りを楽しむ。遊んでいる中で、言葉で思いを伝えるが、上手く伝わらない時には、大声を出したり泣いたりしながら相手に思いを伝える時がある。双方の気持ちを聞きながら、代弁し仲立ちをしていく。

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