2歳すみれ組保育日誌バックナンバー

2歳すみれ組2024年度5月の保育日誌

5月8日(月) 晴れ時々曇り 伊藤
外に行く仕度をすると、「お散歩行く?」と聞いてくる子ども達が多く、早く靴を履きたくて出入口に集まる。園庭では、5歳児の土作りに興味を示し、真似てザルの土ふるいや入替に参加する子がいる。タイヤを重ねてバスに見立てて乗り合い、「どこに行く?」「着いたよ」と会話し、他児を誘いながら楽しむ。久しぶりの園庭で、思い思いの遊びが展開する。会話をしながら、参加する子も増えて遊びが膨らんでいた。声を掛け合い、遊ぶ仲間が変化していくのも成長を感じる。他クラスの活動に関心を持って挑戦する姿もあり、クラス外との交流の機会も持ちたいと思う。思いが通らない時に代弁したり、仲立ちをして言葉を知らせたりしていきたい。

5月13日(月) 雨 髙島
保育者が今日の遊びの話を伝えると、興味を持って聞く姿が見られる。見本の児が段ボールを丸めて円柱にした物を渡ると「やりたい」と手をあげる。足の指に力をいれ、広げてバランスをとり渡る。お絵かきでは、板に貼った模造紙に興味を持ち立って手や体を上下や左右にして楽しむ。静と動の活動を組み入れ、好きな遊びを楽しむことが出来た。他児が楽しんでいる姿を見て「やってみよう」「やってみたい」と感じて挑戦する気持ちを大切に出来るよう、遊びの展開も考えていきたい。日中を通して、気持ちを言葉より行動や態度で相手に伝える児が多く、危険な場面が多い。一人一人に丁寧な応答が難しい面もあるが、平等に関われるようにしていけるよう工夫をする

5月22日(水) 晴れ 髙島
散歩に期待を持ち、準備を進める。友達と手を繋ぎ、景色を楽しむ。花やスーパーなど知っている景色や物を見つけると夢中になって保育者に教え、家での出来事を教える。公園で、地域の方と追いかけっこをしてみようとしたり、歩行中に「バイバイ」と手を振ったりして園外の人との関わりを楽しむ児もいる。遊具や道に慣れ、簡単な交通ルールなど経験を積み重ねられるように、繰り返し同じ公園へ行く。出発時間も昨日より早かったので、歩行中の景色や気づきに丁寧に応えることが出来た。子ども達からも、家の人と体験した話が次々と出てきて楽しい散歩になった。子どもの様子で一日の活動やタイムスケジュールが変わってくるが、欲求が満たされる活動、スケジュールを組み立てていく。

5月28日(火) 曇り時々雨 藤原
音楽が流れると保育者の真似をしてダンスをする。遊びの設定をしている時に待つことが出来るようになり、スペースマットを見て「あか」など色を言う児がいる。スペースマットを橋に見立てることで、はみ出ないように慎重に歩く。トンネルでは、くぐったり寝そべったりして遊んで楽しむ姿が見られる。少しずつダンスに興味が出て、踊る児が増えてきたが音楽が流れると気持ちが高揚して走り回る児もいるので怪我のないように注意して見ていく。スペースマットでは、置き方を変えていくことで遊びも広がっていき、楽しんでいた。トンネルでは、繋げずに単体にすることでトラブルが起きてしまったので、環境設定を考える上で工夫していく必要があると感じた。…

2歳すみれ組2024年度4月の保育日誌

4月1日(月) 曇り時々雨 髙島
新担任に戸惑うことなく、伸び伸び遊ぶ。新入園児が登園すると気になり、玩具を手渡したり、寄り添って気に掛けたりする姿が見られる。高月齢児はさまざまな姿を見せ、新担任の様子や反応を見る。低月齢児は、環境が変わったが戸惑うことなく好きな遊びを楽しむ。新担任、新保育室など環境が変わったので気持ちが高揚している児が多く見られる。室内を走り回る児が多いので安全を確保するため、活動の工夫が必要だと思う。ひとりひとりのペースを大切にしながら、新担任と関係を作っていけるよう担任同士連携を取っていく。思いもよらない動きをする年齢なので、伸び伸び活動できるスペースも作るようにする。

4月8日(月) 晴れ 藤原
年長児と手を繋いで、西公園周辺を散歩する。桜やチューリップが咲いているのを見て「きれいだね」と言い、地面にアリやダンゴムシがいるか探しながら歩く。バスが通り「バイバイ」と手を振る。園へ戻り、園庭で桜の花びらを集めたり、ログハウスの中で友達と一緒にままごとをしたりして楽しむ。進級して初めての散歩で年長児と手を繋いで歩き、ほとんどの児がよく歩くが、数名は色々なことに興味を示し、壁や手すりを触ったり、前の児を抜かそうとしたりするため、保育者が注意して怪我のないように見守る。繰り返し歩き散歩をして、歩くペースを把握しながら、楽しめるように工夫していく。

4月15日(月) 晴れ 伊藤
身体測定後に園庭に出て、シャボン玉をすると走ってつかまえようとする子が多い。すみれ組だけになったところで、ユニ棒や三角コーンを並べると、ジャンプや跨いだり、バランスをとって歩いて楽しむ。片付けも積極的に手伝う姿がある。園庭に全園児がいた為、シャボン玉を手にできなかったり、幼児クラスも集中してきたので、危なくないように声をかけるべきだった。ユニ棒は自クラスだけになってからにしたので、短時間だがゆったり遊べたと思う。園庭での遊びに配慮しながら、新しいことも経験できるように計画していく。

4月23日(火) 曇り 髙島
戸外で遊びことを好み、保育者が今日の活動の話をすると「さんぽ」とやりたいことを言葉で伝える。保育室で涙を流していた児も、外へ行く準備をして、期待を持つ。園庭では保育者が引いた白線の上を友達や保育者と走り楽しむ。渦のように引いた白線の上を、体を左右に動かしバランスをとりながら歩く。高月齢児は、一日の生活の流れがわかり保育者の声掛けで、自分でやろうという姿が見られてきた。低月齢児は言葉も不明瞭な点もあり、難しい面がある。一人一人の思いを受けとめる事が大事な時期だが、活動によっては一斉になってしまう。自己の思いが強く、どのように対応してよいのか戸惑うが、担任同士で話していき日々の活動を工夫していく。…

2歳すみれ組2023年度3月の保育日誌

3月5日(火)曇りのち雨 岡田
椅子から立つ時は、机の中に閉まってから移動できることが増えてきて、出たままの椅子があると「これだれ?」と声を掛けたり、気付いてしまってくれたりする子もいる。少しずつ周りに気付いて行動できる姿が見られるようになってきた。その後は園庭で遊び、協力して積んだタイヤをジェットコースターに見立てて遊ぶことを楽しんでいた。

3月11日(月)晴れ 本多
洋光台駅前公園に行く事を知らせると「リスさんいるかな」「散歩嬉しい」と言う声が聞こえる。保育者や友達と手を繋ぎながら休日の出来事や感じた事など話しながら歩く。公園の入り口で木の実を食べるリスを見つけ、じっくり観察していた。子どもたちよりも大きいススキの間を通り抜け、急斜面を登った高台から見る洋光台駅周辺の街を見る。

3月22日(金)晴れ 本多
洋光台三丁目公園へ散歩に出かける。初めて行った日のことを思い出し「トラックがいっぱい通るよね」「かわいい絵が描いてあるトラックがあるね」等、嬉しそうに話をする。公園に着き、約束を確認しながら滑り台やスプリング遊具で繰り返し遊ぶ。梅の実を見ると大きさの違いに気付き観察する。最後、広場でかけっこをし帰園する。

3月28日(木)曇り 岡田
さくら組に移動してから「今日はさくら組で遊ぶ?」「さくら組でご飯食べる?」と毎日楽しみにしている。簡単な朝の会をしてから園庭で遊ぶ。ちゅーりっぷ組が登り棒近くで遊んでいると目線を合わせてくれたり、優しく声を掛けてくれたり成長を感じた姿が見られる。友達や保育者と一緒にかくれんぼや砂場遊びを楽しんでいた。…

2歳すみれ組2023年度2月の保育日誌

2月2日(金)曇り 岡田
豆まきをすることを楽しみにしていた。自分たちが作った、鬼のお面と豆入れを持って、鬼に向かって「鬼は外~」と言いながら投げていた。始まる前に「鬼、こわい」と言っている子もいたが、豆まきが始まると楽しそうに投げている姿が見られた。その後は、園庭で追いかけっこや砂場で遊んでいた。鬼がこわいという気持ちよりも楽しく豆まきができたことがとても良かった。豆の数が少ないと感じたのでもう少したくさんあってもいいのかなと思った。季節の行事を友達、保育者と一緒に楽しめることができて良かった。感染症が流行っていたので異年齢児との交流は控えたが、来年度は交流がもてるとより楽しさを味わえると思う。

2月8日(木)晴れ 岡田
氷を作ったので見に行くと、できていなくて「あーできなかったね」「お水は冷たいね」と触って感触を楽しんでいた。「また作ってみようね」と伝えると「そうだね」と声を揃えていた。その後は園庭で遊ぶ。おままごとをしたり追いかけっこをして遊ぶ。こびとがブームなので花壇の中や隙間を見てこびとを探していた。登り棒では「エレベーターみたいでしょ」と滑って楽しむ姿が見られた。本日も9名と少ない人数だった。子ども達も落ち着いて過ごし、友達と好きな遊びを見つけて楽しむ姿が見られた。友達との関わりも上手になり言葉でのやり取りも上手になってききた。「○○ちゃん(くん)が~してきた」と保育者に伝えることも多く見られるようになってきたので、その都度保育者が仲立ちをして気持ちを伝えていけるようにしていく。

2月15日(木)晴れ 岡田
「新しい遊具で遊べる公園に行こう」と伝えると「どこどこ?」と期待を膨らましていた。自分で片付けを始める子もいた。靴下や帽子、身支度を済ませて椅子に座って待っていた。1日の流れも身に付いてきてスムーズに進められるようになってきた。洋光台駅前公園の遊具側で遊ぶのは初めてなので、どの遊具で遊ぶか保育者の話をしっかり聞いていた。「滑り台楽しい~」と喜んでいた。帰りも「公園楽しかったね」と保育者に伝えていた。3日連続、散歩に出かけることができて子どもたちも嬉しそうな姿が見られた。たくさん遊び歩いたこともあり、午睡はいつもよりも早め入眠する子が多かった。活動量が増えたことで給食もおかわりをしてよく食べていた。週末で疲れも出てくると思うので、明日は園庭でゆっくり遊べる時間を設けていきたいと思う。

2月22日(木)雨 本多
卒園プレゼント作りでデカルコマニーをする。保育者が準備をしていると周りに集まり水で絵の具が伸びる様子を見て「きれいだね」「○○色好き」等の言葉が聞こえる。筆を優しく置いたり強く押して平たくしながら好きな色の絵の具を付けていく。画用紙を広げて両面に色が付くと保育者に見せて喜ぶ。その後、机滑り台やボール遊びで体を動かして遊ぶ。悪天候に2日間室内で過ごすが、色々な玩具を使い知っているものに見立て子ども達が遊びを考えて発展させていると感じる。遊んでいる中での衝突もあるが、落ち着いて話をする児や気持ちを表出させながら言葉で伝える児がいる。子ども達のやり取りをしっかりと聞きながら気持ちに寄り添い仲立ちをしていくようにする。

2月29日(木)晴れ 本多
洋光台北公園へ散歩に出かける。ほぼ平坦で一本道と言うこともあり自分の足でしっかりと歩く。働く車が視界に入ると気持ちが向いてしまい、列からはみ出したり間が開いたりしやすくなる。リレーごっこでは、バトンの受け渡す時や走者の送り出しを援助しながらだが2回戦共に楽しむ。その後広場で、斜面の登り降りやドングリ広いや追いかけっこをして体を動かす。全体的に歩行のペースは速くなったように感じるが、日ごろ歩く事が少ない児は、歩幅が狭い、足がしっかりと上がっていない等で躓く児がいる。また、足と靴のサイズが合っていない児もいるので足のサイズに合った靴の準備をお願いしていく。…

2歳すみれ組2023年度1月の保育日誌

1月9日(火)晴れ 岡田
避難訓練に参加した。放送が聞こえると、すぐに保育者の近くに集まる。「今日はどこを押さえるの?」と保育者に聞き「地震だから、頭だよ」と伝えると上手に手で頭を押さえていた。西公園から第三小学校まで歩いて避難した。しっかり友達と手を繋ぎ保育者の話を最後まで聞くことができた。子ども達も地震や火災について少しずつ理解もしてきているようである。絵本や紙芝居などで避難訓練の大切さを伝えていきたいと思う。

1月16日(火)晴れ 岡田
散歩に出かけることを伝えると自分たちで支度を始める姿が見られた。初めて行く公園で距離も今までより遠かったが「スーパーヒーローだから大丈夫!」「頑張る!」と張り切った姿だった。行きは友達と歌を歌ったりお花を見つけて「これかわいいね」「駅前にもあるよね」と保育者に伝えていた。公園に着くと目新しい遊具だったので楽しそうに遊んでいた。「次、終わったら貸してね」「空いたよ!」と声を掛け合って遊ぶ姿が見られた。

1月24日(水)晴れ 本多
節分に向けて三方入れを作る。でんぷん糊を人差し指や中指等を使いながら、糊付けをしていく。量の調節をしながら等間隔で貼る子や全体的に貼る子がいる。鬼のパンツ柄と伝えると「節分」や「鬼のパンツ」を口ずさむ。職業体験で来ていた中学生と絵本を読んでもらったり砂山を作ったりして関わりを持つ。

1月31日(水)晴れ 本多
園庭でサーキット遊びをする。1歳児もいた為、長い列を作り順番待ちをする。年下児に対して「抜かさないよ」「押さないでね」等、優しく声を掛ける姿がある。両手を広げる子や横歩きをする子など様々な動きで平均台を渡る。タイヤの山登りで転がり降りる子や恐竜に変身して下りる子もいる。登り棒を、メリーゴーランドに見立ててタイヤを使い、メリーゴーランドごっこを楽しむ。…

2歳すみれ組2023年度12月の保育日誌

12月5日(火)曇り 岡田
幼児クラスのお楽しみ会ごっこを見に行く。「何するのかな?」「楽しみだね」等、友達や保育者と言葉のやり取りをしながら期待を膨らます。楽器遊びや劇ごっこが始まると、集中してじっくりと見る。途中、保育者と話したり玩具に興味を示したりする子もいる。会終了後、園庭でシャボン玉を追いかけたりごっこ遊びをしたりして冬の空気を感じながら遊ぶ。「さくらぐみになったら」を伝えながら劇遊びや楽器遊びなどを保育者、友達と期待を膨らませてみる。途中、飽きて玩具で遊びたがる子がいるかと思ったが思いのほか、会が始まると集中して見ていた。「もう少しでさくら組」「幼児クラス」と伝えながら、幼児クラスに向けて行動していきたい。

12月12日(火) 雨のち曇り 本多
窓に近づき、雨が降っている様子を見ながら「強くなったね」「雨、寒いね」等の言葉のやり取りを楽しむ。階段すべり台の約束事を伝えてから、初めての階段すべり台で遊ぶ。順番を守り、一人ずつ繰り返し階段すべり台を楽しむ。「もう一回やる」「早い」等、楽しい気持ちを言葉で伝える。速さに驚き1回滑って終わりの子もいる。室内では踊ったり、色ゲームしたりして体を動かしたり、粘土遊びでゆったりと過ごす。初めての階段すべり台だったが、保育者の話をよく聞いて押したり、順番を抜かしたりなどトラブルはなく、一人一人が繰り返し滑って楽しめていた。速さに驚き怖がる子もいたので、長さを短くするなどの配慮をして楽しめるようし、保育室以外の空間を利用しながら室内遊びを行っていきたい。

12月18日(月) 晴れ 本多
洋光台駅横の公園へ散歩に出かける。繋ぎたい子と繋げずに納得できない姿を見せるが「次の散歩で繋ごう」と伝えると頷いて手を繋いで歩く。店や住居に飾られているリーズやツリー等を見つけると「あった」「あそこにあるよ」等伝える。公園では、船や車のハンドルに見立ててグルグルと回したりすべり台を繰り返し滑ったりして体を動かす。帰園時には電車を見て帰り喜ぶ。洋光台駅前まではよく散歩に出かけている事もあり、早めのペースで歩行をする。クリスマス飾りを探しながら自宅で飾り付けをした事やプレゼントの話をしたり歌ったりしながらクリスマスの雰囲気を感じながら装飾探しを楽しめていた。週末、下痢嘔吐により欠席が3名いるので手洗いうがいを丁寧に行い健康に過ごせるようにしていく。

12月25日(月) 晴れ 岡田
幼児クラスと一緒にクリスマス会をする事を伝えると「やったー!」と嬉しそうな様子が見られた。ゲームもひまわり組と一緒に行い緊張している表情も見られたが楽しそうにしていた。あさがお組との合奏も鈴を持って舞台に出ている姿も堂々としていて成長を感じた。給食はさくら組で食べ、いつもと違う雰囲気で食べることができてよかった。幼児クラスと初めてのクリスマス会だったが、走り回ったりする子もいなくて落ち着いて参加することができた。サンタさんからのプレゼントも「やったー!」と嬉しそうにしていた。季節の行事に一緒に参加することができて良い経験ができたと思う。…

2歳すみれ組2023年度11月の保育日誌

11月8日(水)晴れ 岡田
西公園まで散歩に出かける。準備もスムーズに行い、他のクラスのお友達に「行ってきます!」と伝えて出発した。「冒険しに行こう!」と伝え、崖下りに挑戦した。慎重に降りる子や早歩きのように降りる子もいた。どんぐりを見つけると「あった!」「帽子が付いてるよ!」と発見もあり秋の自然を感じ楽しく散歩をすることができた。

11月16日(木)晴れ 岡田
「今日は内科健診があるよ」と子どもたちに伝えると「お腹見るの?」「ちっくんするの?」と保育者に質問をしていた。保育者の膝の上に座って上手に診てもらうことができた。自分の名前も恥ずかしい様子もありつつ言えた子もいた。その後は、洋光台第三小学校まで歩き散歩に出かけ、小学校のお兄さんお姉さんを見て「すごいね~」と言っていた。

11月20日(月)晴れ 本多
久しぶりの15人全員が登園し、保育室が賑やかに感じた。久しぶりの子もいるので「久しぶり」「この前いなかったね」等の言葉のやり取りが聞こえる。園庭では、保育者も一緒に探検ごっこをしながら石や葉を化石に見立てて発掘ごっこをして遊ぶ。おままごと遊びをしていた子たちも興味を示し、複数人で発掘ごっこを楽しむ。

11月28日(火)晴れ 本多
園庭で遊ぶ。風が強く保育者や友達に「風強いね~」「わ~!」等、声が聞こえる。落ち葉を拾い頭に付けてウサギになったり穴を開けて、目・口を作りお化け葉っぱを作って楽しむ。入室後、好きな遊びを選び過ごす。殆どの子が、保育者と一緒に制作の準備で折り紙をちぎる。指先や手首のスナップをきかせてちぎる子や横に引っ張って切る子がいる。集中して繰り返しちぎることを楽しむ。…

2歳すみれ組2023年度10月の保育日誌

10月2日(月) 晴れ 岡田
室内で遊んでから園庭に行く。「片付けだよ」と声を掛けると「いいよー!」と意欲的に片付けをする姿も多く見られるようになりその様子を見て周りの子たちも進んで片付けをしていた。園庭では幼児クラスが運動会の練習をしていて「頑張れ!」と拍手をして応援する姿も見られる。保育者の言葉も少しずつ理解できる子も増えてきて、友達にも「それは危ないよ」「こっちだよ」と声を掛け合う様子も見られるようになってきた。やり取りが増えていき、子どもたちで遊びを展開していけるようになってきたり、手伝ったりすることが多く見られる。子どもたちのやり取りを見守り、必要に応じて仲立ちをしながら、子どもたちで楽しく遊べる環境を整えていきたいと思う。

10月19日(木) 晴れ 岡田
事前に避難訓練と芋掘りをすることを伝えていたこともあり、「芋掘り楽しみ~」とワクワクしている気持ちが伝わってくる。避難訓練では放送の音は聞こえにくかったが保育者のかけ声ですぐに集まり避難訓練することができた。芋掘りでは土を堀り見つけると「大きい!」「取れた!」と嬉しそうに保育者に見せる。お休みの子もいて全員ではできなかったが秋の野菜に触れて収穫をする体験が出来て良かったと思う。子どもたちも楽しみにしている様子が伝わり、野菜を育てる大切さなども少しずつ理解していけるようにクラス内で野菜を育てる体験もいいなと感じた。

10月23日(月) 晴れ 本多
一人で身支度をする児が増え、支度にかかる時間が短くなる。遊んでいる児に「片付けだよ」と優しく声を掛けたり、帽子や靴下を手渡したりする姿がある。園庭では、一人一人が好きな遊びを選びじっくりと遊ぶ。年長児と関わり、お風呂マットとタイヤを使い、ベットに見立て寝る子や、年下児と関わり玉入れで遊ぶ児もいる。白線の上を走って回転したり、追いかけっこをしたりして体を動かす。クラス全体で挨拶の流れが身に付き、「おはよう」と挨拶が飛び交う。ロッカーの鞄などを見て休みの子に気付くこともいる。また、平行遊びではあるが、他クラスの子たちと関わりながら遊ぶ姿も増える。来年度に向け少しずつ、幼児クラスや年下クラス児と関わりを増やしていきたい。

10月31日(火) 曇り 本多
数日前から、移動動物園を楽しみしている子どもたち。園庭にトラックが入ってくると、窓の近くに駆け寄り友達と一緒に園庭を見つめる。ポニーには殆どの子が乗り写真を撮る。決めポーズしながら乗る子や緊張し少し強張っている子もいる。餌やりでは、好きな動物に行き、触ったり餌をあげたりして楽しむ。ポニーに乗るのに時間を要してしまい、餌やりは15分程しか体験が出来なかったが、子ども達は「楽しかった」等の声が聞こえ、満足感を味わう事ができた。また、終始好きな動物に触れ、他の動物に触れていない子もいたので声掛けに工夫しいろいろな動物に触れる時間を作るべきだったと反省する。来年度は、色々な動物に触れたり餌をあげたりして楽しんでもらいたい。…

2歳すみれ組2023年度9月の保育日誌

9月6日(水)晴れ 本多

熱中症警戒アラート発令に伴い室内遊びが続いていたが、久しぶりに園庭に行くことに喜び片付けや身支度を積極的に行う。以前は一人で靴下を履くことが難しい子もいたが、ほとんど一人で身支度をして上手に階段を上り下りする。園庭では、年少と一緒に走ったり、ボール遊びをしたりして体を動かす。また、園庭に生えている雑草をままごと遊びに取り入れて遊びを発展させていた。

9月12日(火)くもり 岡田

避難訓練の放送が入ると静かになり保育者の声掛けですぐに集まることができた。「しーっだよ!」と友達に教えてあげる様子も見られた。終わった後も、簡単に避難訓練の話を行い「忍者で行くんだよね」と静かに歩いて行くことを「忍者」という言葉で表していた。避難靴を履く練習をし「履けたよ!」と保育者に見せていた。

9月21日(木)曇りのち雨 岡田

「運動会の練習を見に行こうよ」と伝えると「見たい!」「楽しみ!」と急いで片付けを終わらせる姿が見られた。園庭で見学をしている子や砂場で遊びつつも「頑張れ~!」と応援したり拍手をしていた。「かっこいいね!」と保育者に伝えていた。「さくら組になったらみんなも踊るんだよ」と伝えてみるが、まだ認識が難しかったが一緒に応援し「運動会」という行事を感じることができてよかったと思う。

9月29日(金)晴れ 本多

バスを見に西公園前バス停まで散歩に出かける。暑い日が続き、久しぶりの散歩に喜び笑顔を見せる。洋光台駅前まで行く予定ではあったが、子どもたちの歩行具合を見て、バス停に変更した。友達や保育者と手を繋ぎ、自動車や壁画(鯉)など、発見したものを知らせたり喜んだりする。たくさんの働く車を見て、満足感を味わい楽しんでいた。秋の自然物も見つけて、少し秋の雰囲気を感じた。…

2歳すみれ組2023年度8月の保育日誌

8月1日(火)晴れ 本多
体調不良で休み子が増え、クラス全体的にも鼻水や咳が出る子が多い。幼児クラスから食べ物の玩具を借りてままごと遊びをする。包丁で食材を切ったり、保育者の動きを見て炒める真似や皿に盛るなどして料理ごっこを楽しむ。「できたよ」「めしあがれ」等の言葉のやり取りをする。ジョイントマットでは、保育者が繋げたがその上でピクニックごっこをして遊ぶ。クラス全体で体調を崩している児が多いので、室温に気を付けたりこまめな水分補給や換気を行いながら感染対策をしていくようにする。
ままごと遊びでは、保育者がフライ返しやフライパンなどを使いやってみる事で子ども自身もイメージが湧き、子ども同士で遊ぶ姿があったように思う。引き続き保育者も楽しみながら子ども達のイメージが膨らむようにしていく。

8月10日(木)晴れ 本多
ままごと遊びや牛乳パック積木で遊んでからシール貼りと新聞遊びをする。指先が不器用な児は切り込みを入れる事で指を使い切ったり横に引っ張って切ったりする。指先が器用な児は集中して小さく千切っていく。シール貼りでは、全員が台紙から自分でシールを剥がして新聞紙を入れた袋に貼っていく。綺麗に並べる児やランダムに好きな色、大きさを選び貼る。新聞遊びやシール貼りを繰り返していく中で、指先がすこしずつ器用になっていく事を実感する。すぐに飽きるかと思っていたが集中して新聞を切ったり、シールを貼ったりして楽しめていた。成長に合わせた制作遊びや活動を行っていきたい。

8月17日(木)晴れ 岡田
サーキット遊びでは、牛乳パックブロックを使ってジャンプをしたり、椅子を並べて歩いてみたり室内でも体を動かして遊んだ。たくさん動いたので「ちょっと疲れてきちゃった」と休憩する子も見られた。「上手?」とジャンプをする様子を保育者に見せている子もいた。その後は、虫探しゲームをした。ただ、探すだけではなく物を動かして探す子、目線を上にして探す子もいた。虫探しゲームも何度か遊んでいて始めは周りを見て探すだけだったが、自分で物を動かして探したり、目線を上にして探してみたりと視野を広げて探すようになってきた。見つけると嬉しそうに保育者に見せていた。子どもたちが楽しめるような遊びを引き続き考えていきたいと思う。

2023年8月22日(火)晴れ 岡田
「からだ・だん・だん」の体操をしてから、虫探しゲームとパラバルーンで遊んだ。子どもたちから「虫探しを先にやりたい」とのリクエストがあったので虫探しゲームから先に行った。探すのも上手になってきて少し難易度を上げて難しい所に隠すようにした。物を動かして探したり、上を見ながら探したり一生懸命探していた。見つけると「見て!あった!」「ちょうちょだった!」と保育者に見せる姿も見られた。虫探しゲームもとても楽しんでいて、ただ見える場所だけ探すだけではなく見えない場所や高い場所にも気付いて探す様子が見られるようになってきた。視野を広げて探せるようになってきてより楽しさを感じることができたと思う体を動かして遊ぶことも取り入れつつ、簡単なことから考えて遊べる物も取り入れていきたいと思う。…