2歳すみれ組保育日誌バックナンバー

2歳すみれ組2024年度9月の保育日誌

9月3日(火) 雨 伊藤
スズランテープで金魚を作る。ねじり、テープ止め、シールで目を付ける。保育者に手伝ってもらいながら作る子や、自分でして完成する子もいる。その後、5歳児と盆踊りをし、コップにお金(べー)を入れて、紙袋を持って5歳室に買い物に行く。お金と品物のやりとりを楽しむ姿がある。金魚は細かい工程だったが、すぐに完成し、買い物材料にもなったので良かった。おまつり、買い物ごっこも一人ずつが、お金と袋を持ったので、自発的に楽しむ様子があり、日野まつりの導入にもなった。また、買い物ごっこ異年齢児との交流も計画したい。

9月11日(水) 晴れ 髙島
スターオセロは、以前遊んだこともあり、楽しく参加をする。低月齢児には個別で「赤色にするよ」と伝えると理解して夢中で色を変える。体を小さくしたり、這い這いで異動し、手を伸ばしたりしてカードを裏返す。ジャンボカルタでは読み札と合うイラストを小走りで探し回ったり、距離を置き全体を見て札を探したりする。勝敗を理解して、負けたことを悔しがる姿も見せる。ルールのあるゲームで、友達と協力し、伸び伸び身体を動かして遊ぶことが出来た。カルタは少し難しいかと思っていたが、ルールを理解し楽しく参加する姿に成長を感じる。楽しく挑戦できる活動を工夫していく。

9月20日(金) 晴れ 藤原
幼児クラスがバス遠足で不在のため、3歳児クラスで遊ぶ。クラスにある玩具と異なり、興味を示し、好きな玩具を出して遊び始める。プラレールやままごと、恐竜などで友達と一緒に会話を楽しむ。スカートを履き、カバンを持ち、ごっこ遊びをする児もいる。広々としたスペースで、好きな玩具を見つけて遊ぶ姿が見られた。友達同士でごっこ遊びをすると数名が集まって同じ遊びをしていた。ごっこ遊びをする児が増えて来たので、遊びが広がるように環境を設定していく。

9月25日(水) 晴れ 伊藤
こんにゃくちぎりは、今まで食育に参加しなかった子も触れる姿がある。指に力を入れてちぎる子や、保育者に手伝ってもらいながら、ちぎる子がいる。その後、第一公園に行くと、滑り台やゴツゴツ石の渡り歩きを楽しむ。5丁目公園に移動し、広場では、かけっこをしたり、虫探しをしたりして楽しむ。食育は殆どのこが参加していたので、今後も計画して経験を増やしたい。公園は近場の2か所を回り、5丁目公園は初めてだったが、広場で大きく体を動かし、子ども同士で散策していたので良かった。また訪れたい。…

2歳すみれ組2024年度8月の保育日誌

8月8日(木) 晴れ 伊藤

米粉を見て、触れ、匂いを嗅いでから、一人ずつに粘土を渡し、机毎に食紅をのせこねる。感触が「気持ちいい」や「柔らかい」と言う。ヘラやローラー、型抜きを使い好きな形にする。おにぎりやケーキ等に見立てて会話が弾む。こね続ける事も楽しかったようで、途中硬くなると水を足して柔らかくする。
米粉自体を見たところから興味を示し、指や手のひらに力を入れて粘土の感触を楽しむ。量を多めに準備し、色の変化もつけたので集中し、想像力が膨らんでいた。油粘土でも、形作りを楽しみたい。

8月15日(木) 晴れ 伊藤

4歳児と交流をする。兄姉児がいる児は、喜んで抱き着く。一緒にダンスで体を動かしてから、テラスで氷遊びをする。赤・青・黄・緑に分けタライに入れると、カップで混ぜ合わせたり、溶けていく色水で「ジュースができたよ」と保育者に持ってきたり「かんぱい」と他児と楽しんだりする。4歳児との交流を張り切り、期待を持つ姿が見られた。遊びはそれぞれだが、関わりが持てるよう今後も交流の機会を持ちたい。

8月20日(火) 晴れ 高島

手ぬぐいやタオル生地、ハンカチで洗濯ごっこをする。保育者が泡を作ると、興味を示す児が少ないが水遊びをしてから、泡に気づき洗濯遊びをする。洗濯ばさみを指先でつまみ干す動作を楽しむ。泡が苦手な児は、水車やジョーロで水の動きや感触を楽しむ。泡と水のタライを用意し、選んで水遊びを楽しむことが出来た。違う素材を用意し、さまざまな感触を感じられたと思う。手先の感覚を高めていけるよう引き続き感触遊びを組み入れていく。

8月28日(水) 曇り 藤原

かたいね」「チクチクするね」と戻す前の春雨に触れる。柔らかくすると「やわらかくなった」「きもちいいね」と不思議そうな表情を見せる児もいる。食紅で色をつけた春雨を準備するとさらに、興味を示す。フォークを使いスパゲッティのように絡めて容器に入れたり、「ラーメン」「アイス」「かき氷」など思い思いのイメージしたものを保育者に見せたりして楽しむ。戻す前と後の春雨を用意することで、感触の違いを感じる事ができた。感触遊びを通して、感性が育まれていくよう活動を考えていく。…

2歳すみれ組2024年度7月の保育日誌

7月3(水) 晴れ 髙島
テーブルを準備すると、活動に期待を持ち玩具を片付けて席に座りだす。保育者が、そら豆の殻むきの話をし、手本を見せると「すごい」「やりたい」と意欲を持つ。「やりたい」「できた」「いっぱい(はいっている)」「もっとやりたい」と夢中になって参加をする。その後、駅前へ散歩に行く。「きれいだね」「○○色がいいね」とゆったりと七夕飾りを見る。そら豆の殻むき、散歩と慌ただしい活動になってしまったが、準備などスムーズに進みクラス全体の成長を感じる。活動の流れが身につき、期待を持って参加することが出来たと思う。食育のそら豆の殻むきは、殻が硬かったが保育者の真似をして剥くことが出来ると嬉しそうな表情で達成感を感じていた。すぐに、手を差し伸べるのではなく、様子をみながらさりげなく手を差し伸べることを心掛けていく。

7月11日(木) 曇り時々雨 藤原
園庭へ行こうとすると雨が降ってきたため、室内で過ごす。ダンスをした後、スズランテープを細く裂いたり、シャワーのように上に投げたりする。テーブルにスズランテープを蜘蛛の巣のようにすると、くぐったり、跨いだりして遊ぶ。体を洗う真似をしたり、寝たりなど、ごっこ遊びを楽しむ。スズランテープを細く裂いたものを容器に入れて食べ物に見立てたり、スポンジに見立てて洗う真似をしたりする児もいた。蜘蛛の巣のようにすると、「くもの巣みたいだね」や「つかまっちゃった」と言い、中に入ったり、跨いだり、くぐったりして楽しむ姿が見られた。ごっこ遊びへ発展して遊ぶことができたのでよかった。様々な素材に触れながら、遊びが広がるようにしていく。

7月19日(金) 晴れ 伊藤
氷を見せて、遊ぶことを伝えてタライごとに色分けする。同じ色でコップに入れたり、何色かの氷を入れたりして色の違いを楽しむ。氷の硬さを手や足に付ける子もいる。水を足して、溶けてくると、混ぜ合わせを始める子がいる。変化する色水に「ジュース」「お茶だよ」と会話が膨らむ。氷は、大小の大きさにしたので、手にしやすかったようで、感触を実感できたと思う。透明のコップに入った色の配色や溶けて混ぜ合わせることも積極的にする子が多く、一人一人が楽しめていたと思う。この時期に出来る水遊びに変化を付けて遊べるよう計画していく。

 

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2歳すみれ組2024年度6月の保育日誌

6月6日(木) 晴れ 伊藤
野菜の歌から、カボチャの写真を見せて種の部分を取ることを伝える。香りや手触りが気になり、見てるだけの子もいる。興味のある子は2個、3個と意欲的に取る。歯科健診は怖いと泣く子を見て泣き始める子もいたが、ほとんどの子が、医師の言葉に従って大きく口を開けていた。その後は、室内遊びで過ごす。種取りに興味はあるものの、ねっとりした感じを見て手が出ない子がいたが、積極的に取り組む姿も多かったので、今後も色々な食材に触れる機会を作っていきたい。歯科健診は、怖がる子がいたので、内科健診の際には、絵本や紙芝居などを使って、抵抗なく臨めるようにしたい。体に大切なことも知らせていく。

6月13日(木) 晴れ 髙島
友達と手を繋ぐことを楽しみ、保育者の声掛けで並ぶ。「どこいくの?」「こっち?」と進行方向を指差し歩行する。途中、制作遊びで作ったアジサイの花を見つけると「いっしょだね」「かわいいね」と観察をする。「電車は?」「バス見る?」と歩行中の景色を楽しみにする。乗物に興味があり、歩行中もクレーン車やバスから目を離すことが難しい児もいる。期待が持てるような声掛けをして、歩行中の安全を確保していく。一人一人の運動量が異なり、帰園時の歩行中「つかれた」とゆっくりになってしまう児もいる。均等に運動が出来たり、怪我が増えたりしないよう、散歩の歩行を大切にして身体づくりをしていく。

6月20日(月) 曇り 藤原
地域交流だったが、地域の方の参加がなかったため、1歳児と一緒に泥んこ遊びをする。初めての泥んこ遊びに戸惑う児や傍観する児もいて、他児が遊んでいる様子を見て遊び始める。ジョウロで雨どいに水や玩具を流して遊ぶ。水たまりに入り、泥の感触を楽しむ姿も見られる。初めての泥んこ遊びで、裸足で外に行くことを躊躇する児もいたが、慣れると「気持ちいいね」と言う。泥んこを嫌がる児もいたが、雨どいやスプリンクラーを用意することで水を汲んで遊んでいたので良かった。雨どいを鉄棒に固定したが、子どもたちが水を入れるのは高かったため、次回は低い鉄棒に固定しようと思う。気温や暑さを見ながら、泥んこ遊びが楽しめるようにする。

6月28日(金) 雨 髙島
自分の好きな曲が聞こえると身体を動かし、ダンスを楽しむ。新しい曲では、保育者の動きを見て楽しむ児とその様子を伺う児かいる。保育室ではバランスボードやストーン、段ボール丸太を繋げてサーキットコースを考え、友達と身体を動かす。テラスのままごとでは、料理を作り、一人ずつ誕生会を開き楽しむ。テラスを使い、遊ぶスペースを広くし静と動の遊びを取り入れた。室内だけでなくテラスも使用したことで、気分も変わり落ち着いて楽しめたと思う。バランスボードやストーンでトラブルもあったが、その中で友達と貸し借りをする姿も多く見られ成長を感じる。引き続き、保育者が仲介して友達との関わり方を伝えていきたい。梅雨の時期でも、心地よく過ごせるよう室温湿度だけでなく、活動も工夫していく。…

2歳すみれ組2024年度5月の保育日誌

5月8日(月) 晴れ時々曇り 伊藤
外に行く仕度をすると、「お散歩行く?」と聞いてくる子ども達が多く、早く靴を履きたくて出入口に集まる。園庭では、5歳児の土作りに興味を示し、真似てザルの土ふるいや入替に参加する子がいる。タイヤを重ねてバスに見立てて乗り合い、「どこに行く?」「着いたよ」と会話し、他児を誘いながら楽しむ。久しぶりの園庭で、思い思いの遊びが展開する。会話をしながら、参加する子も増えて遊びが膨らんでいた。声を掛け合い、遊ぶ仲間が変化していくのも成長を感じる。他クラスの活動に関心を持って挑戦する姿もあり、クラス外との交流の機会も持ちたいと思う。思いが通らない時に代弁したり、仲立ちをして言葉を知らせたりしていきたい。

5月13日(月) 雨 髙島
保育者が今日の遊びの話を伝えると、興味を持って聞く姿が見られる。見本の児が段ボールを丸めて円柱にした物を渡ると「やりたい」と手をあげる。足の指に力をいれ、広げてバランスをとり渡る。お絵かきでは、板に貼った模造紙に興味を持ち立って手や体を上下や左右にして楽しむ。静と動の活動を組み入れ、好きな遊びを楽しむことが出来た。他児が楽しんでいる姿を見て「やってみよう」「やってみたい」と感じて挑戦する気持ちを大切に出来るよう、遊びの展開も考えていきたい。日中を通して、気持ちを言葉より行動や態度で相手に伝える児が多く、危険な場面が多い。一人一人に丁寧な応答が難しい面もあるが、平等に関われるようにしていけるよう工夫をする

5月22日(水) 晴れ 髙島
散歩に期待を持ち、準備を進める。友達と手を繋ぎ、景色を楽しむ。花やスーパーなど知っている景色や物を見つけると夢中になって保育者に教え、家での出来事を教える。公園で、地域の方と追いかけっこをしてみようとしたり、歩行中に「バイバイ」と手を振ったりして園外の人との関わりを楽しむ児もいる。遊具や道に慣れ、簡単な交通ルールなど経験を積み重ねられるように、繰り返し同じ公園へ行く。出発時間も昨日より早かったので、歩行中の景色や気づきに丁寧に応えることが出来た。子ども達からも、家の人と体験した話が次々と出てきて楽しい散歩になった。子どもの様子で一日の活動やタイムスケジュールが変わってくるが、欲求が満たされる活動、スケジュールを組み立てていく。

5月28日(火) 曇り時々雨 藤原
音楽が流れると保育者の真似をしてダンスをする。遊びの設定をしている時に待つことが出来るようになり、スペースマットを見て「あか」など色を言う児がいる。スペースマットを橋に見立てることで、はみ出ないように慎重に歩く。トンネルでは、くぐったり寝そべったりして遊んで楽しむ姿が見られる。少しずつダンスに興味が出て、踊る児が増えてきたが音楽が流れると気持ちが高揚して走り回る児もいるので怪我のないように注意して見ていく。スペースマットでは、置き方を変えていくことで遊びも広がっていき、楽しんでいた。トンネルでは、繋げずに単体にすることでトラブルが起きてしまったので、環境設定を考える上で工夫していく必要があると感じた。…

2歳すみれ組2024年度4月の保育日誌

4月1日(月) 曇り時々雨 髙島
新担任に戸惑うことなく、伸び伸び遊ぶ。新入園児が登園すると気になり、玩具を手渡したり、寄り添って気に掛けたりする姿が見られる。高月齢児はさまざまな姿を見せ、新担任の様子や反応を見る。低月齢児は、環境が変わったが戸惑うことなく好きな遊びを楽しむ。新担任、新保育室など環境が変わったので気持ちが高揚している児が多く見られる。室内を走り回る児が多いので安全を確保するため、活動の工夫が必要だと思う。ひとりひとりのペースを大切にしながら、新担任と関係を作っていけるよう担任同士連携を取っていく。思いもよらない動きをする年齢なので、伸び伸び活動できるスペースも作るようにする。

4月8日(月) 晴れ 藤原
年長児と手を繋いで、西公園周辺を散歩する。桜やチューリップが咲いているのを見て「きれいだね」と言い、地面にアリやダンゴムシがいるか探しながら歩く。バスが通り「バイバイ」と手を振る。園へ戻り、園庭で桜の花びらを集めたり、ログハウスの中で友達と一緒にままごとをしたりして楽しむ。進級して初めての散歩で年長児と手を繋いで歩き、ほとんどの児がよく歩くが、数名は色々なことに興味を示し、壁や手すりを触ったり、前の児を抜かそうとしたりするため、保育者が注意して怪我のないように見守る。繰り返し歩き散歩をして、歩くペースを把握しながら、楽しめるように工夫していく。

4月15日(月) 晴れ 伊藤
身体測定後に園庭に出て、シャボン玉をすると走ってつかまえようとする子が多い。すみれ組だけになったところで、ユニ棒や三角コーンを並べると、ジャンプや跨いだり、バランスをとって歩いて楽しむ。片付けも積極的に手伝う姿がある。園庭に全園児がいた為、シャボン玉を手にできなかったり、幼児クラスも集中してきたので、危なくないように声をかけるべきだった。ユニ棒は自クラスだけになってからにしたので、短時間だがゆったり遊べたと思う。園庭での遊びに配慮しながら、新しいことも経験できるように計画していく。

4月23日(火) 曇り 髙島
戸外で遊びことを好み、保育者が今日の活動の話をすると「さんぽ」とやりたいことを言葉で伝える。保育室で涙を流していた児も、外へ行く準備をして、期待を持つ。園庭では保育者が引いた白線の上を友達や保育者と走り楽しむ。渦のように引いた白線の上を、体を左右に動かしバランスをとりながら歩く。高月齢児は、一日の生活の流れがわかり保育者の声掛けで、自分でやろうという姿が見られてきた。低月齢児は言葉も不明瞭な点もあり、難しい面がある。一人一人の思いを受けとめる事が大事な時期だが、活動によっては一斉になってしまう。自己の思いが強く、どのように対応してよいのか戸惑うが、担任同士で話していき日々の活動を工夫していく。…

2歳すみれ組2023年度3月の保育日誌

3月5日(火)曇りのち雨 岡田
椅子から立つ時は、机の中に閉まってから移動できることが増えてきて、出たままの椅子があると「これだれ?」と声を掛けたり、気付いてしまってくれたりする子もいる。少しずつ周りに気付いて行動できる姿が見られるようになってきた。その後は園庭で遊び、協力して積んだタイヤをジェットコースターに見立てて遊ぶことを楽しんでいた。

3月11日(月)晴れ 本多
洋光台駅前公園に行く事を知らせると「リスさんいるかな」「散歩嬉しい」と言う声が聞こえる。保育者や友達と手を繋ぎながら休日の出来事や感じた事など話しながら歩く。公園の入り口で木の実を食べるリスを見つけ、じっくり観察していた。子どもたちよりも大きいススキの間を通り抜け、急斜面を登った高台から見る洋光台駅周辺の街を見る。

3月22日(金)晴れ 本多
洋光台三丁目公園へ散歩に出かける。初めて行った日のことを思い出し「トラックがいっぱい通るよね」「かわいい絵が描いてあるトラックがあるね」等、嬉しそうに話をする。公園に着き、約束を確認しながら滑り台やスプリング遊具で繰り返し遊ぶ。梅の実を見ると大きさの違いに気付き観察する。最後、広場でかけっこをし帰園する。

3月28日(木)曇り 岡田
さくら組に移動してから「今日はさくら組で遊ぶ?」「さくら組でご飯食べる?」と毎日楽しみにしている。簡単な朝の会をしてから園庭で遊ぶ。ちゅーりっぷ組が登り棒近くで遊んでいると目線を合わせてくれたり、優しく声を掛けてくれたり成長を感じた姿が見られる。友達や保育者と一緒にかくれんぼや砂場遊びを楽しんでいた。…

2歳すみれ組2023年度2月の保育日誌

2月2日(金)曇り 岡田
豆まきをすることを楽しみにしていた。自分たちが作った、鬼のお面と豆入れを持って、鬼に向かって「鬼は外~」と言いながら投げていた。始まる前に「鬼、こわい」と言っている子もいたが、豆まきが始まると楽しそうに投げている姿が見られた。その後は、園庭で追いかけっこや砂場で遊んでいた。鬼がこわいという気持ちよりも楽しく豆まきができたことがとても良かった。豆の数が少ないと感じたのでもう少したくさんあってもいいのかなと思った。季節の行事を友達、保育者と一緒に楽しめることができて良かった。感染症が流行っていたので異年齢児との交流は控えたが、来年度は交流がもてるとより楽しさを味わえると思う。

2月8日(木)晴れ 岡田
氷を作ったので見に行くと、できていなくて「あーできなかったね」「お水は冷たいね」と触って感触を楽しんでいた。「また作ってみようね」と伝えると「そうだね」と声を揃えていた。その後は園庭で遊ぶ。おままごとをしたり追いかけっこをして遊ぶ。こびとがブームなので花壇の中や隙間を見てこびとを探していた。登り棒では「エレベーターみたいでしょ」と滑って楽しむ姿が見られた。本日も9名と少ない人数だった。子ども達も落ち着いて過ごし、友達と好きな遊びを見つけて楽しむ姿が見られた。友達との関わりも上手になり言葉でのやり取りも上手になってききた。「○○ちゃん(くん)が~してきた」と保育者に伝えることも多く見られるようになってきたので、その都度保育者が仲立ちをして気持ちを伝えていけるようにしていく。

2月15日(木)晴れ 岡田
「新しい遊具で遊べる公園に行こう」と伝えると「どこどこ?」と期待を膨らましていた。自分で片付けを始める子もいた。靴下や帽子、身支度を済ませて椅子に座って待っていた。1日の流れも身に付いてきてスムーズに進められるようになってきた。洋光台駅前公園の遊具側で遊ぶのは初めてなので、どの遊具で遊ぶか保育者の話をしっかり聞いていた。「滑り台楽しい~」と喜んでいた。帰りも「公園楽しかったね」と保育者に伝えていた。3日連続、散歩に出かけることができて子どもたちも嬉しそうな姿が見られた。たくさん遊び歩いたこともあり、午睡はいつもよりも早め入眠する子が多かった。活動量が増えたことで給食もおかわりをしてよく食べていた。週末で疲れも出てくると思うので、明日は園庭でゆっくり遊べる時間を設けていきたいと思う。

2月22日(木)雨 本多
卒園プレゼント作りでデカルコマニーをする。保育者が準備をしていると周りに集まり水で絵の具が伸びる様子を見て「きれいだね」「○○色好き」等の言葉が聞こえる。筆を優しく置いたり強く押して平たくしながら好きな色の絵の具を付けていく。画用紙を広げて両面に色が付くと保育者に見せて喜ぶ。その後、机滑り台やボール遊びで体を動かして遊ぶ。悪天候に2日間室内で過ごすが、色々な玩具を使い知っているものに見立て子ども達が遊びを考えて発展させていると感じる。遊んでいる中での衝突もあるが、落ち着いて話をする児や気持ちを表出させながら言葉で伝える児がいる。子ども達のやり取りをしっかりと聞きながら気持ちに寄り添い仲立ちをしていくようにする。

2月29日(木)晴れ 本多
洋光台北公園へ散歩に出かける。ほぼ平坦で一本道と言うこともあり自分の足でしっかりと歩く。働く車が視界に入ると気持ちが向いてしまい、列からはみ出したり間が開いたりしやすくなる。リレーごっこでは、バトンの受け渡す時や走者の送り出しを援助しながらだが2回戦共に楽しむ。その後広場で、斜面の登り降りやドングリ広いや追いかけっこをして体を動かす。全体的に歩行のペースは速くなったように感じるが、日ごろ歩く事が少ない児は、歩幅が狭い、足がしっかりと上がっていない等で躓く児がいる。また、足と靴のサイズが合っていない児もいるので足のサイズに合った靴の準備をお願いしていく。…

2歳すみれ組2023年度1月の保育日誌

1月9日(火)晴れ 岡田
避難訓練に参加した。放送が聞こえると、すぐに保育者の近くに集まる。「今日はどこを押さえるの?」と保育者に聞き「地震だから、頭だよ」と伝えると上手に手で頭を押さえていた。西公園から第三小学校まで歩いて避難した。しっかり友達と手を繋ぎ保育者の話を最後まで聞くことができた。子ども達も地震や火災について少しずつ理解もしてきているようである。絵本や紙芝居などで避難訓練の大切さを伝えていきたいと思う。

1月16日(火)晴れ 岡田
散歩に出かけることを伝えると自分たちで支度を始める姿が見られた。初めて行く公園で距離も今までより遠かったが「スーパーヒーローだから大丈夫!」「頑張る!」と張り切った姿だった。行きは友達と歌を歌ったりお花を見つけて「これかわいいね」「駅前にもあるよね」と保育者に伝えていた。公園に着くと目新しい遊具だったので楽しそうに遊んでいた。「次、終わったら貸してね」「空いたよ!」と声を掛け合って遊ぶ姿が見られた。

1月24日(水)晴れ 本多
節分に向けて三方入れを作る。でんぷん糊を人差し指や中指等を使いながら、糊付けをしていく。量の調節をしながら等間隔で貼る子や全体的に貼る子がいる。鬼のパンツ柄と伝えると「節分」や「鬼のパンツ」を口ずさむ。職業体験で来ていた中学生と絵本を読んでもらったり砂山を作ったりして関わりを持つ。

1月31日(水)晴れ 本多
園庭でサーキット遊びをする。1歳児もいた為、長い列を作り順番待ちをする。年下児に対して「抜かさないよ」「押さないでね」等、優しく声を掛ける姿がある。両手を広げる子や横歩きをする子など様々な動きで平均台を渡る。タイヤの山登りで転がり降りる子や恐竜に変身して下りる子もいる。登り棒を、メリーゴーランドに見立ててタイヤを使い、メリーゴーランドごっこを楽しむ。…

2歳すみれ組2023年度12月の保育日誌

12月5日(火)曇り 岡田
幼児クラスのお楽しみ会ごっこを見に行く。「何するのかな?」「楽しみだね」等、友達や保育者と言葉のやり取りをしながら期待を膨らます。楽器遊びや劇ごっこが始まると、集中してじっくりと見る。途中、保育者と話したり玩具に興味を示したりする子もいる。会終了後、園庭でシャボン玉を追いかけたりごっこ遊びをしたりして冬の空気を感じながら遊ぶ。「さくらぐみになったら」を伝えながら劇遊びや楽器遊びなどを保育者、友達と期待を膨らませてみる。途中、飽きて玩具で遊びたがる子がいるかと思ったが思いのほか、会が始まると集中して見ていた。「もう少しでさくら組」「幼児クラス」と伝えながら、幼児クラスに向けて行動していきたい。

12月12日(火) 雨のち曇り 本多
窓に近づき、雨が降っている様子を見ながら「強くなったね」「雨、寒いね」等の言葉のやり取りを楽しむ。階段すべり台の約束事を伝えてから、初めての階段すべり台で遊ぶ。順番を守り、一人ずつ繰り返し階段すべり台を楽しむ。「もう一回やる」「早い」等、楽しい気持ちを言葉で伝える。速さに驚き1回滑って終わりの子もいる。室内では踊ったり、色ゲームしたりして体を動かしたり、粘土遊びでゆったりと過ごす。初めての階段すべり台だったが、保育者の話をよく聞いて押したり、順番を抜かしたりなどトラブルはなく、一人一人が繰り返し滑って楽しめていた。速さに驚き怖がる子もいたので、長さを短くするなどの配慮をして楽しめるようし、保育室以外の空間を利用しながら室内遊びを行っていきたい。

12月18日(月) 晴れ 本多
洋光台駅横の公園へ散歩に出かける。繋ぎたい子と繋げずに納得できない姿を見せるが「次の散歩で繋ごう」と伝えると頷いて手を繋いで歩く。店や住居に飾られているリーズやツリー等を見つけると「あった」「あそこにあるよ」等伝える。公園では、船や車のハンドルに見立ててグルグルと回したりすべり台を繰り返し滑ったりして体を動かす。帰園時には電車を見て帰り喜ぶ。洋光台駅前まではよく散歩に出かけている事もあり、早めのペースで歩行をする。クリスマス飾りを探しながら自宅で飾り付けをした事やプレゼントの話をしたり歌ったりしながらクリスマスの雰囲気を感じながら装飾探しを楽しめていた。週末、下痢嘔吐により欠席が3名いるので手洗いうがいを丁寧に行い健康に過ごせるようにしていく。

12月25日(月) 晴れ 岡田
幼児クラスと一緒にクリスマス会をする事を伝えると「やったー!」と嬉しそうな様子が見られた。ゲームもひまわり組と一緒に行い緊張している表情も見られたが楽しそうにしていた。あさがお組との合奏も鈴を持って舞台に出ている姿も堂々としていて成長を感じた。給食はさくら組で食べ、いつもと違う雰囲気で食べることができてよかった。幼児クラスと初めてのクリスマス会だったが、走り回ったりする子もいなくて落ち着いて参加することができた。サンタさんからのプレゼントも「やったー!」と嬉しそうにしていた。季節の行事に一緒に参加することができて良い経験ができたと思う。…