10月3日(金)曇り 五十嵐
園庭に出ると、幼児クラスが運動会の練習をしている姿を追いかけたり、他のクラスの子が登り棒で遊ぶ姿を見つめたりしている。探索する範囲が広くなり、伸び伸びと過ごしている。友達同士で、玩具のやり取りをしたり、コップやシャベル、お皿などの玩具を手にしたりして遊ぶ。園庭で過ごす際は、保育者同士声を掛けながら見守り、自由に遊ぶことが出来るようにしていく。
10月10日(金)晴れ 五十嵐
散歩の準備を始めると、靴下入れの方を指差し、(「とって!」)と訴えている。バギーの中では、友達の名前を呼んだり、手を繋いだりしている。バスや車が横を通ると視線で追いかけたり、ものの名前を呼んだりしている。見つけたものを喃語や指差しで知らせる。子どもたちの発見したことに対して、一つ一つ丁寧に応えていく。
10月16日(木)雨 五十嵐
緩衝材を床に敷くと、手で叩いたり、引っ張ったりして音や感触を楽しむ。緩衝材の上を繰り返し歩く子もいる。緩衝材を止めているテープを器用に剥がそうとしているので、長めに切って渡すと、保育室の色々な所に貼ったり、丸めたりしている。子どもたちの発想を大切にして、保育を進めていく。
10月21日(火)曇り 五十嵐
園庭には、他のクラスがいなかったため、自由に歩いて気になる場所に向かう。走っている子の後を追いかけて、追いかけっこをしている。保育者がフラフープを持っていると、(「ちょうだい!」)と手を伸ばし、一緒に転がして遊ぶ。容器に砂を入れると、シャベルでかき混ぜたり、手で感触を確かめたりする。砂を口入れようとする場面が見られるので、誤飲に気を付けて行く。
食事
「おいしい」と言いながら、手掴み食べや食具などで自分で食べようとする。形状や舌触りに違和感を感じるものや見た目などで、お皿を遠ざけることもある。一人一人のペースに合わせて援助をし、満腹感が得られるように関わっていく。
睡眠
自分の好きな玩具や絵本を持ってきて、布団に入り、一定時間眠る。静かな環境を作り、ゆったりと体を休めることができるようにする。
排泄
オムツやズボンなど自分で着脱しようとする。ゆったりと関わる時間を作り、自分で着脱出来た喜びに共感し、次の行動への意欲を育んでいく。
健康
鼻水、咳が出る子がいるが、大きく体調を崩すことなく過ごす。一人一人の体調に応じた遊びの提供をし、暖かい日は戸外で遊んだり散歩に行ったりして体を動かす。室内換気や湿度を調整し、感染予防に努める。
身体発達
立ちながら乗るバギーで散歩へ行くことを楽しみにしている。はじめはバランスをとるのに真剣な表情も見られたが、徐々に慣れてきて手すりにつかまり、周りの景色を楽しむ姿が見られる。保育者と追いかけっこをしたり、不安定な場所でバランスをとることを楽しんだりしてよく体を動かす。一人一人の発達に合わせて、運動遊びをたくさん取り入れていく。
情緒面
友達との関わりが増え、遊びを真似たり、もののやり取りをしたりする。友達の方を振り返り遊びに誘う姿も見られる。うまく思いが伝わらない時は、保育者は子ども双方の気持ちを受け止め、代弁しながら関わり方を知らせていく。
言葉
安心できる環境の中で、仕草、表情、喃語、言葉などで自分たちの思いを相手に表現している。子ども一人一人の発達に合わせて、言葉のやりとりが楽しめるようにゆったりと関わる。子どもの欲求や気持ちを優しく受け止め、真似ながら発語していけるような言葉かけをしていく。


0歳ちゅーりっぷ組