0歳ちゅーりっぷ組

0歳ちゅーりっぷ組2023年度2月のクラスだより

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0歳ちゅーりっぷ組2023年度1月の保育日誌

1月4日(木)          中野

戸外に出る準備では友達に靴下を履かせてあげようとしている。他児の手伝いをする事に積極的になっている。
園庭では砂遊びをするが、保育者に誘われると身体を動かして遊ぶ。フラフープを電車に見立てて歩いたり、転がしたフープを追いかけたりして遊ぶ。年末年始の休みを挟んでいたが変わりなく穏やかに過ごすことが出来た。
戸外では一か所にとどまって遊ぶ子もいるが、一通り遊んだら身体を動かす遊びに誘い、静と動の動きを楽しめるようにする。

1月11日(木)         加藤

牛乳パックの積み木の上を上手に歩いたり、這い這いをしたりする。パックがズレると几帳面に直してから
歩いている。パック積み木の遊びを色々変えて楽しんでいる。布団の山では寝転んだまま「クルクル」と言って転がって楽しんでいる。低月齢児は牛乳パックの積み木の上を這い這いしたり、玩具棚をくぐって顔を出して笑顔を見せたりする。遊び場所をいくつか作り楽しめるように工夫した。成長発達に合わせて身体を使う遊びを楽しんでいく。

1月17日(水)        中野

感染症で休む子がいる。登園している子は鼻水の症状は見られるが、機嫌よく過ごす。台紙から指や爪を使って、ビニール袋にテープや丸シールはがして貼り、凧作りに集中する。園庭では砂遊びやポックリに挑戦する姿が目立ち、乗って楽しんでいる。シール貼りではビニールシールと丸シールを剥がしてみんな真剣に取り組、短時間ながら十分楽しむことが出来たと思う。仕上げをして後日凧揚げ遊びを楽しんでいきたい。

1月26日(金)       加藤

西公園へ2名は手を繋いで散歩に行く。犬の鳴き声に「わんわん」と言って指を差す。梅の花や水仙を見て「きれい」と言う子や花に触れている子がいる。どんぐりを見つけると大事そうに持っていたり、転がして遊んだりする。穏やかな天気で散歩に出掛けると犬の鳴き声に興味を持ち、花やどんぐりに触れて自然を感じることが出来た。歩き方も安定してきているので色々な公園に散歩に行きたい。

 

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0歳ちゅーりっぷ組2023年度1月のまとめ

食事

自分の座りたい席を選ぼうと自分で手を洗いに行こうとしたり、自分でエプロンを付けようとする仕草を見せたりする子がいる。着座すると早く食べたい思いを大きな声で表出する。見た目や味で選り好みが見られるが、自分たちの食べたいものをその子のペースで食事していくことで、一口食べてみようとする。白米と一緒にして「おいしいよ」と声を掛けたりして援助していく。低月齢児も手掴みで自分で食べようとする姿が見られるので、食べやすい大きさにする。

睡眠

自分から布団に入り入眠する子や抱っこや身体をさすってもらって入眠する子がいる。
一定時間眠るが、他児の泣き声に反応して起きることもあり、再入眠したりそのまま起きて保育者と遊んで過ごしたりする。静かな環境を作り、空調や室温に留意しながら、快適に休息できるようにしていく。

排泄

高月齢児は便器に座り、タイミングが合うと排尿が見られる時もある。トイレに行こうと誘うと嫌がったり甘えたりする姿が見られる。子どものペースに合わせて誘ったり、オムツ替えをして心地良くなったことを一緒に喜んだりして排泄していけるようにする。着脱に興味を持ち自分でやろうとしているので、その気持ちを尊重し、一人一人に合わせて介助をしていく。

健康

発熱や風邪症状で欠席する子や、長期間鼻水が出ている子が多い。感染症の流行る時期になるので、子どもの一日の様子を職員間や保護者に伝え合い、無理なく過ごせるようにする。また、玩具の消毒、衛生管理や温度湿度の調整を行い、感染症予防をする。

身体発達

全身を動かす遊びを好み、行動も活発になる。低月齢児も遊びに参加しようととする姿がある。凧を引っ張り保育者と追いかけっこをしながら遊んだり、遊具を使って体を動かしたりする。ものを入れたり、指先で引っ張ったりなど指先を使った遊びも盛んになる。全身だけでなく微細運動を促す活動を取り入れる。

情緒面

友達の送迎があると相手の保護者に対して挨拶しようとにこやかに近づいていく。遊びの中では、友達の持っている玩具に興味を持ち、相手の持っているものに手が伸びたり、同じ遊びをしようとしたりする。保育者が仲立ちして、「かして」や「どうぞ」などの簡単なやり取りを伝えていく。友達との関わりを大切にしながら、一人一人の遊びが十分できる環境を整える。

言葉

「これ、あげる」「○○、かわいいね」など、思ったことを言葉にしてやり取りを楽しむようになる。言葉が出ない子も、話す内容を理解してやり取りに加わる。保育者の言った言葉を繰り返して発語を楽しんだり、保育者の声掛けが分かり、言葉や表情で応えたりする。保育者との関わりを大切にし、ゆっくりと優しく話しかけるなど、応答的なやり取りを繰り返し、発語を促していく。

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