1歳たんぽぽ組2019年度3月の保育日誌

3月4日(月)   雨           中村

絵の具の感触を楽しむ。指スタンプを予定したが、手が汚れるのを気にする子どももいるので、タンポを使っても出来るように用意する。指の先でトントンとスタンプする子どもや手全体を使って手形にするなど個々に楽しい活動となった。友達のすることを心配そうに見ている子どもも「やりたい」と、絵の具に指をつけている。無理をすることなく、やり方の工夫をして皆が経験出来るようにしていく。

 

3月10日(火)   雨           岡村

進級に向け2歳児の保育室で遊ぶ。「かいだんのぼるんだよね」「かめさんみたい」と、前回の様子を思い出し楽しそうに話している。自分たちの部屋には無い玩具を見つけ「これであそびたい」と、保育者に話す。暫くすると興味があちこちと、飛んでしまい玩具が散らばる。興味のある玩具で十分に楽しめるような環境を作る。

 

3月19日(木)   晴れ          末崎

園庭でタイヤを重ねた上にマットを載せて緩やかな斜面を上り下りする0歳児と一緒に遊んだり、砂場では型抜きをしたり、水を少し加えて湿らせた砂で団子を作りを楽しむ子どももいる。気温も高くなり今まで見られなかったダンゴ虫やアリも出てきて、自然への興味も見られる。バケツの貸し借りや砂場玩具、鉄棒ブランコ等の譲り合いも保育者が丁寧に関わることで皆で共有し楽しめるようにしていく。

 

3月24日(火)   晴れ          吉田

友達と手をつなぎ西公園へ散歩に行く。途中の横断歩道では、保育者の声掛けに手を上げて渡る姿も見られる。民家のレンガで出来たオブジェに「ここはおおきなぶたさんのおうちだよ」と、紙芝居で見た「三匹のこぶた」の家を思い出したのか楽しそうに話す声が聞かれる。公園では滑り台、シーソーの順番に並んで待ち、自分の順番が来るのを楽しみにしている。信号では、「あかはとまれ」「あおはわたる」と、交通ルールも楽しみながら知らせていきたい。

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