3歳さくら組2019年度11月の保育日誌

11月1日(金) 晴れ 萩原

移動動物園の準備が進められていく様子を見て「どんな動物が来るんだろう」と友達同士で話し、期待が高まっている。ヤギなどの大きめの動物からえさをやり始めると、大きさや迫力に驚きながら、おそるおそるといった様子でえさをやっている。うさぎなど扱いやすい大きさの動物のところでは、優しく撫でたり、じっくりと観察している。糞をする様子を見ていたので「ご飯を食べるからウンチも出る。皆と一緒」と伝えると納得する。同じ命だということを知ることのできる貴重な活動だった。

 

11月12日(火) 晴れ 佐藤

「英語で遊ぼう」に参加する。動物や物の絵カードを見て単語を覚えたり、部屋に隠された絵カード探しを行う。絵と単語が一致する子どももいる。見つけられない友達に「一緒に探そう」と優しく声をかける姿も見られる。また「これは○○のカードだよ」と単語を伝えている子どももいる。ゲームの中で英語との関わりを楽しんでいる様子が見られる。今後も親しんでいけるような雰囲気作りをしていく。

 

11月15日(金) 晴れ 萩原

園庭で3つの場所に分かれてごっこ遊びが始まる。ログハウスを店に見立てて「お菓子屋さんごっこ」をしていた子どもたちが中心となり、保育者をオオカミ役にした「三匹のこぶたごっこ」へとストーリーが変化していく。物語を思い起こしながら「先生は煙突から入って!」と子どもがリードする場面が見られる。皆で共有しやすい物語だったため大きな集団で楽しむ事ができ、自然と「オオカミさん今何時?」のゲームへ繋げることができた。繋がりをもった遊びや活動を考えていく。

 

11月20日(水) 晴れ 佐藤

廃材で作ったロボットカミィとのやり取りを主としたごっこ遊びをする。子どもたちは、なりたいものに変身すると、それぞれがイメージした動きをしている。今後も、なりきる楽しさが味わえるように関わっていく。ロボットカミィの足の部分を作る。紙芝居の絵と見比べたり、好きな色で作っている。自分たちで作って仕上がっていくロボットカミィに、興味関心が深まっていく姿が見られる。今後もロボットカミィとのやり取りを楽しんでいけるよう援助していく。

 

育児あれこれ