1歳たんぽぽ組2019年度9月の保育日誌

9月5日(木) 曇りのち晴れ  岡村

バギーと手繋ぎで散歩に行く。広場では草が足に絡んで歩きにくそうだったが、スロープを上り下りしたり、虫を捕まえたりして喜ぶ。色鮮やかなシフォンの布を広げると興味をもち集まる姿が見られる。職員が上下、左右に動かすと、大きく膨らませた中に入りさまざまな色を見上げて楽しむ子や、少し離れたところに立ち、じっと様子を見ている子もいる。見たり触ったりすることで、感じたり表現できたりする遊びを取り入れていきたい。

 

9月12日(木) 晴れ  吉田

秋の自然を見つけながら散歩へ行く。公園の広場でドングリやバッタを探す。虫に興味がある子は草の中をじっと見て、虫が跳ねると追いかけながら、「どこいったかな」「いっしょにつかまえよう」と保育者を誘う姿が見られる。傍ではドングリやタンポポの花を集めて見せ合っている。吹く風も爽やかになり過ごしやすくなってきたので、秋の自然物に触れて戸外遊びを楽しみたい。

 

9月17日(火) 晴れ 末﨑

ジョウロやカップの貸し借りをしながら2歳児クラスと一緒に泥んこ遊びを楽しむ。2歳児が砂場遊具に水や砂を入れてお店屋さんをする様子を見て、同じような遊具を探して真似をして遊ぶ子。仕草や言葉を見たり、聞きいたりすることで、年上児への興味や関心が高まり関わることに喜びが持てるような活動を立てていく。

 

9月25日(水) 曇り 岡村

避難訓練の放送に気付き、保育者の傍へ集まる。自ら防災頭巾を取り被ろうとする子や、不安げに保育者に抱きつく子もいるが、「地震」の訓練に頭を守り押さえている。訓練の仕方も身についてきてじっと話を聞く姿が見られる。日頃から保育室の環境を整えていき、安全に気を付けていく。

 

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