3歳さくら組2018年度5月の保育日誌

5月2日(水)晴れ 末崎

夏野菜の苗を植えて、生長を楽しみにする。

ピーマンの苗を植えると、「いつ、ピーマンができるの?」「まだ葉っぱばっかりだね」と感じたことを言葉にする。「太陽の力をたくさんもらって、土や水から栄養を摂ると、大きなピーマンがたくさんできるよ」と伝え、みんなで水やりをする。他の野菜も見たり触ったりして興味が持てるような話をしていき、みんなで世話をしながら生長を観察していく。

 

5月10日(木)曇りのち雨 末崎

散歩に出掛けて虫や草の実を探す。雨上がりの草むらで小さな虫を見つけると、手のひらに乗せて色や姿を観察する姿がある。見慣れたダンゴ虫でも自分で見つけると愛着を感じて、観察ケースに入れて持ち帰る子がいる。また、初めて見たキリギリスには、とても興味を持ち触る子も多い。これからの時季、戸外での楽しみが増えていくような工夫をしていく。

 

5月18日(金)晴れ 末崎

初めての幼児バス遠足に出掛ける。動物園では、様々な動物を観て喜んだり、怖がったりするが、興味のある動物に走って行き、大きな声で呼び、手を振ってはしゃぐ姿が見られる。楽しみにしていたお弁当も、友だちと見せ合いながら食べていてとても嬉しそうだった。水分補給をこまめに摂り、楽しい時間を過ごすことができて良かった。

 

5月25日(金)晴れ 末崎

避難訓練で、火災時の避難の方法を知る。園庭遊びからの避難だったが、落ち着いて保育者の傍に集まると、火災の訓練を知り口に手を当てる子が多い。その後、公園へ避難する間も「おかしも」を守り、足早に避難する。「押さなかったよ」「お話ししないんだよね」と言う子が多く、避難の仕方が身についている様子がもみえた。様々な災害で避難の方法が違うことも伝えていく。

育児あれこれ