8月2日(水) くもり 伊藤
誕生日の子を幼児全員で祝い、パネルシアターを見てから夏季異年齢保育の開始に伴い、過ごし方の話を聞く。2グループに分かれて、グループ名を決めてから「アイス」と「かきごおり」の制作をする。戸惑いは見られず、小さい子へ声をかけて、遊びに誘う子や、歯磨きの仕上げをする姿があり、今後の交流が楽しみになるが、興奮気味になり動きが激しくなる子もいたので、注意していく。
8月9日(水)晴れ 伊藤
あさがお保育室に虫(紙製)を隠し、探してアミに入れるゲームを行う。小さい子が捕れるように場所を伝えたり、渡したりする子がいる。椅子取りゲームは「最後まで残りたい」という意欲が見えて音が止まる前に座ろうとする子がいたが、負けると応援席に行き、他児と声援する。プールでは、いくつかのゲームをしてから自由に遊ぶ。小さい子を思いやる姿やルールを優しく教えるようになり、異年齢での生活の良さが出てきた。メリハリをつけながら楽しく過ごしていく。
8月23日(水) 晴れ 伊藤
運動会のポスターを描く為、参加種目について説明してから、前年度までの競技写真とポスターの見本を掲示し、描きたい競技を描く。また、運動会での役割を伝えると「運動会は、いつかな」「おみこしもするの?」など期待する声が聞こえた。リレーは、イメージで描く子がいて経験値を感じる。少しずつ活動を取り入れて楽しんでいきたい。プールは、以前作った船にプラスティックコップを乗せて遊んで魚釣りを楽しむ。4歳と一日を過ごすが、遊びの共有もあったので、良かった。
8月28日(月)くもりのち晴れ 大山
幼児合同で泥んこ遊びをする。「どういう風にしようか?」の問いに「そうめん流し」「穴掘り」の声があがり、皆で準備する物を確認すると探して遊び始める。といには、葉を集めて流し、葉っぱのそうめん流し風を楽しんだり、砂場の大きな穴にも水を運んだり入ったりとダイナミックに遊ぶ。水の感触を楽しむ子が多かったので全身を使って遊べるようなきっかけを考えていきたい。