3歳さくら組2016年度5月のまとめ

健康

外から帰ってきた時や、トイレ後の手洗いの習慣がついてきて自分から手を洗うようになる。歯磨きは途中遊ぶ子もいるので傍に付き、一緒にやったり見本を示して身につくようにする。

人間関係

互いに名前を呼び合い、気の合う友達を誘い遊ぶことが増える。ちょっとした行き違いからトラブルになる事も多いので間に入って気持ちを伝えていく。

環境

戸外ではダンゴ虫やアリなどを見つけるのに夢中になる。支度の手順や場所などに戸惑う様子も見られるが、自分でやる姿も見られ、意欲を大切にし一人ひとりに声をかけて丁寧に対応する。
先月植えたインゲンの苗が実り、生長しているのを喜びながら、みんなで収穫する。その後、調理室で茹でてもらうと普段は苦手な子も「甘い。」「おいしい。」と言い、進んで口にする。

言葉

大人の言葉を真似したり、気に入ったフレーズを何度も繰り返し、友達と楽しむ。まだ自分の思いを言葉で伝えることが難しく、気持ちが高揚して手が出ることもあるので、言葉で伝えられるように、保育者が仲立ちとなり、仲良く関われるように配慮する。

表現

幼児になり、色鉛筆や折り紙など少しずつ手にする物が増え、思い思いに遊ぶ姿が見られる。塗り絵に興味を持つ子が多く、集中して取り組む。興味がある遊びを展開出来るようコーナーを作り工夫していく。

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