0歳ちゅーりっぷ組2023年度3月の保育日誌

3月1日(金)            中野

1歳児クラスで遊ぶ。低月齢児は普段利用しない保育室だが、場所見知りすることなく玩具で遊んでいる。ままごとが特に人気で、皿に食べ物を入れて遊んだり、人形に興味を持ち赤ちゃん人形に布団を掛けたり、ハンカチを使っておんぶして喜んでいる。普段使用しない玩具に興味を持つ姿があったので遊んでみて良かった。来月から使用する保育室に慣れるため、1歳児担任と話し合いながら再度遊ぶ計画を立てていく。

3月7日(木)           加藤

園庭で遊ぶ。一人が角コーンを持って来ると「かして」と言って一緒に遊ぼうとする。鉄棒にぶらさがったり、のぼり棒の周りを回ったりして遊ぶ。ヘリコプターの音がすると空を見上げて見つけると、指を差して保育者に教える。風が冷たかったが元気に園庭遊びを楽しんだ。砂場だけでなく遊具で遊ぶ事が増えているので、タイヤやマットを使う遊びを取り入れていく。気温の低い日は体調を観ながら戸外遊びをする。

3月14日(木)           中野

西公園へ散歩に行く。途中抱っこやバギーに乗ることもあるが、高月齢児は手繋ぎで歩く。公園では散歩中の犬と触れ合ったり、ハトやシャボン玉を追いかけたりして遊ぶ。バス通りから帰るとバスから手を振ってくれる運転手やお客さんに手を振り返す。散歩が楽しい子は率先して歩き、満足そうにしている。保育者が傍らで見守りながら犬に触れると、柔らかな感触に喜ぶ姿もある。「優しくね」「そっとね」と触れ合い方を伝え、生き物と触れ合う良い機会となった。集団から離れていきやすい子もいるので、注意しながら散歩を楽しんでいく。

3月26日(火)           中野

室内でテープカーテンで遊ぶと「ばあ」と言いながら顔を覗かせて子ども同士笑い合う。階段滑り台では階段から上がらずに斜面を上がる子もいるが、声掛けで階段を使用するようになる。お尻やお腹など工夫しながら滑る様子もある。始めは怖がった子も慣れてくると笑顔で滑っている。テープカーテンは動きが激しくなることもあるので、衝突しないように十分留意する。滑り台では階段上り時に前の子を押す姿もあるので安全に気を付けながら全身運動を楽しむことが出来た。

 

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