3歳さくら組2023年度2月の保育日誌

2月2日(金)曇り 中村
作ったお面を被り園庭に出る。「赤鬼と青鬼のタンゴ」のダンスを踊り、元気な声で「鬼は外、福は内」と紙豆を撒く。乳児クラスの前では飛んできた豆に「うわー」と声を出して逃げ走る姿が見られ、乳児を楽しませる。体調不良で欠席の児もなく、元気に参加することが出来た。

2月14日(水) 晴れ  中村
4歳児クラスと会話を楽しみながら散歩の楽しさを味わう。手繋ぎで洋光台南公園へ向かい、すべり台やジャングルジム、斜面を散策して遊ぶ。ドングリや小枝を見つけた児は、嬉しそうに見せ合い形や大きさを比べている。帰りは時間に余裕を持ち、ゆっくり歩き楽しかったことを話しながら帰園した。これからも、安全な遊具の遊び方を話し合い距離を伸ばして散歩を楽しんでいく。

2月19日(月)雨   中村
じゃがいもの種芋を植え付ける。日野養護学校の畑に行き、じゃがいもの種芋を見せてもらうが、土の中で育っていくじゃがいもを想像することが難しく、穴に種芋を押し込むだけの作業となる。途中雨が降り早足での帰園となるが、4歳児と手繋ぎで歩き辛い坂道も進むことができた。帰園してから、じゃがいもの生長を絵や図鑑で詳しく伝え、今後の生長を楽しみにする。

2月27日(火) 晴れ 中村
友達とイメージを共有しながら遊ぶ。砂場で穴を掘る児に、「深く掘ったら温泉みたいだね」と保育者が言うと、「大きくしてみんなを呼ぼう」と、勢い良く穴を掘り始める。傍では砂の山を富士山に見立て「温泉の傍には山があるよ」とイメージを膨らませる。穴の底を小さなシャベルで掘る児や、横に広げていく児、興味を持ち後から来た児も火山や道を作っていく。子ども同士の関わり方などに気を付けながら、じっくりと遊び込めるように見守っていく。

育児あれこれ