2歳うさぎ組2016年度11月の保育日誌

11月1日(火) 天候:雨/曇り 記録者:宮﨑

今日は、自然物を使っての製作の続きやまだしていない子もあったので製作あそびをした。小枝の先にボンドをつけてあげると、手や足に見立ててつけていった。手や足の場所もわかり自分たちでつける事ができた。

新米と稲穂をもらい子ども達に見せた。稲穂にはまだ米がついていたので、「これがお米だよ」と話をしながら、子どもたちと触ってみた。興味を持って触ったり「おこめ~」と喜んで言ったり、今しかできないいい体験ができた。給食時に出た時などにも知らせ、食育へとつなげていきたい。

11月9日(水) 天候:曇り/雨 記録者:宮﨑

今日は、マットとマットの間に橋になるようにソフト積木をかけて置いた。3匹のやぎのがらがらどんのオペレッタのCDをかけると、友達や保育者と手をつないで音楽に合わせて歩いたり、ジャンプしたりする事を楽しんでいた。音楽が変わりトロルの出てくる場面になると、友達に向かって「だれだー!」と大きな声を出し友達を驚かしてみたり、絵本の場面や大きいやぎ、小さいやぎなど登場人物をそれぞれ思い出しながら表現していた。

11月10日(木) 天候:晴れ 記録者:宮﨑

今日はフリーザーバッグで作ったお散歩バッグを肩にかけて公民館裏の広場まで散歩に出掛けた。あさがおの種の皮をむいて自分のお散歩バッグに入れたり、「かぶがぬけた~!!」と大きな草を抜いては、お散歩バッグがいっぱいになるくらい夢中で草をぬいて入れたりと、自分で集めた事がとても嬉しい様子だった。大山の山頂が白く雪が積もっていることに気づくなど、少しずつ寒くなってきているのも見たり感じたりしていた。

11月18日(金) 天候:晴れ 記録者:宮﨑

今日は、園庭の砂場にあらかじめさつま芋を隠しておき、「芋掘りごっこしようね」と子どもたちに話をして園庭へ出掛けていった。砂場にさつま芋が少し顔をのぞかしていると「おいもあったー!!」と喜び、スコップを使って砂を掘りさつま芋を自分で掘り出す姿があった。見つけた時は大喜びで「ひょろひょろのしっぽだね」とか「これお父さん」と大きさや形にも関心を持ち保育者や友達に見せていた。お散歩バッグいっぱいに見つける子もあり夢中になって遊んだ事がよく分かった。芋掘りごっこの後はスコップを包丁に見立てて芋を切ったり、皮をむいてみたり、ままごと遊びへと発展していった。

11月24日(木) 天候:雨/曇り 記録者:宮﨑

今日は室内で遊んだ。リブブロックでタイヤは丸形、車体は四角、バケットは三角と上手に形を組み合わせてショベルカーを作る子があった。作ったショベルカーを動かし大切に遊ぶ姿があった。考え工夫し作る姿に成長を感じた。お絵描きコーナーでは、顔を描いたり、何重にも色を重ねて「きれい!!」と色のコントラストを見て楽しむ子があった。縦線を雨にして描いたり、その下には水たまりを描く子もあったり、保育者の描いた虹を真似して描くなど描きたいなと思った物を描く姿もあった。

育児あれこれ