1歳りす組2025年度4月の保育日誌

4月2日(水) 天候:曇り 記録者:本池
新年度が始まり、新入園児はまだ慣れないこともあるため、登園時には保護者と離れる際に涙が出る子はあった。しかし、昨日に比べ環境や玩具に興味を持ち、遊ぼうとする姿が見られる時間が増えてきているように感じた。子どもたちのリズムに合わせながらそれぞれの好きな遊びや興味の持てるものを一緒に見つけていけたらと思う。

4月9日(水) 天候:晴れ 記録者:本池
園周辺へ散歩に出かけた。初めての散歩で散歩車に乗る際に戸惑う様子も見られたが、保育者が「お花が咲いているかな?」「ちょうちょ、飛んでいるかな?」など声をかけたり、歌を歌ったりすることで次第に落ち着き、楽しみにしている様子が見られた。子どもの体調や様子を見ながら天候の良い日には戸外へ出て自然物と触れ合っていけたらと思う。

4月17日(木) 天候:晴れ 記録者:本池
園庭へ出る準備を自分でやりたいという姿が見られるようになり、様子を見守ったり、必要に応じて援助したりしていった。園庭では砂遊びに慣れてきた様子でスコップや型抜きを使いながら遊ぶ姿が見られた。年上児の様子を見ながら真似をして楽しむ姿があった。「上手にできたね」と声をかけると手を叩いて喜ぶ姿があった。子どもたちが自信をもって活動できるような言葉かけをし、関わっていった。

4月25日(金) 天候:曇り 記録者:本池
室内でソフト積み木と六角積み木を合わせた一本橋で遊んだり、マットとフープを組み合わせ乗り物に見立てたものに乗ったりして楽しんだ。一本橋では、両側から渡ろうとする姿が見られた。「スタートはこちらですよ、どーぞ」と片側に保育者が座り誘うと、一方向から渡ろうとする姿が見られ始めた。マットの乗り物では年上児が運転手になって『バスごっご』の歌を歌う様子に相槌を打つ姿が見られた。保育者も遊びに参加し一緒に歌ったり、リズムをとったりしながら遊びを盛り上げていった。子どもたちの世界観を邪魔しないように参加し、安全に遊べるように側で見守ったりしていった。

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