1歳りす組2016年度10月の保育日誌

10月5日(水) 天候:曇り 記録者:宮﨑

今日は広告紙や新聞紙を使って遊んだ。切り目を入れて紙を破ったり、引っ張るようにして破ってみたり、ナイロン袋の中に小さな紙片をつまんで入れたりするなど指先を使い楽しむ姿があった。小さくなった紙片をたくさん集めて保育者や友達と一緒に上へ集めて投げ「はなびバーン!!」など声もかけ、子どもたちの大好きな花火に見立てたり、チラチラと落ちてくる紙片をキャッキャッ歓声を上げとても喜んでいた。

10月11日(火) 天候:曇り 記録者:景山

園庭で遊んだ。砂遊びではスコップの使い方が上手になってきて、砂の表面をスコップの裏で平らにならしたり、両手に1つずつ持って同時にすくったり、カップに入れることができる子が見られ感心する場面があった。近くを通り過ぎるトラックや作業中の重機が少し見えたりして子どもたちは興味津々に見つめていた。「次は緑色のトラックがあっちから来るよ」など色々な情報も加えて知らせ、期待がふくらんだり、物事と言葉が結び付いていくように声を掛けながら関わっていった。

10月14日(金) 天候:晴れ 記録者:景山

公民館裏の広場へ出掛けて遊んだ。道路脇の畑で育っている野菜を見たり、近所の方が手を振って声を掛けてくれたりと、園外ならではの発見や出会いを大切にし、子どもたちと共有していった。サッカーボールで全身運動を促したり、カエルやだんご虫などの小さな生き物も見られ、見たり触れたりして楽しんでいった。家のベランダから犬の姿が見えると喜んで近寄り見ていたり、保育者に知らせに来る子の姿もあったので、子どもの言葉に耳を傾け、共感しながら関わっていった。

10月20日(木) 天候:晴れ/曇り 記録者:宮﨑

今日は園庭と室内とに分かれて遊んだ。園庭では、まつぼっくりをカップに入れてアイスを作って保育者に持って来てくれたり、弁当箱の中にたくさんまつぼっくりを集めたりして、身近な自然物を砂あそびに取り入れ、遊びが広がっていったように感じた。うさぎぐみの子と一緒に鬼ごっごにも参加し、「オニだぞー!!」と追いかける役を楽しんでいた。保育者も一緒に鬼役になって追いかけたりして、子ども同士の関わりが持てるように関わっていった。

10月28日(金) 天候:雨 記録者:宮﨑

今日は、テーブルを2台縦につなげていつもと少し環境を工夫しままごと遊びを楽しんだ。雰囲気も変わり、テーブルの上にお皿やジュースを並べて、ごちそうを作ったり食べる真似をしていた。ごちそうを前に置き「たんたんたん誕生日 今日は○○ちゃんの誕生日~」「次は○○ちゃん」と友だちや保育者の名前を言ったり、友達や保育者と誕生会ごっこで歌をうたったりして楽しんでいた。

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